□□信じられない事がありました!? | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

わんわん虹世の中には信じられない事が、当たり前のように起っています。


信じられない事実は、8/18(金)の深夜11時過ぎに起こりました


私は、用事で横浜に出かけていました

帰りが夜の11時すぎになり、国道R1沿いの歩道を歩いていましたが、そこで信じられない事が演じられていました


国道のど真ん中を、カバンを手にした

スーツ姿の男が歩いている


一見、中年のサラリーマン風の男です

繰り返しますが、歩道ではなく、国道のど真ん中です


この光景は、我が目を疑うばかりの事実でした


どうやら、酒に酔っているらしい・・・・がまだ信じられない


激しく行き交うトラックに、自家用車、バイク、タクシーが、


ぶうぶう激しい警笛


しかし、男は、まるで、一人王道を行くかのように、

なんの動じることなく歩いている、国道を・・・・


私は、警察に至急報・・・パトカー来てくれ!と


その時、事情を察した一人の青年が、とっさに、国道に突進、件の男を引きずるが如く歩道へ

およそ、10分してパトカーが現場に来た


暴れるのを抑えるため、青年が羽交い絞めで、その男を歩道に押し付けていた


その男がなんと・・・・警官に向い、


"この青年が自分の胸倉を摑んで、

 引きずったとほえる"


私は、さすが黙ってはいられなかった


" あなたは死ぬつもりか 命を助けられたことを

 感謝しなさい!" と


やがて、男は、二人の警察官にパトカーに押し込まれるようにして連行された


一晩警察に泊まって、酔いがさめて、いかなる顔をしていたのだろうか?


反省の態度で調べに応じているのだろうか?

この事件では、驚きよりも考えされる事が多かった


勇敢な青年の行為は、称賛できるけれど、もしも、青年がこの男ともみ合う内に、怪我でもしていたら、はたまた、逆に、横柄で厚顔なこの男が、命を落とさないまでも


怪我でもしていたら、この勇気ある青年の名誉にキズが付くことは無かっただろうかと


この事件では、種々考えされることが多くありました


私は、この事件の一部始終を反芻している内に

あの映画「幸福の黄色いハンカチ」を想起しました


高倉健演じる青年が正義のため、誤ってある男を殺めてしまうドラマでした


皆さんは、このノン・フイックションドラマを読んで頂き、ご感想は如何でしょうか?