中央競馬総合リーディングサイアー(6月9日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

エプソムC レーベンスティールの父リアルスティールは20位⇒18位

函館スプリントS サトノレーヴの父ロードカナロアは2位⇒2位

 

 

1位(1位)キズナ(22億7241万7000円)(89勝)

(21億7992万4000円)(83勝)

インザモーメント(2勝クラス・常盤特別)、ヴィレム(1勝クラス)、エープラス(2勝クラス・松前特別)、ネバーモア(未)、ベルブリエ(未)、メイクユーマイン(1勝クラス・駒ケ岳特別)で6勝

賞金22億円突破

先週は松前特別・常盤特別で2勝クラス2勝、駒ケ岳特別など1勝クラス2勝、未勝利2勝の6勝。G3函館スプリントSの1番人気アサカラキングは9着。条件レース3連勝から重賞初挑戦のG3阪急杯では勝ち馬と同タイム2着。G1高松宮記念は非抽選馬となったが前走OPモルガナイトSでは福島芝1200mを逃げ切り小回りのスプリント戦にも対応したが、ここではハナを切れず2番手からの競馬で直線失速。洋芝も合わなかったかも知れないが行きぶりが良くなくハナを切れなかった辺り本調子になかったか。

2勝クラス松前特別では9番人気エープラスが勝利。2勝クラスで安定した成績を残していたが前走の富里特別は10着。それ以来3ヶ月ぶりの出走は一息入って滞在の効果もあったか、20年7月の2歳新馬戦と同じく函館芝1800m戦で勝ち上がり。再転入馬で中央2勝目の特別戦初勝利。

2勝クラス常盤特別では単勝1.2倍の1番人気に応えて3歳インザモーメントが勝利。前走G2京都新聞杯は1番人気に推されたが6着。クラス再編成で条件レースに回り古馬との対戦となったが負担重量にも恵まれ2馬身半差の快勝。3歳1勝クラス特別は阪神芝2400m、2勝クラス特別は京都芝2400mの勝利。

1勝クラス駒ケ岳特別では2番人気の3歳メイクユーマインが勝利。前走で京都芝2400m未勝利を3歳4月の4戦目で勝ち上がっての昇級初戦は初距離・初コースの函館芝2600mで2馬身差の勝利。デビューから5戦連続連対で特別戦は初出走・初勝利。

日曜東京8レース1勝クラスでは2番人気の3歳ヴィレムが勝利。OP(L)プリンシパルS4着から出走し最後は内から迫る2着馬との一騎打ちとなったが半馬身差で凌ぎ勝ち上がり。2着には1番人気で同じく3歳のスティンガーグラスの産駒ワン・ツー。

土曜函館2レース牝馬限定未勝利では単勝1.6倍の1番人気に応えてネバーモアが8戦目で勝利。2歳7月中京芝2000mでデビューし2戦目以降はダート。ダートではこれまで全て1800m戦に使われ2着3回・3着2回という成績から函館の開幕週ダート1700m戦を2馬身差で勝ち上がり。

土曜東京2レース牝馬限定未勝利では3番人気ベルブリエが6戦目で勝利。3歳1月中山でデビューし2戦目以降はダートこれまで3着内はなかったが4着2回・5着2回と掲示板を外したのも1度だけという安定した成績から東京ダート1400mで勝ち上がり。一族に種牡馬マインシャフトなど。

先週は土曜東京1勝・函館3勝、日曜京都1勝・東京1勝の週間6勝。函館開催がスタートし3場開催となって土・日ともに20頭超えの43頭出走の週間。G3函館スプリントSの1番人気アサカラキングは9着に敗れたが特別戦3勝を含む6勝と好調で前回から9200万ほど加算し獲得賞金22億円突破で首位キープ。勝利回数でも前回並んでいたロードカナロアを上回りトップに立っている。

 

 

2位(2位)ロードカナロア(20億1308万3000円)(88勝)

(19億2485万1000円)(83勝)

グラウンドビート(2勝クラス・青梅特別)、サトノレーヴ(G3・函館スプリントS)、ベアゴーゴー(未)、メルトユアハート(1勝クラス・一乗寺特別)、レッドアトレーヴ(未)で5勝

賞金20億突破

先週はG3函館スプリントS、2勝クラス青梅特別、1勝クラス一乗寺特別、未勝利2勝の5勝。

G3エプソムCの11番人気タイムトゥヘヴンは15着。22年には5着と入着していたレースだが後方から直線勝負といういつものスタイルで直線は伸びを欠いた。

G3函館スプリントSでは2番人気サトノレーヴが勝利。OP(L)春雷S1着から出走。レースでは好位のインから進め直線では内を掬って前を捉えると2着に1馬身3/4差で勝利。6番人気キミワクイーンは7着。昨年の勝ち馬でレース連覇も懸っていたが、その後は振るわずここでも変わり身は見られず。14番人気ジュビリーヘッドは14着。2年連続2着していたレースだったが近走は不振の7歳馬で本年は後方から伸びずに終わった。

2勝クラス青梅特別では単勝1.6倍の1番人気に応えて3歳グラウンドビートが勝利。2歳10月東京芝2000mの新馬戦2着など芝でも走っていたが4戦目の中山ダート1800mで3歳未勝利戦を8馬身差で勝ち上がると3歳1勝クラス、2勝クラス特別とダートではここまで無敗の3連勝。特別戦は初出走で初勝利。青梅特別は20年ソルドラード以来の産駒2勝目。

1勝クラス一乗寺特別では単勝1.4倍の1番人気に応えてメルトユアハートが勝利。前走3歳1勝クラスカーネーションC3着から負担重量53キロで出走の利も生かし勝ち上がり。特別戦は初勝利。

日曜函館1レース未勝利では単勝1.8倍の1番人気に応えてベアゴーゴーが8戦目で勝利。2歳6月の23年函館開幕週に芝1200m戦でデビューし2着、その後も掲示板を外さず2着5回も中々勝ち上がれなかったが前走の新潟直線芝1000m戦3着からデビュー戦と同じ函館芝1200m戦で待望の初勝利。

日曜東京6レースでは単勝1.3倍の1番人気に応えてレッドアトレーヴが5戦目で勝利。3歳1月京都でデビュー、これまで4・3・3・2着と全て掲示板確保の成績から東京芝1600mで直線先に抜け出した2着馬を1馬身1/4捉える差し切り。全兄に23年G2京王杯スプリングCのレッドモンレーヴ、きょうだいにランフォザローゼス、レッドルレーヴの重賞連対馬。祖母エアグルーヴのパロクサイド一族。

先週は土曜京都1勝・東京1勝、日曜東京1勝・函館3勝の週間5勝。前回から8800万ほどの加算で獲得賞金20億円突破。G3函館スプリントSでは1番人気のキズナ産駒アサカラキングが着外に敗れ2番人気のサトノレーヴが勝利という結果にも関わらず獲得賞金差を広げられ順位は変わらず。先週の出走頭数はキズナ43頭に対し27頭、勝利回数は6勝・5勝と1勝しか変わらなかったが2着数はキズナの6に対しロードカナロア1、入着数はキズナ21・ロードカナロア9と、この差を埋めるに至らなかったか。

昨年の獲得賞金20億円突破は同じく函館スプリントSを勝利した6月11日付で昨年同時期は20億7000万円台の大台突破で本年は20億1000万円台。ロードカナロアの獲得賞金ペースは昨年とほぼ変わらず、それだけにここまでは現在首位キズナの出来が良いとなるだろう。

 

G3函館スプリントSをサトノレーヴが勝利

G1大阪杯ベラジオオペラ以来の本年重賞3勝、通算70勝

サトノレーヴは2度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞成績は24年G3阪急杯4着

函館スプリントSは20年ダイアトニック、22年キミワクイーンから産駒による連覇の3勝目

函館スプリントSは20年1着ダイアトニック、21年2着カレンモエ、22年2着ジュビリーヘッド、23年1着キミワクイーン・2着ジュビリーヘッドで5年連続連対

 

 

3位(3位)エピファネイア(17億9593万2000円)(44勝)

(17億7605万8000円)(44勝)

先週は未勝利

G3エプソムCの12番人気セルバーグは7着。大外枠からハナを切って自分の形には持ち込み大きく敗れてもいないが、東京コースは合わず距離も1ハロン長かったか。

週間30頭の出走で2着馬は4頭出たが未勝利週。前回からの加算は2000万円を割り込み獲得賞金18億円にも届かず。

 

 

4位(4位)ドゥラメンテ(10億7397万3000円)(52勝)

(10億6029万7000円)(52勝)

先週は未勝利。

2着馬1頭、3着馬3頭は出たが重賞出走馬もない未勝利週。順位4位を辛くも守ったような週間でリーディング連覇が厳しい状況は変わらず

 

 

5位(5位)ハービンジャー(10億6903万4000円)(36勝)

(10億3699万8000円)(35勝)

マルカオペラ(未)で1勝

先週は未勝利1勝。

G3エプソムCでは9番人気ニシノスーベニアが2着。負担重量59キロの勝ち馬に57キロで2馬身差を付けられ完敗ともいえるが3着も2馬身離しており前走G3ダービー卿チャレンジトロフィー4着から重賞で連続好走。5番人気グランディアは6着。前走3勝クラススピカSを勝利して3歳時の22年G3ラジオNIKKEI賞以来の重賞出走は入着にあと一歩届かず。

土曜函館芝1800m未勝利では1番人気に応えてマルカオペラが9戦目で勝利。2歳8月札幌でデビュー。勝ち上がるのにキャリアを要したが前走新潟芝1800m戦2着から函館芝1800mで勝ち上がり。これまで札幌・京都・中京・小倉・阪神・新潟・函館の7場に出走。おばに17年G3愛知杯など重賞2勝、15年G1秋華賞3着マキシマムドパリ。

先週は土曜函館1勝、日曜未勝利の週間1勝。3場開催となったが土日ともに京都で出走馬なしなど週間の出走頭数も少なかったが1頭の勝ち馬および重賞連対馬を送り出し、順位は変わらなかったが前回2300万ほどあった4位ドゥラメンテとの獲得賞金差を500万弱まで詰めた。

 

 

6位(6位)ルーラーシップ(10億1820万1000円)(43勝)

(10億315万1000円)(42勝)

スマイルスルー(障・未)で1勝

先週は障害未勝利1勝。

G3エプソムCの16番人気カレンシュトラウスは12着。22年OPメイS勝利後は連敗が続き、本年はOPメイS5着から出走も2桁着順に。10番人気マイネルケレリウスは13着。東京芝2000mの3賞クラス府中市制70周年記念1着から2歳時以来の重賞出走となったが後方から伸び切れず。18番人気ワールドウインズは16着。後方から溜めてどこまでという競馬だったが相手も強く大きく敗れた。

日曜京都1レース障害未勝利では単勝1.7倍の1番人気に応えてスマイルスルーが勝利。入障4戦目の勝利。平地競馬1勝の通算2勝目。

先週は土曜未勝利、日曜京都1勝の週間1勝。勝ち馬は出たが障害未勝利の1勝で他の入着は4・5着馬5頭と1500万ほどの加算にとどまる週間。G3エプソムC出走馬3頭も全て2桁人気だったが着順も全て2桁に終わった。

 

 

7位(7位)ドレフォン(9億1760万3000円)(37勝)

(8億8895万2000円)(37勝)

先週は未勝利

賞金9億円突破。

G3函館スプリントSの8番人気カルネアサーダは最下位16着。昨年も12着に敗れたレースで本年は更に着順を下げる結果に。昨年はその次走で函館芝1200mのOP青函Sで2着しており本年も出走ならばそちらが狙い目だろうか。

日曜京都メインOP三宮Sでは2番人気デシエルトが3着。3ヶ月ぶりの前走OP(L)オアシスSを5着と叩かれ2戦2勝のダート1800m戦だったが勝ち馬に大きく離された3着まで。長期休養明け後にOPクラスで掲示板を外していないが以前の調子に戻っていないか。

未勝利となったが土日10頭ずつ20頭出走の週間で2着3頭・OP特別入着馬を含む3着6頭を出すなど20頭中12頭と高い入着率もあって前回から2800万ほど加算で獲得賞金9億円突破。

 

 

8位(11位)モーリス(8億3959万1000円)(38勝)

(7億7520万8000円)(34勝)

クファシル(1勝クラス)、シゲルショウグン(2勝クラス・津軽海峡特別)、テイエムリステット(2勝クラス・長浜特別)、フロムナウオン(未)で4勝

賞金8億円突破

先週は長浜特別・津軽海峡特別で2勝クラス2勝、1勝クラス1勝、未勝利1勝の4勝。

G3エプソムCの4番人気アルナシームは5着。左回りおよび東京は2歳時のG2東京スポーツ杯2歳Sなど2走しいずれも6着と右回りに比べ安定感はないが、古馬重賞のここでもで掲示板は確保しており右回りに戻って中距離戦ならば。

2勝クラス長浜特別では単勝1.5倍の1番人気に応えて3歳テイエムリステットが勝利。前走3歳1勝クラス4馬身差の勝利から同じ京都ダート1400mで古馬勢を相手に昇級初戦も連勝。特別戦は初勝利。

2勝クラス津軽海峡特別では2番人気シゲルショウグンが勝利。2勝クラス昇級後に3着内はなかったが初出走の函館で滞在効果やハンデ戦で前走の58キロから55キロなども良かったか2着に10馬身差の圧勝。特別戦は初勝利。

日曜函館8レース1勝クラスでは8番人気クファシルが勝利。23年10月京都の1勝クラス最下位16着以来7ヶ月ぶりの出走。1勝クラスでは入着もなく人気はなかったが休養を経て函館芝1200mで一変を見せた。22年11月阪神の2歳新馬戦以来となる2勝目。

土曜函館7レース未勝利では5番人気フロムナウオンが勝利。2月小倉の1勝クラス国東特別以来3ヶ月ぶりの出走。クラス8走連続入着から初出走の函館芝2000mで2着にクビ差、6着まで0秒1差の接戦を制して勝ち上がり。22年7月福島の2歳新馬戦以来の2勝目。

先週は土曜京都1勝・函館1勝、日曜函館2勝の週間4勝。特別戦2勝、重賞入着馬を出すなど前回から6400万ほど加算で獲得賞金8億円突破。前回は10位と500万円ほどの差でトップ10内から陥落してしまいこのような位置での順位争いをしているようではいけない実績の種牡馬だが、1週で前回の11位から8位まで戻して来る辺りはさすがだろう。

 

 

9位(8位)ディープインパクト(8億2147万5000円)(17勝)

(8億1497万5000円)(17勝)

先週は未勝利

G3エプソムCの2番人気サイルーンは4着。2勝クラス、3勝クラス特別を連勝して重賞初挑戦。東京でも勝利はあるが中山芝1600mを連勝中だったことから入着を果たしたとはいえベスト条件ではなかったか。17番人気グランスラムアスクは8着。左回り1800mはベストだが新潟芝1800mに実績は寄っており、2歳未勝利勝ちがあるとはいえ東京でどうかと思われたが後方から勝ち馬と並ぶ最速タイの上りを計時して着外とはいえ人気を大きく上回る着順まで押し上げた。さすがは地方競馬の名手による騎乗といったところか。6番人気トゥデイイズザデイは10着。前走OP(L)谷川岳S2着から2歳時以来の重賞出走となったが初出走の東京で最内枠も良くなかったか着外に敗れた。14番人気ノースザワールドは14着。中距離ならば特に得意なコースも苦手なコースもないといったようなタイプだが重賞の相手関係では勝負にならなかったか。15番人気レッドランメルトは17着。馬体重こそ前走から2キロ増だったが昨年10月のOPオクトーバーS13着以来の8ヶ月ぶりは厳しく重賞で動ける状態にはなかったか。

先週は土日で11頭の出走、うち5頭はG3エプソムCの出走馬で週間の入着もエプソムC4着サイルーンのみで750万円の加算。順位は前回8位から9位に後退した。

 

 

10位(10位)ハーツクライ(8億1457万円)(31勝)

(7億8030万5000円)(28勝)

エボルヴィング(未)、フレミングフープ(未)、ロードオールライト(未)で3勝

勝利数30突破

賞金8億円突破

先週は未勝利3勝。勝利回数30突破。

日曜京都4レース未勝利では1番人気に応えてフレミングフープが3戦目で勝利。2歳11月京都芝1600mでデビューし2着。6ヶ月ぶりの年明け初出走は新馬戦と同じ京都芝1600mで2着に半馬身差の勝ち上がり。母シーズアタイガーは米G1レース勝ち馬、全兄に22年G2東京スポーツ杯2歳S2着ダノンザタイガー、21年セレクトセール2億2000万円取引馬。

日曜函館6レース未勝利では2番人気ロードオールライトが2戦目で勝利。3歳3月中京の未勝利戦でデビューし5着。3ヶ月ぶりの今回は函館芝2000mで2着に半馬身差の勝ち上がり。半兄に国内外G1レース2勝、重賞8勝ダノンスマッシュ。

日曜京都6レース未勝利では単勝1.8倍の1番人気に応えてエボルヴィングが3戦目で勝利。昨年2歳戦最終日の12月に阪神でデビューし2着。年明け初戦の3歳未勝利2着から京都芝1800mで勝ち上がり。全姉に国内外G1レース4勝リスグラシュー、このレースで同タイムハナ差2着まで追い込んだのはリスグラシュー産駒のおいシュヴェルトリリエ。

先週は土曜未勝利、日曜京都2勝・函館1勝の週間3勝。土曜は未勝利に終わったが日曜京都は2頭の出走で良血馬が勝ち上がり。週間では3100万ほど加算し獲得賞金8億円突破。モーリスに逆転を許したがリオンディーズを僅か260万ほど逆転し順位は前回と変わらずトップ10内を維持した。

 

 

11位(9位)リオンディーズ(8億1195万2000円)(21勝)

(7億8872万2000円)(20勝)

レアグリフォン(1勝クラス)で1勝

賞金8億円突破

先週は1勝クラス1勝。

G3函館スプリントSでは13番人気オタルエバーが5着。前走G3オーシャンS12着以来3ヶ月ぶり。近走は重賞で苦戦していたが2勝クラス特別勝利のある函館芝1200mで開幕週の洋芝も向いたか入着の好走。

日曜函館7レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳レアグリフォンが勝利。2月の小倉3歳未勝利1着以来の出走で昇級初戦を連勝。2勝はいずれもダート1000m。

先週は土曜未勝利、日曜函館1勝の週間1勝。3週ぶりの勝ち馬や重賞入着馬を出し前回から2300万ほど加算で獲得賞金8億円を突破したが前回9位から11位となって、G1天皇賞(春)テーオーロイヤルの勝利週以来守ってきたトップ10内から陥落。10位ハーツクライとは僅少差で9位ディープインパクトとも1000万円未満の差ということから一時的にトップ10内へ復帰する可能性はあるが、年間トップ10入りとなるとさすがに苦しいか。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

18位(20位)リアルスティール(5億4020万9000円)(37勝)

レーベンスティールがエプソムCを勝利

本年重賞初制覇で産駒デビューの22年から3年連続重賞制覇、通算3勝

重賞制覇は23年G2セントライト記念レーベンスティール以来

本年海外重賞では産駒フォーエバーヤングがG3サウジダービー、G2UAEダービーで2勝し米G1ケンタッキーダービー3着

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2781勝(0)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2222勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位ハーツクライ1547勝(3)

7位フジキセキ1527勝

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1323勝(1)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1163勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ロードカナロア1070勝(5)

20位ネヴァービート1064勝

21位ゴールドアリュール1057勝(0)

22位トニービン1054勝

23位アフリート1040勝

24位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース934勝(0)

ルーラーシップ779勝(1)

ハービンジャー715勝(1)

キズナ617勝(6)

へニューヒューズ589勝(1)

オルフェーヴル515勝(2)

エピファネイア435勝(0)

ドゥラメンテ425勝(0)

モーリス378勝(4)

ドレフォン257勝(0)

キタサンブラック181勝(2)

スワーヴリチャード37勝(0)

※2024年6月9日現在

 

 

◆今週の重賞

●マーメイドS(G3 京都芝2000m)

 

◆他OP特別

●京都

米子S(L・芝1600m)

●東京

スレイプニルS(ダート2100m)

●函館

なし