続・生後4か月からのアトピー性皮膚炎。 | 3児のおやつ 〜子育てと美容の仕事とインターネットで副業と〜

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前回の記事、生後4か月からのアトピー性皮膚炎はこちら

 

 

 

 

 

 

不安と期待が入り混じりながら、診察初日を迎えました。

 

肌の状態をしっかりと診てくださった小児アレルギー専門医の女医さんからは

 

  • グジュグジュな部分からは、ホコリやダニとかアレルギー源が侵入してしまうので、とにかく肌のバリア機能を正常にしてあげましょう。
  • そして、食品も、口から入るものよりも肌から吸収するほうがアレルギー源になるので、肌についたものはしっかりと洗浄してあげてください。
  • 入浴は、朝と夜。しっかりと薬を塗ってください。
  • ステロイドはちゃんと使用すれば怖がることはないお薬ですから、しっかりお肌を正常にしてあげて、徐々に減薬していきましょう。

という感じのお話だったと思います。

 

先生、いい意味で大人にはテキパキサバサバな感じですが、赤ちゃんにたいしてとっても親近感を持って接してくれます

仕事できる女医さん!って感じでw

 

 

 

余談は置いといて・・・

 

 

まずはアレルギー検査も行います。が、プリック試験ではなく、血液検査でした。

 

 

検査結果は、卵白にクラス2の反応があるのみ。

IgEの数値は、多少高く出ていましたが、そこまで驚くほどの数値ではなかったです。

 

ただ、肌が炎症をおこしている状態の時は、数値は高く出やすいそうです。

 

 

そして、また1歳になったら再度血液検査を行います、とのことでした。

 

 

初日の診察で処方していただいたお薬は

顔用にロコイド軟膏

身体用にリンデロン

保湿用にヒルドイド

 

塗り方は、

3日間連続でステロイドを塗って、1日はヒルドイドという間隔で塗るようにとの指示が出ました。

顔もたっぷりと塗って、テカテカになるくらいに塗って大丈夫とのこと。

身体も、軟膏1本使いきる分量で塗るようにと。

 

 

そしてあっという間に肌はすごい速さで改善していき、ステロイドのすごさと、若干の恐怖も感じずにはいられませんでした。

 

 

 

二週間後に再診でしたので、診察をして頂きました。

 

お肌は、多少の赤みはあるもののグジュグジュの部分が無くなり、

以前は、湿疹が目の際にも出ていたので、瞼も浮腫んでいた感じだったのですが、

浮腫みも引きましたニコニコ

 

 

身体は、多少のザラザラ感がありますが、指などに出ていた湿疹はなくなりました!

 

 

先生からは、

このまま様子を見ながら、ゆっくり、少しづつ保湿の日が増えるように焦らず治療していきましょう。

というお話をして頂きました。

そして、卵は20分固ゆでしたものを、耳かき程度、次回の診察までに1.2回あげてみて様子を見てください。

とのこと。

あとは、ピーナッツバターを、少量で良いのでなるべく与えてください、とのことでした!

 

 

そして3週間後にも診察があり、同様にお肌のチェックと、卵白を摂取した時にお肌に異常が出なかったかどうか等、

色々と経過報告を致しました。

 

 

そのあとは4週間後に診察でした。

お肌の状態を診てもらい、卵の摂取の問診をして、

ステロイドの間隔を1日あけてみましょう。との説明を受けました。

もし、湿疹が出てしまったらまた間隔を戻してくださいね、とのことでした。

 

 

その後の再診は2カ月後になりました。

同じようにお肌の状態をチェック。

先生からは、調子が良いようだったら、ステロイドの間隔をもう1日あけてみても大丈夫です、ただし、湿疹が出てしまった場合はステロイドを塗布してくださいね。とのことでした。

 

とにかく、お肌の治療はその繰り返しで、今現在も同じような状況です。

 

ただ、ステロイドの塗布間隔は身体は5日に1回。

顔は4日に1回の間隔になりました。

 

以前は、薬を塗る前日くらいになると、湿疹らしき赤みやざらつきが見受けられたのですが、

治療開始から1年4か月経った今は、特に前日に湿疹感は見受けられなくなりました。

 

焦らず、しっかり経過観察をしながら、ステロイドの間隔をあけていこうと思っています。

 

 

 

話が飛んでしまいましたが、1歳の時に再度血液検査をしましたが、アレルギー数値は平均値になってました。

 

 

ステロイドは怖い薬。。。このような情報がインターネットには沢山出ていて、

小児アトピー性皮膚炎に悩みながら戦っている親としては、選択したくない治療方法と思ってしまうのも仕方ないです。

 

でも私は個人的に、専門医がいる医療機関で正しい治療を行うという事によって改善してきたので

同じお悩みの方がいたら、どうかステロイドを聞く耳を持つことなく拒絶するのではなく、

まずはしっかりと診察を受けてみてほしいな。。。と思いました。

 

アトピーに付け込んだ商法もいろいろ出ていて、何度心揺れたことか。

 

そういった治療方法で良くなる方もいるかもしれませんが、

専門医がいる医療機関も併せて受診してみてほしいなと思います。

 

 

 

末っ子のアトピー性皮膚炎は、

徐々にステロイドを減薬し、保湿剤のみにしていく、という治療法です。

 

 

今後も、記録として経過をアップしていこうと思っています。

 

 

あとっ!

軟膏のべっとりついた衣類に関しても、きれいになる洗濯方法もアップします!

本当にきれいになりましたからっドキドキ