中央競馬総合リーディングサイアー(5月12日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

ヴィクトリアマイル テンハッピーローズの父エピファネイアは3位⇒3位

京王杯スプリングC ウインマーベルの父アイルハヴアナザーは94位⇒66位

京都ハイジャンプ サンデイビスの父ジョーカプチーノは57位⇒46位

 

 

1位(1位)キズナ(18億2295万5000円)(73勝)

(17億6472万1000円)(69勝)

クーアフュルスト(1勝クラス)、コト(未)、メイショウゲキリン(2勝クラス・白川特別)、レガーメペスカ(3勝クラス・上賀茂S)で4勝

勝利数70突破

賞金18億円突破

先週は3勝クラス上賀茂S、2勝クラス白川特別、1勝クラス1勝、未勝利1勝の4勝。勝利回数70突破。

G1ヴィクトリアマイルのコンクシェルは13着。G3中山牝馬Sをハンデ53キロで勝利し負担重量56キロの出走。逃げの手を打つ自分の競馬に徹したが逃げ切れるようなレースや相手でもなかったか。

G2京王杯スプリングCの7番人気ダディーズビビッドは10着。前走G3ダービー卿チャレンジトロフィー5着から得意の芝1400mでこの時季にも強いがG2重賞で相手も強かったか着外に破れた。13番人気アネゴハダは14着。前走3勝クラスサンライズS以来4ヶ月ぶり、22年7月のG3CBC賞3着以来の重賞出走だったが休み明けからという過去成績でもなく牡馬相手のG2重賞で振るわず。

3勝クラス上賀茂Sでは14番人気レガーメペスカが勝利。3勝クラスでは9走し入着は5着1回、前走も14着に大敗しており人気はなかったが2着に4馬身差の逃げ切り。22年7月小倉の2勝クラス岩国特別以来の4勝目でOP入り。14番人気は本年最低人気、単勝146.2倍は本年最高配当の産駒勝利。

2勝クラス白川特別では単勝1.6倍の1番人気メイショウゲキリンが勝利。芝2400mの距離は初出走だったがクラス3走連続2着から7頭立てのレースを勝ち上がり。過去2勝はダート1800mで芝では初勝利。

日曜京都5レース3歳1勝クラスでは3番人気クーアフュルストが勝利。前走の福島で8走目の未勝利戦を7馬身差で勝利。昇級初戦の今回は2着に5馬身差で連勝。

土曜京都4レース牝馬限定未勝利では3番人気コトが3戦目で勝利。3歳3月中京でデビューし2戦目を阪神で使われ京都芝1600mの勝ち上がり。おじに08年G1朝日杯フューチュリティステークスのゴスホークケン、近親に21年G2神戸新聞杯など重賞2勝、21年G1皐月賞3着・G1日本ダービー3着ステラヴェローチェ。

先週は土曜京都2勝、日曜京都2勝の4勝。重賞出走馬は着外に敗れ京都でしか勝ち馬は出なかったが人気薄の3勝クラス特別勝利、2勝クラス特別勝利などもあり前回から6800万ほど加算で獲得賞金18億円突破。首位を守って大幅賞金加算も見込まれる3歳G1オークス・日本ダービーウィークへ向かう。

 

オークスには前走G1桜花賞3着で優先出走権を獲得したライトバック。

G3クイーンCで重賞1勝、前走G1桜花賞8着クイーンズウォーク。

前走OP(L)忘れな草賞1着タガノエルピーダの3頭が出走予定。

産駒成績(3着内)は21年3着ハギノピリナ。

産駒勝利で初勝利。

 

 

2位(2位)ロードカナロア(16億9271万6000円)(74勝)

16億2582万2000円)(72勝)

アニトラ(1勝クラス)、ゼンノツキヨミ(未)で2勝

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。

G1ヴィクトリアマイルでは3番人気ウンブライルが6着。前走G2阪神牝馬ステークス2着から出走。5~~6番手から追走し直線では伸びそうな気配もあったが差し比べで伸び切れず、馬群に入れず最後の直線で外を回した方が良いタイプだろうか。

G2京王杯スプリングCでは2番人気レッドモンレーヴが2着。前走G2中山記念は馬場も悪く15着と大敗。昨年の勝ち馬として挑んだ一戦は最後方から、直線では大外に持ち出されると一気に伸びて一旦先頭に立つ場面もあったがゴール前で昨年2着に下したウインマーベルにハナだけ差し返され2着と連対こそ果たしたがレース連覇ならず。6番人気ダノンスコーピオンは4着。23年G2阪神C13着以来4ヶ月ぶり、22年G1NHKマイルカップ勝ち馬も近走は不振が続き転厩初戦の出走だったが22年G3富士S3着以来の入着と復調気配を窺わせた。4番人気リュミエールノワルは5着。1勝クラスから条件レースを3連勝で突破しOPクラス初出走はG2重賞。得意の左回り1400mということもあって先行策から上位入着と、もう少し軽い相手ならばOPクラスでも十分やれるだろう。9番人気メイショウチタンは8着。前走OP(L)谷川岳Sで3年3ヶ月ぶりの勝利から中1週、得意の芝1400mに戻っての出走はハナを切って直線に向いてもリードを保っていたが最後は着外に、3着とは0秒2差と2年連続で連対となった上位馬2頭以外とはそれほど差もなかったか。11番人気グランデマーレは9着。前走G3ダービー卿チャレンジトロフィーは15着に敗れたが2走前東京芝1400mの23年OP(L)では勝利。着順ほど負けてはいないが重賞で相手も強かったか得意条件も着外に。

土曜新潟8レース1勝クラスでは8番人気アニトラが勝利。中央再転入後は2走していずれも2桁着順だったが4キロ減騎手の起用で変わり身の中央初勝利。母ソルヴェイグは16年G2フィリーズレビューなど重賞2勝。この勝利が通算1055勝目となって並んでいたトニービンを上回り歴代単独21位の勝利数に。

日曜新潟2レース未勝利では3番人気ゼンノツキヨミが4戦目で勝利。3歳2月に初出走の小倉芝1200m未勝利では最下位18着に敗れてしまったが2戦目以降はダートに出走。近2走の阪神ダート1400mから新潟ダート1200mに距離短縮され勝ち上がり。おばEden’s Moonは12年米G1ラスヴァージネスS勝ち馬。

先週は土曜新潟1勝、日曜新潟1勝の週間2勝。G2京王杯スプリングCではレッドモンレーヴが惜しくもレース連覇には届かなかったが2着確保で2頭入着もG1ヴィクトリアマイルでは3番人気ウンブライル6着で入着賞金なし。G1オークスに続きG1日本ダービーも産駒登録なしが確定、対して両レースに有力産駒も多く登録されている首位キズナに対しここから2週をどの程度の獲得賞金差で耐えられるか。

産駒通算勝利数は1056となって前回並んでいたトニービンを上回り単独21位に浮上。20位ゴールドアリュールとは1勝差。

 

オークスには産駒登録なし。

産駒成績(3着内)は18年1着アーモンドアイ。

(アーモンドアイがこれまで唯一の産駒出走)

 

 

3位(3位)エピファネイア(12億9215万2000円)(37勝)

(11億841万3000円)(33勝)

シアブリス(未)、テンハッピーローズ(G1・ヴィクトリアマイル)、マキシ(3勝クラス・六社S)、リチャードバローズ(未)で4勝

賞金12億円突破

先週はG1ヴィクトリアマイル、3勝クラス六社S、未勝利2勝の4勝。

G1ヴィクトリアマイルでは14番人気テンハッピーローズが勝利。G2阪神牝馬ステークス6着から出走。重賞未勝利、芝1600m戦でも未勝利ということから全く人気はなかったが直線で馬場の真ん中から突き抜けて1馬身1/4差の勝利で単勝208.6倍の高配当をもたらした。6番人気モリアーナは7着。G2阪神牝馬ステークス3着から出走し後方から良く伸びたが掲示板には届かず。

3勝クラス六社Sでは3番人気マキシが勝利。関東エリアおよび東京は初出走だったが2勝クラス白鷺特別から連勝でOP入り、昨年までは4回東京の秋期実施で18年ムイトオブリガード、19年アフリカンゴールド、20年グロンディオーズ、22年ブレークアップ、23年チャックネイトなど勝ち馬から後の重賞勝ち馬が輩出の出世レース。

日曜京都3レースでは単勝1.6倍の1番人気に応えて7戦目で勝利。2歳9月阪神でデビューし新馬戦はG2青葉賞2着ショウナンラプンタが勝利したレースの5着。勝ち上がるのにキャリアを要したがこれまで2着3回を含め掲示板を外したことがなく京都芝1200mに距離短縮され2馬身差の勝ち上がり。

日曜東京4レース牝馬限定未勝利では2番人気シアブリスが5戦目で勝利。2歳9月新潟でデビューし新馬戦を含めこれまで2着3回という成績から東京芝1800mで勝ち上がり。おじに09年G3アンタレスSのウォータクティクス、4代母ダイナカールの一族。

先週は土曜東京1勝、日曜京都1勝・東京2勝の週間4勝。G1ヴィクトリアマイルでは14番人気テンハッピーローズが勝利して1億3100万ほど加算、3勝クラス特別勝ち馬なども出て週間では1億8300万ほど加算し獲得賞金13億円に迫る形の12億円突破。上位2頭には離されており順位逆転はならなかったが4位以下を離してトップ3内の順位3位を堅持。今週は桜花賞馬ステレンボッシュがG1オークスに出走予定と2週連続G1制覇のチャンスも十分。

 

オークスには前走G1桜花賞でG1レースおよび重賞1勝、前走G1桜花賞1着で優先出走権を獲得したステレンボッシュが出走予定。

産駒成績は20年1着デアリングタクト。

ステレンボッシュ勝利で産駒2勝目、16頭目の牝馬クラシックニ冠達成(エピファネイア産駒の牝馬クラシックニ冠馬の場合は20年牝馬三冠デアリングタクト以来2頭目)

 

ヴィクトリアマイルをテンハッピーローズが勝利

G1桜花賞ステレンボッシュ以来の本年重賞7勝、通算21勝

テンハッピーローズは8度目の出走で重賞初制覇、G1レースは初出走で初制覇

過去重賞最高着順は20年G3アルテミスS3着

年間重賞7勝は21年以来2度目

18年産現6歳世代の重賞勝ち馬はエフフォーリア(4勝)、ジャスティンカフェ(1勝)以来3頭目

桜花賞ステレンボッシュ以来の本年G1レース2勝、G1レース通算9勝

 

 

4位(4位)ドゥラメンテ(9億3145万9000円)(45勝)

(8億8309万6000円)(43勝)

イルチルコ(1勝クラス)、ノットファウンド(1勝クラス)で2勝

賞金9億円突破

先週は1勝クラス2勝。

G1ヴィクトリアマイルの12番人気サウンドビバーチェは10着。昨年はG2阪神牝馬ステークス勝利から5着と好走も本年はG3東京新聞杯14着以来3ヶ月ぶりで着順を下げる結果に。同枠から発走した勝ち馬の僚馬テンハッピーローズとは対照的な結果に。

障害G2京都ハイジャンプでは5番人気バリアメンテが2着。平地重賞では22年G3中京記念5着と入着はあったが障害重賞は初出走。勝ち馬にっは5馬身離されてしまったが3着を5馬身離して連対確保。

土曜京都メインOP(L)都大路Sでは6番人気セントカメリアが3着。前走G3愛知杯9着以来4ヶ月ぶりの出走。最後方から直線では大外に回す競馬でクラス初入着。

日曜京都8レースでは3番人気ノットファウンドが勝利。3歳未勝利を勝ち上がれずクラス3戦目、通算8戦目の初勝利。母ソーメニーウェイズは12年米G1スピナウェイS勝ち馬、20年セレクトセール9900万円取引馬。

日曜東京8レース1勝クラスでは2番人気イルチルコが勝利。直線早め抜け出しから押し切って21年9月中山の2歳未勝利戦以来となる2勝目。

先週は土曜未勝利、日曜京都1勝・東京1勝の週間2勝。G1ヴィクトリアマイル出走馬は着外に敗れたが障害G2京都ハイジャンプ2着、リステッドレース3着馬なども出て前回から4800万ほど加算し獲得賞金9億円突破。

 

オークスには前走G3フラワーCで重賞1勝ミアネーロ。

前走G2フローラS9着サンセットビューの2頭が出走予定。

産駒成績は22年1着スターズオンアース、23年1着リバティアイランド・3着ドゥーラ。

産駒勝利で産駒による3連覇達成の通算3勝目。

 

 

5位(5位)ルーラーシップ(8億8857万5000円)(35勝)

(7億8805万2000円)(33勝)

ゴートゥファースト(2勝クラス・テレ玉杯)、スペキオサレジーナ(1勝クラス)で2勝

賞金8億円突破

先週は2勝クラステレ玉杯、1勝クラス1勝の2勝。

G1ヴィクトリアマイルの1番人気マスクトディーヴァは3着。G2阪神牝馬ステークスを勝利して優先出走権を獲得として出走。課題のスタートは決まったが直線で強引に馬群を割りに行ったところ開かず、進路を立て直してから良く伸びたが3着まで。11番人気ドゥアイズは4着。大外15番枠からの出走も厳しかったと思われるが未勝利の左回りや東京で上位入着の健闘。

2勝クラステレ玉杯では単勝1.7倍の1番人気に応えてゴートゥファーストが勝利。クラス特別戦3・2着から直線で迫る2着馬を振り切って勝ち上がり、初出走の東京で特別戦を初勝利。テレ玉杯は22年トウシンモンブラン以来の産駒2勝目。

日曜新潟8レース未勝利では3番人気スペキオサレジーナが勝利。23年2月中京の3歳未勝利以来となる2勝目。

先週は土曜未勝利、日曜東京1勝・新潟1勝の週間2勝。G1ヴィクトリアマイルではマスクトディーヴァが3着など前回から1億円ほど加算し獲得賞金8億円突破も、勝たなくてはいけないレースを落としたという印象が強く残る結果に。

 

オークスには前走G3フラワーC2着ホーエリートが出走予定。

産駒成績は18年2着リリーノーブル。

 

 

6位(6位)ドレフォン(7億9008万円)(32勝)

(7億6426万4000円)(32勝)

日曜京都メインOP(L)栗東Sでは1番人気サンライズフレイムが2着。藤岡康太騎手の騎乗で1勝クラスから前走のOPポラリスSまで5勝を記録し今回は兄の藤岡佑介騎手に乗り替わっての一戦。直線では良く追い込んだが同一オーナーの勝ち馬が逃げ切る展開もあって半馬身届かず。

リステッドレースを含む3頭の2着馬3頭は出たが未勝利週。獲得賞金8億円にも届かなかったが順位6位は変わらず。

 

オークスには産駒登録なし。

過去産駒出走なし。

 

 

7位(7位)リオンディーズ(7億6942万5000円)(20勝)

(7億3350万6000円)(19勝)

ウインエーデル(2勝クラス・国分寺特別)で1勝

勝利数20到達

先週は2勝クラス国分寺特別で1勝。

牝馬限定2勝クラス国分寺特別では3番人気ウインエーデルが勝利。関西馬の東京初出走だったが直線で狭いところから抜け出して来ると2着馬を3/4馬身差し切り。母は09年G3マーメイドS勝ち馬コスモプラチナ、おばに09年G3北九州記念のコスモフォーチュン。

先週は土曜東京1勝、日曜未勝利の週間2勝。G1天皇賞(春)1着テーオーロイヤル、G1NHKマイルカップ3着ロジリオンと2週連続G1レースで上位馬を送り出した翌週は重賞出走馬なし。それでも特別戦勝ち馬を出すなど順位7位を守っている。

 

オークスには産駒登録なし。

過去産駒出走なし。

 

 

8位(8位)ハーツクライ(7億2513万円)(26勝)

(6億9173万1000円)(25勝)

セレシオン(3勝クラス・弥彦S)で1勝

賞金7億円突破

先週は3勝クラス弥彦S1勝。

G1ヴィクトリアマイルの8番人気ハーパーは最下位15着。現状マイル戦は忙しい気もするがゲートで突進し後方からとなって今回はそれが響いた模様。

日曜京都メインOP(L)栗東Sでは9番人気サトノテンペストが5着。OPクラスで連対はないが6度目の入着を果たした。

日曜新潟メイン3勝クラス弥彦Sでは1番人気に応えてセレシオンが勝利。22年G1菊花賞11着後に長期休養。昨秋に復帰後クラス2・3・2着から新潟芝1800mで勝ち上がりOP入り。弥彦Sは15年弥彦特別(1000万特別)シュンドルボン以来の産駒2勝目。

先週は土曜未勝利、日曜新潟1勝の週間1勝。3勝クラス特別勝ち馬などが出て前回から3300万ほど加算し獲得賞金7億円突破。

週中の地方交流重賞名古屋グランプリではノットゥルノが勝利。12月の実施から5月実施となった初年度のレースを2着に8馬身差のレコード勝ちで逃げ切り、22年ジャパンダートダービーなど地方交流重賞3勝目。

 

オークスには前走G3クイーンC9着サフィラが出走予定。

産駒成績は14年1着ヌーヴォレコルト、17年3着アドマイヤミヤビ、23年2着ハーパー。

産駒勝利で通算2勝目。

本年最終世代産駒の出走予定。

 

 

9位(9位)モーリス(7億1787万5000円)(32勝)

(6億7379万1000円)(31勝)

サンライズアムール(OP・L栗東S)で1勝

賞金7億円突破

G2京王杯スプリングCの10番人気バルサムノートは11着。G3オーシャンS9着から出走。3歳時に格上挑戦したOP(L)白百合S勝ち馬で3勝クラス勝利の距離1400mに戻っての出走は課題のゲートで立ち遅れたのも影響したか後方から伸び切れず。

土曜京都メインOP(L)都大路Sでは3番人気アルナシームが2着。近走の重賞ではもう1つ足りないといった成績だったがリステッドレースに回って2着を確保。

日曜京都メインOP(L)栗東Sでは4番人気サンライズアムールが勝利。3ヶ月ぶりの前走OP天王山Sでは行けずに8着と敗れたが今回はゲートも決めて最後は追い込んだ同一オーナーの2着馬を半馬身抑え勝ち上がり。過去5勝はダート1200m戦で1400mの距離では初勝利。

先週は土曜未勝利、日曜京都1勝の週間1勝。リステッドレース勝ち馬と2着馬を送り出すなど前回から4400万ほどの加算で獲得賞金7億円突破。

 

オークスには前走3歳未勝利1着ヴィントシュティレが出走予定。

産駒成績は23年12着ペリファーニアが過去唯一の出走。

ヴィントシュティレの母ピュアブリーゼは11年オークス2着(1着エリンコート)。

 

 

10位(10位)ハービンジャー(6億8439万6000円)(27勝)

(6億4477万1000円)(24勝)

マハナ(未)、ボーデン(3勝クラス・錦S)、ラテラルシンキング(1勝クラス)で3勝

先週は3勝クラス錦S、1勝クラス1勝、未勝利1勝の3勝。

G1ヴィクトリアマイルの2番人気ナミュールは8着。G1ドバイターフ同タイム2着以来のいわゆる10日競馬での出走となったが、その影響もあったか大きく出遅れてしまい最速上り33秒8で追い上げるも上位には届かず。

3勝クラス錦Sでは12番人気ボーデンが勝利。スタート直後に1頭落馬、他にもう1頭が競走中止しハイペースで逃げ馬が飛ばす乱戦ムード、ゴール前では空馬も加わっての大接戦となったが最内を突いてクビ差の勝ち上がり。去勢手術明けの転厩初戦、前走から18キロ減の出走ながら22年6月東京の2勝クラス芦ノ湖特別以来の勝利。

土曜新潟7レース1勝クラスでは単勝1.8倍の1番人気に応えてラテラルシンキングが勝利。22年12月中山の2歳新馬戦勝利以来の2勝目、おじに19年G2オールカマーなど重賞3勝、20年G1天皇賞(春)2着スティッフェリオ。

土曜新潟4レース牝馬限定未勝利では7番人気マハナが4戦目で勝利。3歳3月に阪神芝1800mでデビューし初戦は大敗も2戦目以降はダートに回って安定し新潟ダート1800mで2着にハナ差、4着まで0秒1差の接戦を制して勝ち上がり。祖母は07年G1オークス勝ち馬ローブデコルテ。

先週は土曜新潟2勝、日曜京都1勝の週間3勝。G1ヴィクトリアマイルの2番人気ナミュールは8着に敗れたが3勝クラス特別勝ち馬など週間3勝。前回12位から11位となったディープインパクトがG1ヴィクトリアマイル2着フィアスプライドなどを出し僅か20万円ほどの差まで迫られたが際どく凌いで今回も順位10位をキープ、トップ10内種牡馬の順位は前回と変わらず。

 

オークスにはG3アルテミスSで重賞1勝、前走G1桜花賞13着チェルヴィニアが出走予定。

産駒成績は17年2着モズカッチャン、22年3着ナミュール。

チェルヴィニア勝利で初勝利。

 

 

・11位以下オークス産駒登録注目種牡馬

17位(17位)ゴールドシップ

オークスには前走OP(L)カーネーションC1着で優先出走権を獲得したコガネノソラが出走予定。

産駒成績は21年1着ユーバレーベン。

コガネノソラ勝利で産駒2勝目。

 

24位(25位)スワーヴリチャード

G2チューリップ賞で重賞1勝、前走G1桜花賞4着で優先出走権を獲得したスウィープフィート。

G2フローラSで重賞1勝、前走G2フローラS1着で優先出走権を獲得したアドマイヤベルの2頭が出走予定。

初年度産駒から優先出走権を獲得した2頭が出走予定。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

46位(57位)ジョーカプチーノ(1億7030万4000円)(7勝)

サンデイビスが京都ハイジャンプを勝利

本年重賞初制覇、通算3勝

重賞制覇は21年G3函館2歳Sナムラリコリス以来

サンデイビスは重賞初出走で初制覇

産駒障害重賞初出走で初制覇、産駒障害勝ち馬はサンデイビス(3勝)、サクセスエース(2勝)の2頭

 

66位(94位)アイルハヴアナザー(1億1053万4000円)(2勝)

ウインマーベルが京王杯スプリングCを勝利

G3阪急杯ウインマーベル以来の本年重賞2勝、通算5勝

ウインマーベルは22年G3葵S、23年G2阪神C、24年G3阪急杯以来の重賞4勝目

京王杯スプリングCは初制覇

年間重賞2勝以上は初めて、ウインマーベル以外の中央重賞勝ち馬および勝利は19年G3アンタレスSのアナザートゥルース

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2778勝(0)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2221勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位ハーツクライ1542勝(1)

7位フジキセキ1527勝

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1321勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1163勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位ロードカナロア1056勝(2)

22位トニービン1054勝

23位アフリート1040勝

24位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース934勝(1)

ルーラーシップ769勝(2)

ハービンジャー706勝(3)

キズナ601勝(4)

へニューヒューズ586勝(0)

オルフェーヴル509勝(0)

エピファネイア428勝(4)

ドゥラメンテ418勝(2)

モーリス372勝(1)

ドレフォン252勝(0)

キタサンブラック175勝(0)

スワーヴリチャード35勝(2)

※2024年5月12日現在

 

 

◆今週の重賞

●オークス(G1 東京芝2400m)

・出走馬決定順

優ステレンボッシュ(桜花賞1着 9050万)(3位エピファネイア)

優ライトバック(桜花賞3着 1600万)(1位キズナ)

優スウィープフィート(桜花賞4着 3000万)(24位スワーヴリチャード)

優アドマイヤベル(フローラS1着 3000万)(24位スワーヴリチャード)

優ラヴァンダ(フローラS2着 1450万)(23位シルバーステート)

優コガネノソラ(スイートピーS1着 2100万)(17位ゴールドシップ)

7位クイーンズウォーク(2300万)(1位キズナ)

7位ミアネーロ(2300万)(4位ドゥラメンテ)

9位チェルヴィニア(2000万)(10位ハービンジャー)

10位タガノエルピーダ(1600万)(1位キズナ)

11位ホーエリート(1150万)(5位ルーラーシップ)

12位サフィラ(1000万)(8位ハーツクライ)

12位ショウナンマヌエラ(1000万)(14位ジャスタウェイ)

14位エセルフリーダ(900万)(15位キタサンブラック)

15位ヴィントシュティレ(400万)(9位モーリス)

15位サンセットビュー(400万)(4位ドゥラメンテ)

15位パレハ(400万)(48位サトノクラウン)

15位ランスオブクイーン(400万)(52位タリスマニック)

 

・18頭登録

 

●平安S(G3 京都ダート1900m)

 

◆他OP特別など

●京都

なし

●東京

メイS(芝1800m)

エアグルーヴC(ダート2100m)

●新潟

韋駄天S(芝直線1000m)