中央競馬総合リーディングサイアー(3月17日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

阪神大賞典 テーオーロイヤルの父リオンディーズは17位⇒14位

スプリングS シックスペンスの父キズナは1位⇒1位

ファルコンS ダノンマッキンリーの父モーリスは8位⇒8位

フラワーC ミアネーロの父ドゥラメンテは4位⇒4位

 

 

1位(1位)キズナ(8億9142万1000円)(41勝)

(7億7996万円)(37勝)

アウロス(1勝クラス)、アスターディゴン(障・未)、カゼノランナー(未)、シックスペンス(G2・スプリングS)で4勝

勝利数40突破

獲得賞金8億円突破

先週はG2スプリングS、1勝クラス1勝、未勝利1勝、障害未勝利1勝の4勝。勝利回数40突破。

G2阪神大賞典の3番人気サヴォーナは6着。昨年のG2神戸新聞杯2着からG1菊花賞5着。古馬となって初戦の前走G2日経新春杯は2着と好走していたがここでは着外に。4歳世代のレベルということでもないだろうが勝ち馬から1秒3離されており他のプレップ上位馬の出走もある天皇賞(春)では更に厳しくなってしまったか。5番人気ディープボンドは7着。先行策から伸びそうな気配もあったが直線失速し着外に。21・22年連覇の阪神大賞典連覇馬も昨年の5着から更に着順を落とし天皇賞(春)では3年連続2着も7歳を迎えて本年はどうだろうか。

G2スプリングSでは1番人気に応えてシックスペンスが勝利。2歳9月の新馬戦、2歳1勝クラスひいらぎ賞と中山芝1600mのレースでデビューから連勝。3ヶ月ぶり年明け初出走となった一戦は1ハロン延長の中山芝1800mだったが先行2頭を見るようなスローの3番手で折り合いゴーサインが出ると即座に反応し3馬身半差の完勝。無傷の3連勝でG2重賞を制覇しG1皐月賞の優先出走権も獲得。混戦ムードの皐月賞戦線だが今回の勝ちぶりで有力馬の1頭に浮上しただろう。8番人気スティンガーグラスは6着。3歳1月中山芝2000mの新馬戦を勝利しキャリア2戦目で皐月賞TRのG2重賞に出走。10頭立ての大外枠からゲートを飛び上がるように出てしまい直ぐ集団に取り付き最後の直線もインを突いたが着外に。スローの瞬発力勝負だったこともあり2着とは差が付かず、そこからは0秒2しか負けてなく自己条件ならばといった内容。

土曜阪神メインOP(L)若葉Sではホウオウプロサンゲが2着。G3京都2歳S9着から3ヶ月ぶり10キロ増で出走の前走OP(L)すみれSは7着。そこから6キロ減と絞れたのも良かったのだろうが、2歳OP(L)アイビーSは6頭立てながら後に牡馬を相手にG1ホープフルSを勝利するレガレイラの2着もあり当時と同様にハナを切ってこそ、同厩の勝ち馬ミスタージーティーに差し切られたが連対確保でG1皐月賞の優先出走権を獲得。4番人気ジューンテイクは5着。前走OP(L)すみれSでは4コーナーで手前をスムーズに替えられず大きく膨らむようなロスもあって2着。今回は最後のコーナーで膨らむようなことはなかったが直線での手前の替え方がぎこちなく入着まで。距離は持つようだが2勝はいずれも左回りの中京で現状は左回り向きとなるか。

日曜中京メインOP名古屋城Sでは1番人気ハピが3着。単勝1.6倍の1番人気で出走となったがここも勝ち切れず。それでも大きく崩れることはなくOPクラス4走連続3着内。

日曜阪神8レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気アウロスが勝利。23年8月小倉の3歳未勝利1着以来7ヶ月ぶりの出走。ハナを切って道中競って来た相手を直線で競り落とし追い込んだ2着馬を半馬身抑え7頭立ての限定戦を勝ち上がり。長期休養明けを挟み昇級初戦を連勝しデビューから6戦連続3着内を継続。

土曜中京5レース未勝利では2番人気カゼノランナーが3戦目で勝利。2歳10月京都でデビューし5・6着と2歳戦では勝ち上がれず4ヶ月ぶりの年明け初戦は初ダートの中京ダート1900m。一息入れてダート変わりも良かったか一変を見せ2着に6馬身差、3着は2着から大差、4着はそこから6馬身と後続を大きく離す圧勝。おじに15年G2目黒記念など重賞4勝ヒットザターゲット。

日曜阪神4レース障害未勝利では単勝1.7倍の1番人気に応えてアスターディゴンが勝利。入障5戦目の前走2着から2秒3差を付ける大差の勝ち上がり。平地競馬2勝の通算3勝目。本年障害戦5勝目は障害部門トップの勝利回数で獲得賞金も現在トップ。

先週は土曜中京1勝、日曜阪神2勝・中山1勝の週間4勝。G2スプリングSで重賞勝利、3歳リステッドレース若葉Sでも連対馬を出すなどG1皐月賞の優先出走権獲得馬も新たに出るなど4勝加算。週間1億円超えの1億1100万ほどの加算で獲得賞金8億円を突破し首位を堅持。G2阪神大賞典では入着馬こそ出なかったが、クラシック有力馬を送り出すなど初のリーディングサイアー獲得に向けても大きな週間となっただろう。

 

高松宮記念には前走G3阪急杯2着アサカラキングが登録。登録時出走馬決定順20位の非抽選馬対象。

産駒成績(3着内)は21年マルターズディオサ8着が過去最高着順。

競走馬時代は出走なし。

 

スプリングSをシックスペンスが勝利

G3中山牝馬Sコンクシェルから2週連続重賞制覇の本年4勝、通算26勝

シックスペンスは重賞初出走で初制覇、通算3戦3勝

スプリングSは初制覇

2週連続重賞制覇は21年G3函館スプリントSビアンフェ・G3マーメイドSシャムロックヒル以来

(期間内に24年G3クイーンCクイーンズウォーク・G3共同通信杯ジャスティンカフェで週間複数重賞制覇あり)

 

 

2位(2位)ロードカナロア(8億3473万7000円)(44勝)

(7億4889万7000円)(39勝)

ヴィンセドリス(1勝クラス)、クロドラバール(1勝クラス)、ソウテン(3勝クラス・淀屋橋S)、メルトユアハート(未)、ロードアウォード(3勝クラス・鳴門S)で5勝

勝利回数40突破

賞金8億円突破

先週は淀屋橋S・鳴門Sで3勝クラス2勝、1勝クラス2勝、未勝利1勝の5勝。勝利回数40突破。

土曜阪神メインOP(L)若葉Sのキープカルムは3着。2歳新馬戦ではG1朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬ジャンタルマンタルの2着、G3京都2歳Sは0秒1差5着などもあったが自己条件の前走1勝クラスつばき賞も勝ち馬と同タイム2着。ここでも最速上りを計時して追い込んだが2着にクビだけ届かず優出走権獲得ならず。収得賞金400万の1勝馬でG1皐月賞出走は出走決定順上位馬の回避がない限り絶望的。

3勝クラス淀屋橋Sでは6番人気ソウテンが勝利。前走3勝クラス六甲アイランドSでは16着と敗れてしまったが過去2勝の芝1200mで巻き返し。22年7月函館の2勝クラス潮騒特別以来の勝利でムラ駆けタイプとも。淀屋橋Sは21年ビオグラフィー、22年キャプテンドレイク以来の産駒3勝目(21・22年淀屋橋Sはロードカナロア産駒ワン・ツー)。

3勝クラス鳴門Sでは単勝1.9倍の1番人気に応えてロードアウォードが勝利。昇級初戦の前走3勝クラス河原町S3着で連勝はストップしたが、ここでは直線楽に抜け出し2着に4馬身差を付ける快勝でOP入り。ダートに転じてからは4勝3着2回で今回勝利した川田騎手騎乗時は4戦4勝。

土曜中京7レース1勝クラスでは単勝1.4倍の1番人気に応えてヴィンセドリスが勝利。6頭立ての少頭数となった一戦を順当に勝ち上がり、初勝利は4歳1月小倉の1勝クラスでクラス2勝目の通算2勝目。

日曜阪神6レース1勝クラスでは6番人気クロドラバールが勝利。1勝クラスネモフィラ賞4着から出走し直線で一旦は差されたようなところからゴール前で盛り返し1番人気エイカイソウルと同着で1着を分け合う結果に。

日曜中京3レース未勝利では1番人気に応えてメルトユアハートが3戦目で勝利。3歳1月小倉芝2000mでデビューし3着。2戦目は京都芝2000mで3着。今回は中京芝2000mの出走で2着にクビ差の勝ち上がり。母キャトルフィーユは14年G3クイーンS勝ち馬、おばに11・12年G3中山牝馬S連覇で重賞2勝レディアルバローザ、16年G3フラワーCのエンジェルフェイス。

先週は土曜阪神1勝・中京1勝、日曜阪神2勝・中京1勝の週間5勝。重賞出走馬はなかったが3勝クラス特別2勝など5勝。前回から8500万ほど加算し獲得賞金8億円突破。前回3100万ほどだった首位キズナとの獲得賞金差は5600万まで開いたが重賞勝ち馬を出したキズナに対し重賞出走馬のない週間としては良く凌いだか。次週から春のG1戦線もスタートするが順位逆転に向け当面の懸念としては3歳クラシック戦線で複数の有力馬を擁すキズナに対し、どの程度の差で追走できるかといったところか。

 

高松宮記念には23年G3函館スプリントSで重賞1勝、前走G3オーシャンS5着キミワクイーン。

前走23年OP(L)オーロC1着グランデマーレの2頭が登録。

登録時キミワクイーン19位、グランデマーレ21位の非抽選馬対象。

産駒成績は20年3着ダイアトニック、21年1着ダノンスマッシュ、22年3着キルロード、23年1着ファストフォース。

産駒出走で勝利の場合は産駒による連覇の通算3勝目、競走馬時代の13年に勝利しており父子制覇達成済。

 

 

3位(3位)エピファネイア(6億4163万2000円)(25勝)

(5億5909万3000円)(22勝)

アスクハッピーモア(未)、パスカリ(1勝クラス)、ルミノメテオール(2勝クラス・熱田特別)で3勝

賞金6億円突破

先週は2勝クラス熱田特別、1勝クラス1勝、未勝利1勝の3勝。

G2阪神大賞典では1番人気ブローザホーンが3着。G2日経新春杯勝利から出走し重賞連覇も懸かっていたが3着まで。距離適性の差が勝ち馬と出てしまったような結果だが美浦から栗東への転厩初戦となる阪神初出走で、環境の変化にも慣れた次走G1天皇賞(春)となれば重賞勝利のある京都に戻ってどこまで差を詰められるか。

G2スプリングSの3番人気ジュンゴールドは最下位10着。前走G3京成杯は1番人気に推されるも関東への輸送も影響したかレース前に終わってしまったようなところもあって12着。今回はイレ込んだようには映らなかったが最内枠から出負け気味のスタートとなって最後方から。勝ち馬と0秒1しか違わない上り33秒4を計時も最下位に、それでも2着馬からは3馬身程度しか離されていないが収得賞金900万組で皐月賞出走は難しく年明け2戦の重賞成績からは成長度といった点で疑問も。典型的な早い時期にピークを迎えてしまうエピファネイア産駒でなければ良いが。

G3フラワーCの1番人気カンティアーモは3着。2歳7月新潟芝1800mの新馬戦をレコード勝ち、3ヶ月ぶりとなったG2デイリー杯2歳SはG1朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬ジャンタルマンタルの6着。今回はそれ以来4ヶ月ぶり14キロ増の出走は成長分もあっただろうが立ち上がるようにしてゲートを出て、そこからはそれなりに位置を取ったが後方から直線は良く伸びたが勝ち馬に前をカットされるような場面もあって3着まで。レイジーな印象もあり好素材には違いないが間隔を詰めて使えない点も現状では弱点だろうか。4番人気ラビットアイは4着。前走1勝クラスつばき賞4着から出走し直線の進路取りを一発で決められずインに突っ込んだが捌き切れないような結果に。強い牡馬との対戦が続き勝ち上がるのに4戦を要してしまったのもあるが今回5走目で1勝4着4回とこれまで掲示板を外していない一方で勝ち切れないタイプとも。3番人気カニキュルは6着。2歳9月中山芝2000mの新馬戦はG2東京スポーツ杯2歳S2着シュバルツクーゲルの2着。2戦目の東京芝2000mを34秒1の上りで2着を2馬身半差し切りの1分59秒5と速い時計で勝ち上がり4ヶ月ぶりの出走。ゲートの出も良くなく最後は差を詰め0秒3しか負けていないが着外に。10番人気マルコタージュは8着。3歳1月末のデビューで東京芝1800m新馬戦を勝利。今回ははゲートで出遅れ最後方からとなって着外に。1度使われ煩さなども出たかも知れないが5月生まれの年明けデビュー2戦目と良くなるのもまだ先だろう。6番人気フォーザボーイズは9着。2戦目の東京芝1800m2歳未勝利を勝ち上がって出走した前走3歳1勝クラスは初の右回り、11番枠ながら中山芝1600mの大外枠ということもあってスムーズ差を欠いたような勝ち馬に逃げ切られる2着。今回も大外12番枠で直線伸びず左回りの方が良いだろうか。

2勝クラス牝馬限定熱田特別では1番人気に応えてルミノメテオールが勝利。22年12月中京の2歳1勝クラスつわぶき賞以来の3勝目。全3勝は左回り芝1400mの牝馬限定戦。

日曜中京最終れーす1勝クラスでは2番人気パスカリが勝利。先行策から直線で抜け出し最後は2着馬に迫られたがハナ差、3着馬はそこからアタマ差とここまで同タイムの接戦を凌ぎ勝ち上がり。

日曜中山3レース未勝利では単勝1.2倍の1番人気に応えてアスクハッピーモアが3戦目で勝利。3歳1月にデビューし連続2着、3走連続の中山ダート1800m出走で2着にクビ差ながら勝ち上がり3着はそこから大差が付いた。祖母ラピッドオレンジは08年TCK女王盃勝ち馬、22年セレクトセール1億3200万円取引馬。

先週は土曜未勝利、日曜中山1勝・中京2勝の週間3勝。G2阪神大賞典、G3フラワーCで入着馬は出たが1番人気馬の3着など。前回から8200万ほどの加算で獲得賞金6億円突破も獲得賞金差を上位2種牡馬から広げられての順位3位キープ。

 

高松宮記念には産駒登録なし。

過去産駒出走なし。

競走馬時代は出走なし。

 

 

4位(4位)ドゥラメンテ(5億7936万4000円)(26勝)

(5億49万3000円)(24勝)

ミアネーロ(G3・フラワーC)、ミスタージーティー(OP・L若葉S)で2勝

先週G3フラワーC、OP(L)若葉Sで2勝。

G3フラワーCでは2番人気ミアネーロが勝利。中山芝1600mで2歳新馬戦を勝利し、それ以来4ヶ月ぶりの前走1勝クラス菜の花賞は直線で不利を受けつつ最速上りを計時も5着。今回は中位のインに控え直線で逃げ馬を交わす分だけ外に持ち出し差し切りを決め重賞制覇。実力を発揮さえすればこのような結果で勝ち時計1分48秒0は中山芝1800m実施のフラワーCとしては19年コントラチェックの1分47秒4に次ぐ記録など(11年阪神実施の勝ち馬トレンドハンターが1分47秒0)ここは完勝も出走馬すべて収得賞金400万の1勝馬という3歳牝馬G3戦。休み明けの前走でも馬体重は変わらずそこから6キロ減の出走も数字以上に細い印象も受け賞金加算で出走可能となったG1桜花賞をスキップし、次走は産駒連覇中のG1オークスとしても距離延長や初の左回り以前に馬体が回復しないことには相手も一気に強化され厳しい一戦となるだろう。

土曜阪神メインOP(L)若葉Sでは1番人気に応えてミスタージーティーが勝利。2歳新馬戦勝利後はG1ホープフルS5着、G3共同通信杯7着。近2走の重賞は相手も強くともに道中でスムーズさを欠くような場面もあって勝ち切れなかったが、ほぼ1勝馬同士のリステッドレースで相手関係も楽になったか好位から進め逃げた同厩舎の2着馬を直線で半馬身捉える差し切り、G1皐月賞の優先出走権を獲得。

先週は土曜中山1勝・阪神1勝、日曜未勝利の週間2勝。G3フラワーC、OP(L)若葉Sで勝ち馬を出し現3歳世代から初の重賞勝ち馬を出すなど牡牝クラシックに向け調子を上げて来た気配もあるが、重賞出走馬のない日曜は未勝利に終わるなど今一つ伸ばし切れない印象も。首位キズナとは既に3億1000万以上の獲得賞金差と得意のG1レース勝ち馬を出して差を詰めて行くしかないだろう。

産駒通算勝利回数400まであと「1」。

 

高松宮記念には23年G1NHKマイルカップでG1レースおよび重賞1勝、前走G1フェブラリーステークス16着、レーティング4位シャンパンカラー。

前走G3シルクロードSで重賞1勝ルガルの2頭が出走予定。

本年産駒初出走予定。

競走馬時代は出走なし。

 

フラワーCをミアネーロが勝利

G3シルクロードSルガル以来の本年重賞2勝、通算24勝

ミアネーロは重賞初出走で初制覇

フラワーCは初制覇

21年産現3歳重賞初勝利で産駒デビューの20年から4世代連続重賞勝利、22年産現2歳が5世代目にして最終世代

 

 

5位(6位)ドレフォン(4億9447万8000円)(23勝)

(4億3063万7000円)(22勝)

テーオードレフォン(OP・名古屋城S)で1勝

先週はOP名古屋城S1勝。

G2阪神大賞典では6番人気ワープスピードが2着。前走G3ダイヤモンドS3着から出走。勝負どころでインから進出し連対は確保と良く走っているが勝ち馬テーオーロイヤルに6馬身離された2着で勝ち負けというよりは接戦の2着争いを制した形に。芝3000m超の重賞でテーオーロイヤルに3走連続先着を許し1.5キロのハンデを貰っていた前走から同じ負担重量の出走でこれだけ離されては天皇賞(春)での逆転も厳しいか。

G2スプリングSの2番人気ウォーターリヒトは9着。G3シンザン記念17番人気3着、G3きさらぎ賞10番人気2着と人気薄で好走し今回は2番人気に推されたがゲートの出がイマイチで後方から、33秒5の上りを計時もレース上り自体が33秒7と外を回らされたこともあり着外に。翌週の重賞G3毎日杯組の動向などにもよるが皐月賞出走はギリギリで可能といった状況か。

日曜中京メインOP名古屋城Sでは4番人気テーオードレフォンが勝利。ダートOP初出走の前走ポルックスSでは5着に敗れたが同一オーナーのテーオーリカードと2頭で先団を形成しそのままワン・ツーの逃げ切り。阪神・小倉・福島・中山・中京の5場で勝利の通算5勝目はOPクラス初勝利。

先週は土曜未勝利、日曜中京1勝の週間1勝。勝ち馬の中々出ない週間となったが日曜中京メイン名古屋城SテーオードレフォンによるOP特別勝利で未勝利週を回避。芝では依然として本年未勝利だがG2阪神大賞典ではワープスピードが2着と重賞入着馬を送り出すなど前回5位ハーツクライを逆転してついにトップ5入り。これ以上の順位上昇は難しそうだが初の年間トップ10入りを狙う年度の3月期としては順調過ぎる推移。

 

高松宮記念には産駒登録なし。

過去産駒出走なし。

海外調教馬で競走馬時代は中央未出走。

 

 

6位(5位)ハーツクライ(4億8925万9000円)(18勝)

(4億5030万6000円)(16勝)

エリーズダイヤ(1勝クラス)、バロッサヴァレー(2勝クラス・淡路特別)で2勝

先週は2勝クラス淡路特別、1勝クラス1勝の2勝。

2勝クラス淡路特別では1番人気に応えてバロッサヴァレーが勝利。23年9月阪神の1勝クラス生田特別1着以来6ヶ月ぶりの出走。休養明けの昇級初戦だったが特別戦を連勝の差し切り。淡路特別は19年プリンスオブペスカ以来の産駒2勝目。

土曜中京最終レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.8倍の1番人気に応えてエリーズダイヤが勝利。直線の差し比べをゴール前クビ差で制して勝ち上がり、3走前から出走のダートでは初勝利。キャリア11戦で2勝2着3回3着5回、3着内を唯一外した1走も4着という安定型。

先週は土曜阪神1勝・中京1勝の週間2勝。日曜未勝利ということもあって伸びを欠き順位6位に交代したが重賞出走馬のない週間に特別戦勝ち馬も出しており現状を鑑みれば悪くはない結果だろう。

 

高松宮記念には前走G3京都牝馬Sで重賞1勝ソーダズリングが出走予定。

競走馬時代は出走なし。

 

 

7位(7位)ディープインパクト(4億5334万6000円)(11勝)

(4億2814万7000円)(10勝)

ラリュエル(3勝クラス・豊橋S)で1勝

先週は3勝クラス豊橋S1勝。

G2阪神大賞典の9番人気ディアスティマは12着。昨秋の長距離G2戦線で2桁着順が続き外国人騎手の起用も大敗と変わり身は見られず。15番人気ゼーゲンは最下位15着。常に間隔を取られ使われているような9歳騸馬で相手も強かったか。

3勝クラス豊橋Sでは12番人気ラリュエルが勝利。大外16番枠からハナを奪うとマイペースに持ち込んで2番手を進んだ同一オーナーの2着馬と行ったっ切りの先行決着。キャリア2走目の中京では初勝利となったが中京実施の22年G2ローズS4着馬。豊橋Sは19年ヤマニンンペダラーダ以来産駒2勝目(ヤマニンンペダラーダは19年500万豊橋特別の勝ち馬)。

先週は土曜中京1勝、日曜未勝利の週間1勝。ダート戦の出走馬がなく週間出走頭数9頭、G2阪神大賞典出走馬はともに2桁着順と苦しい状況だったがその中から3勝クラス特別勝ち馬を出すなどして順位7位は変わらず。

 

高松宮記念には産駒登録なし。

産駒成績(3着内)は15年3着・16年2着ミッキーアイル、20年2着グランアレグリア。

競走馬時代は出走なし。

 

 

8位(8位)モーリス(4億2585万1000円)(15勝)

(3億5632万6000円)(10勝)

カズミクラーシュ(未)、カルパ(未)、ダノンマッキンリー(G3・ファルコンS)、ハイハロー(1勝クラス)、ピックアチェリー(未)で5勝

賞金4億円突破

先週はG3ファルコンS、1勝クラス1勝、未勝利3勝の5勝。

G2スプリングSのログラールは8着。3戦目の3歳1月に小倉芝1800mの未勝利戦勝利。このレースで上位に来るようなローテではなくスローの上り勝負だったことから着順ほどは負けていないが勝ち負けにも持ち込めず。

G3ファルコンSでは7番人気ダノンマッキンリーが勝利。新馬・1勝クラス特別と連勝し挑んだG1朝日杯フューチュリティステークスは8着。OP(L)クロッカスS5着からの出走は前走で先着を許していた組に人気では上回られていたが、8枠15番と外枠からの発走も良かったか後方14番手から最速33秒6の上りで差し切り。左回り初勝利となったが全3勝は芝1400mとNHKマイルカップでは1ハロン延長、2度目となる関東への輸送が鍵か。14番人気フェンダーは7着。2歳1勝クラスさざんか賞9着以来3ヶ月ぶり10キロ増の出走。前走で外したブリンカー再装着も内枠は良くなかったか着外に。2歳OP特別2着はあるが1勝馬で自己条件なら。3番人気シュトラウスは9着。G2東京スポーツ杯2歳S勝利から出走したG1朝日杯フューチュリティステークスは大外17番枠から出遅れレース途中からハナを奪うような形で直線は失速。それ以来3ヶ月ぶり10キロ増の出走は最後方から、直線では外に出せなかったのか内にササってしまったのかインを突くような形になって最後は追えず終いのような結果に。前走のような暴走は見せなかったが最後方で無理やり抑えつけるだけで直線の挙動も良くなく課題はまだ多いといったところか。16番人気ミルテンベルクは最下位17着。G2京王杯2歳Sでは5着と掲示板を確保しており1400mまでは十分に持つと思われるが大外17番枠から好スタートも道中は常に外を回らされるような位置取りとなって直線半ばでは手応えがなく後退してしまった。

日曜中山6レース1勝クラスでは1番人気に応えてハイハローが勝利。前走1年2ヶ月ぶりのレースは後方から最速上りを計時して6着。今回は1度使われた効果もあったか中位から早め進出で2着馬を3/4馬身抑えて差し切り。22年8月新潟の3歳未勝利戦以来となる2勝目。

日曜阪神2レース未勝利では1番人気に応えてカルパが7戦目で勝利。2歳7月函館芝1800mの新馬戦はG1ホープフルS勝ち馬レガレイラ1着、G3札幌2歳S勝ち馬セットアップ2着というレースの3着。その後も安定した成績ながら2歳戦では勝ち上がれず3歳初戦の前走は初ダートで3着。今回は初の左回り中京ダート1400mに出走し2着に1馬身半差の勝ち上がり。半姉ソダシ、ママコチャのG1勝ち馬など活躍馬多数の白毛一族。本馬カルパも白毛馬。

日曜中京4レース未勝利では1番人気に応えてピックアチェリーが5戦目で勝利。世代2歳戦開幕週となる2歳6月東京芝1400m新馬戦で2着などこれまで2着2回、掲示板を外さない安定した成績だったがここまで勝ち上がれず。3歳となっての初出走は3ヶ月ぶりながら12キロ減の馬体重426キロ、出走ごとに馬体重が大きく増えていたので結果的には絞れたとなるか2着にクビ差の勝ち上がり。

日曜阪神5レース未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてカズミクラーシュが4戦目で勝利。2歳11月京都芝1800mでデビューし3・2・2着から4走連続芝1800m出走。直線楽に抜け出すと2着に2馬身半差の勝ち上がり。おばアプリコットフィズ、おじクレスコグランド、ダービーフィズの重賞勝ち馬が出るSchwarzgold一族、21年セレクトセール7040万円取引馬。

先週は土曜中京1勝、日曜阪神2勝・中山1勝・中京1勝の週間5勝。土曜は9頭出走で入着馬は1頭だったがG3ファルコンS勝利のダノンマッキンリー。日曜は全て平場戦ながら4勝加算で週間5勝など前回から6900万ほどの加算で獲得賞金4億円突破。順位は変わらなかったが前回7100万ほどあった7位ディープインパクトとの獲得賞金差は2700万ほどまで詰めている。

 

高松宮記念には23年G2府中牝馬Sで重賞1勝、前走23年G1香港マイル11着、レーティング2位ディヴィーナが出走予定。

前走OPカーバンクルS4着モリノドリームは登録時23位の非抽選馬対象。

産駒成績は23年13着ピクシーナイトが過去唯一の出走。

競走馬時代は出走なし。

 

ダノンマッキンリーがファルコンSを勝利

G2中山記念マテンロウスカイ以来の本年重賞2勝、通算18勝

ダノンマッキンリーは2度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞成績はG1朝日杯フューチュリティステークス8着

ファルコンSは21年ルークズネスト以来の産駒2勝目

産駒による同一重賞複数回制覇はファルコンSが初めて

 

 

9位(10位)ルーラーシップ(3億8265万2000円)(18勝)

(3億3924万円)(16勝)

アクートゥス(1勝クラス)、ランゲル(未)で2勝

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。

G3フラワーCの8番人気ホーエリートは2着。2戦目の2歳未勝利戦を東京で勝利し近2走も東京芝2000m戦。福島で出走した新馬戦3着以来の右回りも特に問題なかったように見え直線は外めから良く追い込んだが勝ち馬との進路取りの差もあって3/4馬身届かず。12番人気スティックバイミーは10着。2歳10月中山芝1800mの新馬戦を勝利、それ以来5ヶ月ぶりの1勝クラスデイジー賞は稍重馬場に苦しみ最下位13着。初ブリンカー装着となった今回は良馬場の出走も変わり身は見られなかった。

土曜中京8レース1勝クラスでは3番人気アクートゥスが勝利。23年4月阪神の3歳未勝利以来となる2勝目。半弟に23年G3サウジアラビアロイヤルCのゴンバデカーブース。

土曜阪神1レース牝馬限定未勝利では5番人気ランゲルが5戦目で勝利。2歳7月阪神芝1600mでデビューし8頭立て7着。2戦目以降はダートに回り中1週で馬体も前走から10キロ絞れたのも良かったか阪神ダート1400mで勝ち上がり。3代母デビルスブライドの産駒に94年G1桜花賞2着ツィンクルブライド。

先週は土曜阪神1勝・中京1勝、日曜未勝利の週間2勝。土曜中京は1頭の出走しかなかったが1勝クラスでアクートゥスが勝利、G3フラワーCでは8番人気ホーエリートが2着。日曜は未勝利だったが入着数も多く前回の10位から9位に浮上。

 

高松宮記念には産駒登録なし。

過去産駒出走なし。

競走馬時代の出走なし。

 

 

10位(12位)ヘニーヒューズ(3億5826万3000円)(15勝) 

(3億951万4000円)(13勝)

ケイアイロベージ(OP・千葉S)、スクーバー(2勝クラス)で2勝

先週はOP千葉S、2勝クラス1勝の2勝。

日曜中京メインOP名古屋城Sでは5番人気フルヴォートが4着。古馬となってOPクラス昇級後はG3・リステッドレースを含め3着内はないが着外もなく4走し4・4・5・4着という成績。

OP千葉Sでは6番人気ケイアイロベージが勝利。23年OPオータムリーフS以来5ヶ月ぶり、距離1200mは初出走だったが後方14番手から差し切ってクラス初勝利、21年G3ユニコーンS3着馬。4番人気パウオレは3着。前走OPりんくうSは13着に大敗したが阪神への出走が良くなかったようでダートでは初めて崩れてしまったがOPながつきS2着もあり過去3勝の中山ダート1200mで上位入着の巻き返し。2番人気オメガシンフォニーは5着。2勝クラス・3勝クラス特別と連勝し全4勝の中山ダート1200mだったがダートのOPクラス初出走で速いペースに対応できなかったか入着まで、最内枠からの発走も苦しかったか。

土曜中山最終レース2勝クラスでは1番人気に応えてスクーバーが勝利。前走中山ダート1200mの2勝クラス3着から同じ条件のレースに出走し追い込んだ2着馬に1馬身半差を付ける差し切り。かなり余裕のある勝ちぶりで昇級戦でも好勝負となるだろう。

先週は土曜中山1勝、日曜中山1勝の週間2勝。全てダート戦の出走で中山ダート1200mでしか勝ち馬は出なかったがOP千葉Sでは勝ち馬を含む3頭入着、2勝クラスでも勝ち馬を出すなどキタサンブラック、キングカメハメハを逆転してトップ10入り。前回9位キングカメハメハはG2阪神大賞典ユーキャンスマイルなど週間7頭の出走はあったが入着馬を出せず11位まで後退してしまった。

 

高松宮記念には産駒登録なし。

海外調教馬で競走馬時代の中央出走なし。

 

 

・11位以下産駒高松宮記念登録注目種牡馬

16位(15位)ダイワメジャー

高松宮記念には22年G3シンザン記念で重賞1勝、前走G3オーシャンS8着マテンロウオリオンが出走予定。

産駒成績は14年1着コパノリチャード、18年2着ナックビーナス、21年2着レシステンシア。

マテンロウオリオン勝利で通算2勝目。

 

19位(19位)ビッグアーサー

高松宮記念には22年・23年G3京阪杯、24年G3オーシャンSで重賞3勝、23年高松宮記念15着、前走G3オーシャンS1着で優先出走権を獲得したトウシンマカオ。

前走24年G3オーシャンS2着ビッグシーザーの2頭が出走予定。

産駒成績は23年15着トウシンマカオが過去唯一の出走。

競走馬時代の16年に勝利しておりトウシンマカオ勝利で父子制覇達成。

 

23位(21位)ミッキーアイル

21年G3小倉2歳S、22年G3函館スプリントS、23年G3シルクロードS・キーンランドCで重賞4勝、高松宮記念23年2着、前走24年G3京都牝馬S2着、レーティング5位ナムラクレア。

20年G3小倉2歳S・G3ファンタジーS、21年G2チューリップ賞、22年G3シルクロードS・G2京王杯スプリングC・G2セントウルSで重賞6勝、高松宮記念22年5着・23年12着、前走G3京都牝馬S10着メイケイエールの2頭が出走予定。

競走馬時代は2度出走し15年3着(1着エアロヴェロシティ)、16年2着(1着ビッグアーサー)。

 

122位クロフネ

23年G1スプリンターズSでG1レースおよび重賞1勝、前走G2阪神C5着、レーティング1位ママコチャが出走予定。

12年カレンチャンで勝利しておりママコチャ勝利で産駒2勝目。

23年スプリンターズS勝ち馬ママコチャ勝利で中央スプリントG1完全制覇。

 

(ー)トロナド

前走24年香G1センテナリースプリントでG1レースおよび重賞1勝ビクターザウィナーが出走予定。

海外調教馬出走は18年5着ブリザード以来。

海外調教馬勝利の場合は15年エアロヴェロシティ以来2頭目。

過去産駒中央出走なし。

競走馬時代は13年サセックスSなど英G1レース2勝、重賞4勝、ハイシャパラル経由サドラーズウェルズ系種牡馬。

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬

14位(17位)リオンディーズ(3億2994万1000円)(11勝)

テーオーロイヤルが阪神大賞典を勝利

23年G3ダイヤモンドSテーオーロイヤル以来の本年重賞2勝、通算6勝

テーオーロイヤルは22・23年G3ダイヤモンドS以来の重賞3勝目

阪神大賞典は初制覇

これまで産駒重賞勝利は全てG3戦でG2戦の勝利は初めて

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2775勝(1)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2216勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位ハーツクライ1537勝(2)

7位フジキセキ1527勝

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1311勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1163勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位ロードカナロア1026勝(5)

24位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース933勝(0)

ルーラーシップ754勝(2)

ハービンジャー696勝(3)

へニューヒューズ577勝(2)

キズナ569勝(4)

オルフェーヴル505勝(0)

エピファネイア415勝(3)

ドゥラメンテ399勝(2)

モーリス356勝(5)

ドレフォン243勝(1)

キタサンブラック166勝(1)

スワーヴリチャード30勝(1)

※2024年3月17日現在

 

 

◆今週の重賞

●高松宮記念(G1 中京芝1200m)

・出走馬決定順

1位ウインマーベル(阪急杯1着 2億5250万)(79位アイルハヴアナザー)

2位トウシンマカオ(オーシャンS1着 1億4200万)(19位ビッグアーサー)

3位ビクターザウィナー(外国馬)(トロナド)※中央産駒出走なし

4位ママコチャ(3億2300万)(122位クロフネ)

5位ナムラクレア(2億3950万)(23位ミッキーアイル)

6位シャンパンカラー(2億400万)(4位ドゥラメンテ)

7位マッドクール(1億5400万)(93位ダークエンジェル)

8位メイケイエール(1億4150万)(23位ミッキーアイル)

9位ロータスランド(1億3550万)(12位ポイントオブエントリー)

10位ディヴィーナ(1億1100万)(8位モーリス)

11位ウインカーネリアン(1億900万)(29位スクリーンヒーロー)

12位ルガル(1億100万)(4位ドゥラメンテ)

13位テイエムスパーダ(9450万)(215位レッドスパーダ)

14位マテンロウオリオン(8800万)(15位ダイワメジャー)

15位シュバルツカイザー(8100万)(93位ダークエンジェル)

15位ソーダズリング(8100万)(6位ハーツクライ)

17位モスメイメイ(7500万)(37位リアルインパクト)

18位ビッグシーザー(7300万)(19位ビッグアーサー)

 

 

19位キミワクイーン(6500万)(2位ロードカナロア)

20位アサカラキング(6100万)(1位キズナ)

21位グランデマーレ(5200万)(2位ロードカナロア)

21位クリノガウディー(5200万)(29位スクリーンヒーロー)

23位モリノドリーム(3900万)(8位モーリス)

 

・外国馬1頭含む23頭登録

 

●日経賞(G2 中山芝2500m)

●毎日杯(G3 阪神芝1800m)

●マーチS(G3 中山ダート1800m)

 

◆他OP特別など

●阪神

六甲S(L・芝1600m)

●中山

伏竜S(ダート1800m)

●中京

ロードカナロアプレミアム(3勝クラス ダート1800m)