※開幕週のリーディングサイアー記事で使用したメモ。
シニスターミニスター
クインズミモザ（2勝クラス）、タイセイミニスターで2勝
先週は2勝クラス1勝、新馬1勝の2勝。
日曜京都メインOP（L）すばるSでは2番人気スマートフォルスが2着。23年3歳ダートOP端午S勝ち馬、その後は古馬混合OP特別でも3連続2着。古馬となって初戦のリステッドレースも2着で4走連続2着、5走連続連対。
土曜中山最終レース2勝クラスでは7番人気クインズミモザが勝利。23年1月中山の1勝クラス以来の3勝目で全3勝は中山ダート1800m。この勝利で野中騎手が通算100勝達成。このレースで産駒デビューの11年から13年連続中央勝利。
月曜京都3レース新馬戦では3番人気タイセイミニスターが勝利。2番手からの抜け出し後方から追い込んだ2着馬をハナ差で抑え勝ち上がり。
キタサンブラック
オアシスドール（未）、テーオーステルス（OP・すばるS）で2勝
先週はOP（L）すばるS、未勝利1勝の2勝。
日曜京都メインOP（L）すばるSでは5番人気テーオーステルスが勝利。前走3勝クラス西陣S勝利から昇級初戦を連勝。全5勝中4勝と得意のダート1400m戦でリステッドレースを勝利してOPクラス初勝利。
土曜京都3レース未勝利では1番人気に応えてオアシスドールが2戦目で勝利。2歳10月京都ダート1400mの新馬戦は3馬身差2着。今回も同じく京都ダート1400m戦に出走し2着に1馬身3/4差で逃げ切り。
このレースで本年初勝利となって産駒デビューの21年から4年連続中央勝利。
キングカメハメハ（2622万9000円）
G3中山金杯では8番人気ククナが2着。直線では良く伸びて勝ち馬を追い詰めたが半馬身届かず2着まで、23年G3七夕賞2着以来2度目の重賞連対。14番人気ホウオウアマゾンは5着。海外遠征明けの昨年2戦は2桁着順に敗れており、芝1600mまでしか距離経験はなかったが2000mまで距離を伸ばし矯正馬具の効果もあったか掲示板確保と重賞勝利経験馬が久しぶりの好走を見せた。
マクフィ（2557万1000円）
ヴァルツァーシャル（OP・ポルックスS）で1勝
先週はOPポルックスSで1勝。
OPポルックスSでは4番人気ヴァルツァーシャルが勝利。前走OP（L）師走S2着からの勝利でOPクラス初勝利の通算5勝目。このレースで本年初勝利となって本邦供用後の産駒デビュー20年から5年連続勝利。
アジアエクスプレス（2529万）
ハービンジャー（3196万5000円）
サンライズロナウド（3勝クラス・新春S）で1勝
先週は3勝クラス1勝。
3勝クラス新春Sでは2番人気サンライズロナウドが勝利。前走3勝クラス六甲アイランドSで初めて芝1400m戦に出走し4着。今回も芝1400m戦の出走で直線差し切ってOP入り、これまでは中距離に実績も距離短縮で見事に結果を出した。このレースで本年初勝利となって産駒デビューの14年から11年連続中央勝利。
ハーツクライ（2160万5000）
キズナ（3477万1000円）
スティンガーグラス（新）、セレブレイトエール（未）で2勝
先週は新馬1勝、未勝利1勝の2勝。
G3シンザン記念では10番人気ラーンザロープスが4着。1勝クラスサフラン賞5着以来3ヶ月ぶりの出走。前日の牝馬限定G3フェアリーSではなくこちらに出走し牡馬に混じって入着の健闘。新馬戦ではG3フェアリーS3着ラヴスコールの2着馬。
日曜中山6レース新馬戦では1番人気に応えてスティンガーグラスが勝利。直線先に抜け出した2着馬をゴール前で3/4馬身差捉える差し切り。半姉に18年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞6勝ダノンファンタジー、21年セレクトセール1億2650万円取引馬。2着に2番人気アンゴラブラックで産駒ワン・ツー、勝ち馬には決め手で上回られたがこちらも3着を4馬身離した。
土曜京都1レースでは1番人気に応えてセレブレイトエールが2戦目で勝利。2歳12月阪神芝2000mでデビューし新馬戦は6着。今回はダートに回って京都ダート1800m戦で2着に3馬身差の勝ち上がり。本年中央競馬最初の実施レースで勝ち馬を出し産駒デビューの19年から6年連続中央勝利をいきなり確定。
トランセンド
モズリッキー（3勝クラス・門松S）で1勝
先週は3勝クラス門松S1勝。
5ヶ月ぶりの前走3勝クラス御影S3着からの出走。前走は勝ち馬が強く上位入着も離されてしまったが一叩きされ初ブリンカーも効いたか、御影Sでは2着と先着を許していたサトノルフィアンを半馬身差で振り切って勝ち上がりOP入り。このレースで本年初勝利となって産駒デビューの16年から9年連続中央勝利。
サトノダイヤモンド（15111万4000円）
（39位）カレンブラックヒル（
ジュンウィンダム（1勝クラス）で1勝
先週は1勝クラス1勝。
リオンディーズ（1354万）
ロードカナロア
デビッドバローズ（3勝クラス・寿S）
3勝クラス寿Sでは8番人気デビッドバローズが勝利。3歳未勝利から3連勝した3勝クラスでは取消を挟んで15着続きと苦戦していたが、3ヶ月半ぶりの出走で12キロ増も立て直されたか2番手から進め2着を半馬身差で抑え込み勝ち上がってのOP入り。初日・2日と勝ち馬は出ず、やや手間取った感もあるが月曜京都10レースで本年初勝利。このレースで産駒デビューの17年から8年連続中央勝利。
ディープインパクト
アスクオンディープ（1勝クラス）で1勝
先週は1勝クラス1勝。
土曜京都最終レース1勝クラスでは8番人気アスクオンディープが勝利。開幕週の京都で1枠1番から出走し内枠決着のレースを2着に1馬身1/4差で逃げ切り。22年1月中京の3歳新馬戦以来の勝利で騙馬となってからは初勝利。このレースで産駒デビューの10年から15年連続中央勝利。