世の中には信じられない事が、当たり前のように起っています。
信じられない事実は、8/18(金)の深夜11時過ぎに起こりました
私は、用事で横浜に出かけていました
帰りが夜の11時すぎになり、国道R1沿いの歩道を歩いていましたが、そこで信じられない事が演じられていました
国道のど真ん中を、カバンを手にした
スーツ姿の男が歩いている
一見、中年のサラリーマン風の男です
繰り返しますが、歩道ではなく、国道のど真ん中です
この光景は、我が目を疑うばかりの事実でした
どうやら、酒に酔っているらしい・・・・がまだ信じられない
激しく行き交うトラックに、自家用車、バイク、タクシーが、
ぶうぶう激しい警笛
しかし、男は、まるで、一人王道を行くかのように、
なんの動じることなく歩いている、国道を・・・・・
私は、警察に至急報・・・パトカー来てくれ!と
その時、事情を察した一人の青年が、とっさに、国道に突進、件の男を引きずるが如く歩道へ
およそ、10分してパトカーが現場に来た
暴れるのを抑えるため、青年が羽交い絞めで、その男を歩道に押し付けていた
その男がなんと・・・・警官に向い、
"この青年が自分の胸倉を摑んで、
引きずったとほえる"
私は、さすが黙ってはいられなかった
" あなたは死ぬつもりか 命を助けられたことを
感謝しなさい!" と
やがて、男は、二人の警察官にパトカーに押し込まれるようにして連行された
一晩警察に泊まって、酔いがさめて、いかなる顔をしていたのだろうか?
反省の態度で調べに応じているのだろうか?
この事件では、驚きよりも考えされる事が多かった
勇敢な青年の行為は、称賛できるけれど、もしも、青年がこの男ともみ合う内に、怪我でもしていたら、はたまた、逆に、横柄で厚顔なこの男が、命を落とさないまでも
怪我でもしていたら、この勇気ある青年の名誉にキズが付くことは無かっただろうかと
この事件では、種々考えされることが多くありました
私は、この事件の一部始終を反芻している内に
あの映画「幸福の黄色いハンカチ」を想起しました
高倉健演じる青年が正義のため、誤ってある男を殺めてしまうドラマでした
皆さんは、このノン・フイックションドラマを読んで頂き、ご感想は如何でしょうか?