総合リーディングサイアー記事メモ | ブログ

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11位(14位)ヘニーヒューズ(2億9946万円)(13勝)

(2億3484万4000円)(8勝)

ゴールドハイアー(OP・総武S)、ハビレ(1勝クラス)、ベンテイガ(1勝クラス)、ミラクルティアラ(3勝クラス・上総S)、ラヴオントップ(1勝クラス)で5勝

勝利数10突破

先週は3勝クラス上総S、3勝クラス上総特別、1勝クラス3勝の5勝。勝利回数10突破。

OP総武Sでは6番人気ゴールドハイアーが勝利。前走OP師走S3着以来3ヶ月ぶりで休み明けからというタイプではなかったが、後方からの競馬から位置を取りに行った前走も良い経験となったか1番人気馬を直線で競り落としクラス初勝利。22年12月3勝クラス尾頭橋S以来の通算5勝目。

3勝クラス上総Sでは単勝1.7倍の1番人気に応えてミラクルティアラが勝利。前走の北山S2着を含め3勝クラス昇級後は5走して2着4回という安定型。ここではハナを切って2番手を進んだ馬との争いになり直線では並ばられたがそこからしぶとく交わさせずクビ差で抑え逃げ切ってOP入り。母ミラクルレジェンド、おじローマンレジェンドなど近親に活躍馬多数。

日曜中山7レース1勝クラスでは4番人気ベンテイガが勝利。2番手から追走し直線前が止まると2着に4馬身差を付けて勝ち上がり。再転入馬で中央では今回初勝利。

土曜阪神6レース3歳1勝クラスでは単勝1.8倍の1番人気に答えてハビレが勝利。新馬戦はOPカトレアSを勝利し雲取賞2着白毛馬アマンテビアンコの2着、2戦目で2歳未勝利勝ち、それ以来5ヶ月半ぶりの前走OP(L)ヒヤシンスSは22キロ増で3着という実力馬が自己条件で順当に勝ち上がり。これまでは強い相手に負けていただけで現段階では本馬も3歳ダートカテゴリーでかなりのランクにあると思われる。

日曜阪神5レース牝馬限定3歳1勝クラスでは単勝1.7倍の1番人気に応えてラヴオントップが勝利。昇級初戦の前走2着から初の距離1400mに出走となったが先行策から楽に抜け出し4馬身差の快勝。

ダートOP特別、3勝クラス特別など5勝の好調週。その一方で勝ち馬以外は入着なしという両極端な成績ということもあって獲得賞金3億円には僅かに届かず順位は14位から11位と上げたもののトップ10には届かず。本年は出足こそ鈍かったが前回3900万円ほどあった10位ディープインパクトとの獲得賞金差を500万ほどまで詰めるなど上昇基調。ダートカテゴリーのみのランクではドレフォンを逆転して首位浮上。

 

 

16位(16位)ゴールドシップ

2勝クラス潮来特別をキントリヒが勝利。本年は京都・小倉でしか勝利はなかったが中山芝2500mの2勝クラス特別で勝ち馬を送り出し、この勝利で産駒通算200勝を達成。その後もう1頭小倉で勝ち馬が出て通算勝利回数は201まで伸びている。

今週のG2阪神スプリングジャンプには23年G1中山大障害1着以来のマイネルグロンが登録。勝利すれば重賞3連勝を含む障害戦5連勝。

 

 

100位(176位)キングヘイロー

3勝クラス湾岸Sを5番人気リフレーミングが勝利。本年初勝利で産駒デビューの04年から21年連続中央勝利。20年以降は年間勝利回数は1桁となって昨年は1勝に終わったが産駒デビュー年から中央特別戦勝利も継続中。中央在籍の産駒はリフレーミングを含め3頭。

 

169位(219位)ヨシダ

デュアルウィルダー(未)で1勝

土曜中山5レース未勝利では1番人気に応えてデュアルウィルダーが勝利。2歳2月東京芝1800m戦でデビューし3着。中1週で出走となったレースは中山芝2200mで2着に5馬身差の逃げ切り。母ダンスウィズキトゥンは米3勝。本馬は4番子。おじに16・17年米G1ウッドフォードリザーヴターフクラシックS連覇など重賞4勝Divisidero。

https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96038.pdf

ヨシダ産駒8回目の出走で中央初勝利。競走馬時代は18年米G1ウッドワードSなど米芝・ダートG1レース2勝、重賞3勝。父ハーツクライ、ノーザンファーム生産の内国産馬。半妹に20年G3シンザン記念のサンクテュエール。種牡馬として本年より本邦で供用。