2歳新馬メモ(3回京都7日・5回東京7日) | ブログ

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●5回東京7日ダート1400m

・オメガジャスミン(牝 大和田)

マツリダゴッホ×チアフルドーラ(ジャンプスタート)

母チアフルドーラは中央未勝利。本馬は10番子で23年千葉サラブレッドセール682万円取引馬。3代母Cheerfull Spreeは91年米G3バックラムオークハンデキャップ勝ち馬。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000007.pdf 

 

・ジュントゥルーリ(牡 小野)

ユアーズトゥルーリ×ラベンダーヒスイ(サウスヴィグラス)

母ラベンダーヒスイは地方未勝利。本馬は2番子3代母シンコウエンジェルの産駒に04年G2名古屋グランプリのワイルドソルジャー、14年G3名古屋大賞典ダノンカモン、12年G2阪神牝馬Sなど4勝クィーンズバーン、孫に13年G3クイーンCなど重賞3勝ウキヨノカゼ。4代母A Kiss for Luckは83年米G1ヴァニティハンデキャップなど重賞2勝、その産駒に00年G3クラスターCゴールデンチェリー、04年米G1ラブレアSのAlphabet Kisses。一族に21年G1スプリンターズSなど重賞2勝ピクシーナイト、22年G3ラジオNIKKEI賞のフェーングロッテン。

 

・シントーハナノボス(牡 田島)

ヘニーヒューズ×ルリオン(キングカメハメハ)

母ルリオンは中央未勝利。本馬は3番子。4代母Harbor Springsの産駒に96年米G1BCジュヴェナイルなど重賞4勝の種牡馬ボストンハーバー。

 

・スタンリーテソーロ(牡 稲垣)

ファインニードル×ジャニュアリージョーンズ(シロッコ)

母ジャニュアリージョーンズは15年伯G1エンリケポソーロ大賞など伯7勝。本馬は4番子。おばに19年宇G3フォメント賞のHierarquia。5代母プリンンセスリダは79年G1モルニ賞など仏G1レース2勝、80年G1仏1000ギニー3着。

 

・タマモアルタイル(牡 水野)

エスポワールシチー×チャームペンダント(ボストンハーバー)

母チャームペンダントは3歳新馬戦勝利、500万特別勝利の2勝。本馬は10番子。おじに13年G3京阪杯のアースソニック。4代母タマモコトブキは80年阪神牝馬特別勝ち馬、80年桜花賞2着。

 

・ニシノコルベット(牡 水野)

アジアエクスプレス×サプライズライン(スウェプトオーヴァーボード)

母サプライズラインは3歳未勝利1勝。本馬は4番子。4代母グリーンポーラは90年仏G3カルバドス賞勝ち馬、その産駒に99年TCK女王盃のケープリズバーン、孫に15年G2東京ハイジャンプなど重賞2勝、16年G1中山グランドジャンプ2着サナシオン。5代母Irish Valleyの産駒に95年英G1デューハーストSなど重賞7勝Alhaarth、孫に10年英2000ギニー、ジャックルマロワ賞でG1レース2勝の種牡馬マクフィ。一族に12年仏G1凱旋門賞など重賞2勝、12年G1ジャパンカップ7着(1着ジェンティルドンナ)のソレミア、12年G3兵庫ゴールドトロフィーなど地方ダート重賞2着2回ティアップワイルド、23年OP(L)鳳雛Sのエクロジャイトなど活躍馬多数。

 

・ビップレーヌ(牝 高柳瑞)

リアルインパクト×ヒシタイトル(キングカメハメハ)

母ヒシタイトルは中央未勝利。本馬は7番子で22年北海道サマーセール462万円取引馬。おじに09年ジャニュアリーSなどOP特別2勝、09年G3根岸S2着ヒシカツリーダー。3代母Last Birdの産駒に91年米G1カリフォルニアンSなど重賞2勝Roanoke。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000116.pdf

 

・ブラボーキングダム(牡 村田)

アニマルキングダム×シルバーメール(ネオユニヴァース)

母シルバーメールは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。5代母Loudrangleの産駒に86年加G3ナタルマSのRuling Angel。

 

・プリンセスナイト(牝 堀内)

ビーチパトロール×リボンティアラ(アドマイヤムーン)

母リボンティアラは中央未勝利。本馬は4番子。祖母ハートオブクィーンは07年G3函館2歳S勝ち馬。一族に種牡馬ホープフリーオン、77年CCAオークスなど米ダートG1レース2勝Our Mims、78年トラヴァーズSなどG1レース6勝、78年米三冠すべて2着の種牡馬Alydarなど。

 

・マイアヴィータ(牝 宗像)

スワーヴリチャード×スマイルプライズ(ホワイトマズル)

母スマイルプライズは3歳未勝利1勝。本馬は6番子。おじに15年G2アメリカジョッキークラブCのクリールカイザー。3代母コクトビューティーの産駒に02年G1オークスのスマイルトゥモロー。

 

・メイオリビア(牝 勢司)

シニスターミニスター×メイロビン(キングヘイロー)

母メイロビンは中央未勝利。本馬は2番子。5代母モデルスポートは78年ダービー卿チャレンジトロフィーなど重賞2勝、その産駒に87年G2毎日王冠など重賞5勝ダイナアクトレス。一族に08年G1ジャパンカップのスクリーンヒーロー、ステージチャンプ、プライムステージ、サンプレイス、アブソリュート、ベストアクターなど重賞勝ち馬多数。

 

・メイショウマゴイチ(牡 武幸)

エピファネイア×メイショウマンボ(スズカマンボ)

母メイショウマンボは13年G2フィリーズレビュー・G1オークス・G1秋華賞・G1エリザベス女王杯でG1レース3勝、重賞4勝、通算6勝。本馬は4番子。3代母メイショウアヤメはOP特別2勝、98年G24歳牝馬特別(現・G2フィリーズレビュー)2着。一族に08年G2フィリーズレビューなど重賞2勝マイネレーツェル。

 

・ライズタイガ(牡 矢野)

グレーターロンドン×ノボミリオンヌ(ノボジャック)

母ノボミリオンヌは3歳未勝利1勝。本馬は初子。祖母ライズキッスの孫に16年G3カペラSなど重賞4勝、17年南部杯2着ノボバカラ。3代母Take Lady Anneの産駒に91年米G1ホープフルステークスなど重賞5勝の種牡馬Salt Lake。

 

・リナリア(牝 伊坂)

アメリカンペイトリオット×サウンドアドバイス(アグネスタキオン)

母サウンドアドバイスは1000万勝利の3勝。本馬は3番子。3代母シンメイミネルバの産駒に13年G2阪神牝馬Sのサウンドオブハート、15年G2阪神牝馬Sのカフェブリリアント。4代母フジャブの孫に11・12年G2マイラーズC連覇など重賞3勝シルポート。5代母Winters'Loveの産駒に97年米G2デルマーBCハンデキャップなど重賞3勝Bencumark、00年イエローリボンSなど米芝G1レース2勝、重賞7勝、他G1レース2着5回Tranquility Lady、孫に07年エディリードハンデキャップなどG1レース2勝、重賞6勝After Market、11年米G1シューメイカーマイルSなど重賞4勝、09年BCマイル2着Courageous Cat。

 

・ルーナ(牝 牧)

パイロ×シェアハッピー(ハイアーゲーム)

母シェアハッピーは地方4勝。本馬は初子。3代母ミヤシロオーバンの産駒に00年G3平安S2着シアトルブリッジ、04年G2阪神スプリングジャンプ2着シアトルリーダー。一族に90年G3小倉記念のスノージェット。

 

・レゴーラドーロ(牡 小西)

ディーマジェスティ×ペイトンドーロ(メダリアドーロ)

09年米G2ブラックアイドスーザンSなど6勝。本馬は7番子。

https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/21030.pdf

 

●5回東京7日芝1600m

・アウトセイル(牝 辻)

エピファネイア×レッドセイリング(ゼンノロブロイ)

母レッドセイリングは3歳新馬勝利、500万勝利の2勝。本馬は5番子。おじに12年G1NHKマイルカップなど重賞4勝カレンブラックヒル、14年G3ユニコーンSのレッドアルヴィス。4代母Mrs. Pennyは80年仏オークス、ヴェルメイユ賞などG1レース3勝、キングジョージ6世&QES2着、英・愛1000ギニー3着。

 

・アーキル(牝 田村)

レイデオロ×マドレボニータ(ジャングルポケット)

母マドレボニータは不出走。本馬は6番子で21年セレクトセール2750万円取引馬。半兄に20年G2日経賞など重賞3勝ミッキースワロー(父トーセンホマレボシ)。3代母デビルズプライドは87年米G3カムリーS勝ち馬、その産駒に94年G1桜花賞2着ツィンクルブライド、ツィンクルブライドの産駒に04年デイリー杯2歳Sなど重賞2勝、07年G1高松宮記念2着のペールギュント。一族に05年阪神スプリングジャンプのナムラリュージュ、23年G3東京ジャンプSジューンベロシティ。

同じ一族から本年の2歳戦でジューンテイクが勝利。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj330.pdf

 

・ウエヲムイテゴラン(牝 萩原)

ジャスティファイ×オールインファン(タピット)

母オールインファンは米4勝。本馬は2番子。おじに18年米G2サラトがスペシャルSなど重賞2着2回Tight Ten。3代母Fleet Reneeは01年マザーグースSなど米G1レース2勝。4代母Darien Missは88年米G3チャーチルダウンズBCハンデキャップなど重賞2勝。

 

・エイシンポップ(牡 勢司)

エーシントップ×エイシンノーティス(キングカメハメハ)

母エイシンノーティスは500万特別勝利の2勝。本馬は4番子。祖母エイシンヘーベは05年OP福島民友C勝ち馬、02年G3小倉2歳S3着。近親に89年G3ウインターSのマルブツスピーリア。フローリスカップ一族。

 

・オメガインペリアル(牡 安田翔)

キングマン×ヌーヴォレコルト(ハーツクライ)

母ヌーヴォレコルトは14年G1オークス、16年米G3レッドカーペットハンデキャップで日米重賞4勝、14年G1秋華賞など国内外G1レース2着4回。本馬は4番子で英国産の外国産馬。4代母Fager's Gloryの一族に08年愛1000ギニーなど英愛G1レース3勝Halffway to Heaven、他海外重賞勝ち馬多数。6代母Native Streetは66年ケンタッキーオークスなど10勝。近親に99年G3チューリップ賞など重賞3着2回、98年G1阪神3歳牝馬S3着、ゴッドインチーフ、21年G1JBCクラシックなどのミューチャリー、14年G2兵庫ジュニアグランプリ2着オヤコダカ。一族に01年仏G3モートリー賞のDo tha Honours、07年英G3ヨークサマーSのTheann、08年愛1000ギニーなどG1レース3勝、仏1000ギニー3着のHalfway To Heaven。

 

・キタノアイヴォリー(牝 奥平)

ダノンバラード×ハワイアンアイ(キングカメハメハ)

母ハワイアンアイは中央未勝利。本馬は6番子で北海道サマーセール275万円取引馬。4代母Reagal Beautyの産駒に88年英G2ロイヤルロッジSなど重賞4勝ハイエステイト、94年キングジョージ6世&QESなどG1レース2勝、重賞3勝、94年G1英・愛ダービー2着のKing's Theatre。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000137.pdf

 

・クラウングスタフ(牡 伊藤圭)

レイデオロ×クラウンロゼ(ロサード)

母クラウンロゼは2歳新馬戦勝利、13年G3フェアリーSなど4勝。本馬は4番子。

 

・コンテネレッツア(牝 宮田)

エピファネイア×アドマイヤセプター(キングカメハメハ)

母アドマイヤセプターは2歳新馬戦勝利、1600万特別勝利の5勝、12年G3京阪杯2着、12年G2スワンSなど重賞3着3回。本馬は6番子。全姉に22年G2京王杯スプリングCなど重賞2着3回スカイグルーヴ。祖母アドマイヤグルーヴ、3代母エアグルーヴ、4代母ダイナカール、おじドゥラメンテ、ルーラーシップ、フォゲッタブル、アイムユアーズ、、ジュンライトボルト、アンドヴァラナウト、ローシャムパークなど活躍馬が輩出パロクサイドの一族。

同じ一族から本年の2歳戦でギャンブルルーム、ボーモンドが勝利。

https://www.sundaytc.co.jp/catalog/pdf/96109.pdf

 

・シュタイフブリーゼ(牝 高橋文)

ホークビル×ブラックシュガー(ブラックタイド)

母ブラックシュガーは地方1勝。本馬は5番子。4代母アグサンの産駒に95年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞3勝ビワハイジ、その産駒にブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラ、サングレアル、アドマイヤジャパン、トーセンレーヴのG1および重賞勝ち馬5きょうだいなど活躍馬多数7代母Schwarzgoldの一族。

 

・ゼーゼマン(牡 林)

エピファネイア×ロッテンマイヤー(クロフネ)

母ロッテンマイヤーは2歳新馬戦勝利16年OP忘れな草賞など3勝、16年G3クイーンC3着。本馬は初子。3代母ビワハイジ、その産駒アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、トーセンレーヴ、ジョワドヴィーヴル、サングレアル。近親マンハッタンカフェ、エアスマップ、アプリコットフィズ、クレスコグランド、ダービーフィズ、、サリエラ、サリオス、スタセリタ、ソウルスターリング、スターズオンアース、シュネルマイスターなど重賞勝ち馬が輩出のSchwarzgold一族。

https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021006.pdf

 

・タリスカーベイ(牝 池上)

タリスマニック×コーズウェイベイ(ハードスパン)

母コーズウェイベイは中央未勝利。本馬は2番子。3代母Composureは03年サンタアニタオークスなど米G1レース2勝、重賞3勝、02年BCジェヴェナイルフィリーズ2着。4代母Party Citedは93年イエルバブエナハンデキャップ勝ち馬。

 

・パネンカポコ(牝 尾形)

カレンブラックヒル×ウジラーサン(オルフェーヴル)

母ウジラーサンは中央未勝利、地方1勝。おじに14年G2浦和記念のサミットストーン。3代母Muffitysの孫に97・98年マイルチャンピオンシップ、97年スプリンターズステークス、98年安田記念・98年ジャック・ル・マロワ賞など日仏G1レース5勝タイキシャトル、02年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝ピースオブワールド。5代母Azurineの産駒に81年英・愛オークスでG1レース2勝、81年G1愛1000ギニー2着ブルーウィンド。近親にシンコウラブリイ、チェッキーノなどハッピートレイルズ一族の活躍馬多数。

同じ一族から本年の2歳戦でG2デイリー杯2歳S2着エンヤラヴフェイス、フユソウビ、ロードマイライフが勝利。

 

・ファピオラ(牝 武幸)

キタサンブラック×マニーズオンシャーロット(ミズンマスト)

母マニーズオンシャーロットは17年米G3モリーピッチャーハンデキャップなど米7勝、17年米G1ベルダムS2着。本馬は2馬子で22年セレクトセール5060万円取引馬。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj139.pdf

 

・メイショウヨゾラ(牝 高柳瑞)

グレーターロンドン×メイショウサリー(ヨハネスブルグ)

母メイショウサリーは中央未勝利。本馬は2番子。4代母デザートの産駒に03年G3福島記念のメイショウドメニカ。

 

・メトロポリターナ(牝 木村)

マサー×ゴールデングローブ(シャマーダル)

母ゴールデングローブは1600万特別勝利の5勝。本馬は4番子。祖母ゴールドサンライズは95年米G3ゴールデンロッドS勝ち馬、その孫に10年英G2パークヒルSなど重賞2勝Eastern Aria。5代母Courtly Deeの産駒に84年米G1アーカンソーダービーなどG1レース3勝、重賞6勝のAlthea、孫に86年英G1ジュライCなど重賞4勝の種牡馬グリーンデザート、94年G1阪神3歳牝馬Sのヤマニンパラダイス。02年G1皐月賞のノーリーズン、04年G3シンザン記念など重賞2勝グレイトジャーニー、14年G1日本ダービーなど重賞3勝ワンアンドオンリー、14年米G1BCクラシックなどG1レース2勝、重賞4勝Bayern、種牡馬トワイニング、23年G3中山金杯ラーグルフなど活躍馬多数。

同じ一族から本年の2歳戦でサンダーアラートが勝利。

 

・レッドアレグロ(牡 木村)

ロードカナロア×スキャットレディビーダンシング(スキャットダディ)

母スキャットレディビーダンシングは米2勝。本馬は4番子。3代母Comical Catの産駒に97年米G3アクアクSのCat's Career、孫に13年仏G1モルニー賞など仏英米重3勝、14年米G1BCターフスプリント2着勝ち馬の種牡馬No Nay Never。4代母Six Months Longの産駒に87年英G2セントジェイムズパレスSなど重賞2勝Half a Year、孫に97年米G3米メドウズオークスのリアリーハッピー、99年米G2ストラブSなど重賞3勝Event of the Year。

https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_Scatladybdancing21.pdf

 

・ロジスクリーン(牝 新開)

モーリス×アストランティア(キングカメハメハ)

母アストランティアは不出走。本馬は初子。祖母アユサンは13年G1桜花賞勝ち馬、おじに22年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞2勝ドルチェモア。4代母Buy the Firmは91年米G1トップフライトハンデキャップなど重賞5勝、その産駒に98年米G3ベンアリSのStorm Broker。

 

・ワールドジェニー(牝 牧)

ワールドエース×シルバージェニー(ランタナモブ)

母シルバージェニーは3歳未勝利1勝、地方2勝の3勝。本馬は3番子。一族に74・75年独バーデン大賞連覇のMarduk。

 

●3回京都7日芝1400m

・ヴィダル(牝 寺島)

メイクビリーヴ×ワンダフリー(ガリレオ)

母ワンダフリーは13年愛G3シルヴァーフラッシュSなど英・愛・仏・米2勝。本馬は6番子。おばに11年伊G1グランクリテリウムのNayarra、おじに13年英G1セントジェイムズパレスS3着Mars、18年英G2シュパーラティヴS、18年G1愛2000ギニー3着Gustav Klimt。3代母Rafhaは90年G1仏オークスなど重賞2勝、その産駒に02年英G1ヘイドックスプリントなど英・愛重賞3勝の種牡馬Invincible Spirit。5代母Border Bountyの産駒に74年英G3ハンガーフォードSなど重賞3勝、74年G1愛1000ギニー2着の種牡馬ピットカーン、78年愛G2ブランドフォードS、78年G1愛セントレジャー3着の種牡馬ヴァリィフォージュ。

 

・エムアイマシュー(牡 青木)

ロジャーバローズ×スペランツァーレ(シングスピール)

母スペランツァーレは中央未勝利、地方5勝。本馬は6番子で22年北海道サマーセール682万円取引馬。3代母Furajetの産駒に01年仏G2ロンポワン賞のChina Visit。4代母Zummeruddの産駒に94年仏G2ロベールパパン賞のGeneral Monash、98年英1000ギニーなど英・愛G1レース2勝、重賞3勝King of Kings、孫に19年仏G2クリテリウムドメゾンラフィットのShadn。一族に79年G1トラヴァーズSなどのGeneral Assembly、種牡馬Exclusive Native、種牡馬コリムスキー、レッドチリペッパー、カラクレナイなど国内外に重賞勝ち馬馬多数。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000580.pdf

 

・オーシーズウォーム(牝 四位)

リオンディーズ×デイドリーム(アドマイヤムーン)

母デイドリームは2歳新馬戦1勝。本馬は4番子で22年北海道セプテンバーセール506万円取引馬。おじに14年G3京成杯のプレイアンドリアル、23年G2ニュージーランドトロフィーのエエヤン。5代母Katiesは84年愛1000ギニー勝ち馬、その産駒に93年阪神3歳牝馬S、94年エリザベス女王杯のG1レース2勝を含む重賞9勝、93年有馬記念、94年ジャパンカップでG1レース2着2回のヒシアマゾン。一族に21年G1皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念でG1レース3勝、重賞4勝、G1日本ダービー2着エフフォーリア、他にアドマイヤムーン、スリープレスナイト、フルデプスリーダーなど活躍馬多数。

同じ一族から本年の2歳戦でアセレラシオン、メイショウホウレン、エンパス、ミスティカが勝利。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000575.pdf

 

・グランテレーズ(牝 渡辺)

シュヴァルグラン×アドマイヤテレサ(エリシオ)

母アドマイヤテレサは2歳新馬戦勝利、1000万特別3勝の5勝。本馬は14番子で21年セレクトセール5500万円。全兄に13年G3ダイヤモンドS、14年豪G1コーフィールドCで国内外重賞2勝アドマイヤラクティ、半兄に20年G3函館記念、18年G1ホープフルS2着アドマイヤジャスタ(父ジャスタウェイ)。祖母ヒードは92年米G3ニジャナS勝ち馬。

https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021078.pdf

 

・グローブアマランス(牝 中尾)

ドゥラメンテ×グランディフローラ(メイショウサムソン)

母グランディフローラは500万勝利の2勝。本馬は2番子。おばに13年G3京成杯オータムハンデキャップのエクセラントカーヴ。93年G1桜花賞・オークスの3歳牝馬クラシック2冠馬ベガ、その産駒にアドマイヤベガ、アドマイヤボス、中央芝・ダートG1勝ち馬アドマイヤドン、14年G1桜花賞など重賞4勝ハープスターなど、14年G2日経新春杯など重賞4勝サトノノブレスなど活躍馬多数6代母アンティックヴァリューの一族。

https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96053.pdf

 

・サマードリーム(牝 高橋忠)

ファインニードル×サテンドール(ステイゴールド)

母サテンドールは中央未勝利、地方4勝。本馬は2番子。3代母クライウィズジョイの産駒に14年G2日経新春杯など重賞4勝サトノノブレス。93年G1桜花賞・オークスの3歳牝馬クラシック2冠馬ベガ、その産駒にアドマイヤベガ、アドマイヤボス、中央芝・ダートG1勝ち馬アドマイヤドン、14年G1桜花賞など重賞4勝ハープスターなど活躍馬多数5代母アンティックヴァリューの一族。

同じ一族から本年の2歳戦でニシノクラウン、イツモニコニコ、ドレシャス、アフィリオンが勝利

 

・サンティヨン(牡 大根田)

ブリックスアンドモルタル×スカイブルーダイヤ(ロードカナロア)

母スカイブルーダイヤは中央未勝利。本馬は2番子で22年北海道セレクションセール2090万円取引馬。祖母テイラーバートンは10年G3クイーンCなど重賞3着2回。3代母ブリリアントカットの産駒に08年G2札幌記念など重賞3勝タスカータソルテ、孫に10年G3きさらぎ賞のネオヴァンドーム。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000116.pdf

 

・シャッフルガール(牝 森田)

イスラボニータ×レディギャング(クロフネ)

母レディギャングは3歳未勝利1勝。本馬は初子。3代母ベストブートの産駒に17年G1エリザベス女王杯など重賞2勝、17年G1オークス2着モズカッチャン。5代母Expressive Danceは82年米G3バレリーナSなど重賞3勝、その孫に00年マイルチャンピオンシップ南部杯など重賞5勝ゴールドティアラ、10年英G1QE2Sなど重賞3勝Poet's Voice。一族に12年G1BCジュヴェナイルターフのGeorge Vancouver。

 

・チョウカンセイ(牡 羽月)

オルフェーヴル×クロスバラード(タイキシャトル)

母クロスバラードは中央未勝利。本馬は9番子で22年北海道オータムセール440万円取引馬。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000322.pdf

 

・ハッピーメイク(牝 畑端)

トビーズコーナー×フェアリースマイル(ジャングルポケット)

母フェアリースマイルは中央・地方未勝利。本馬は6番子。5代母アベイブリツジの産駒に70年京都4歳特別のタニノモスボロー、4代母タニノベンチャの産駒に84年宝塚記念、ジャパンカップでG1レース2勝、重賞通算6勝カツラギエース、93年G3中山牝馬S、本馬の3代母ラビットボール。

 

・ヤマニンアストロン(牡 石橋)

ディーマジェスティ×ヤマニンアタシャン(フレンチデピュティ)

母ヤマニンアタシャンは500万勝利の2勝。本馬は3番子。4代母ヤマニンポリシーの産駒に92・93年安田記念連覇、93年天皇賞(秋)でG1レース3勝、重賞4勝ヤマニンゼファー。

 

・ラブリーサイン(牝 牧浦)

エピファネイア×エスコルピオン(ダンスインザダーク)

母エスコルピオンは中央未勝利、地方7勝。本馬は5番子。おばに12年G3フィリーズレビュー3着ビウィッチアス。3代母A Kiss for Luckは83年米G1ヴァニティハンデキャップなど重賞2勝、その産駒に00年G3クラスターCゴールデンチェリー、04年米G1ラブレアSのAlphabet Kisses、孫に04年G2名古屋グランプリのワイルドソルジャー、14年G3名古屋大賞典ダノンカモン、12年G2阪神牝馬Sなど4勝クィーンズバーン。一族に13年G3クイーンCなど重賞3勝ウキヨノカゼ、21年G1スプリンターズSなど重賞2勝ピクシーナイト、22年G3ラジオNIKKEI賞のフェーングロッテン。

 

●3回京都7日ダート1200m

・カシノキャッツアイ(牝 藤沢)

ディスクリートキャット×エアジュプロンサ(ハーツクライ)

母エアジュプロンサは中央未勝利。本馬は8番子で22年北海道セプテンバーセール440万円取引馬。3代母パッショナリアⅡは89年仏G2ロワイヤリュー賞勝ち馬、その産駒に00年神戸新聞杯のフサイチソニック。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000318.pdf

 

・カフジホルミウム(牡 木原)

ビッグアーサー×カフジティアラ(カネヒキリ)

母カフジティアラは中央未勝利。本馬は4番子。おじに12年G3サマーチャンピオンのテイクアベット、17年G3根岸S、G1フェブラリーS3着カフジテイク。

 

・クインズデネブ(牝 小島)

カレンブラックヒル×ママキジャ(ストラヴィンスキー)

母ママキジャは1000万勝利の4勝。本馬は5番子。祖母サヤカは99年G3フラワーC勝ち馬。3代母Spectacular Sueは92年米G2ボニースミスS勝ち馬。

 

・ジャイサルメール(牡 佐々木)

アジアエクスプレス×エクセレントピーク(アドマイヤジャパン)

母エクセレントピークは500万勝利の2勝。本馬は5番子。5代母チヨダマサコの産駒に87年天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ、88年安田記念でG1レース3勝、重賞通算7勝のニッポーテイオー、87年G1エリザベス女王杯のタレンティドガールきょうだいなどのオーハヤブサ一族。

 

・シンパティカ(牝 昆)

バーナディーニ×サクソンプライド(マッチョウノ)

母サクソンプライドは米未勝利。本馬は初子。おじに19年首G1マクトゥームチャレンジ3のCapezzano。3代母Silken Catの産駒に04年米G1BCスプリントなど重賞4勝の種牡馬Speightstown、17年米G2ブルーグラスSなど重賞3勝Irap。一族に89年G1セントレジャーなど愛・米重賞3勝、89年G1愛オークス3着、90年G1ジャパンカップ12着(1着ベタールースンアップ)のプティットイル、06年米G2インディアナダービーのStar Dabbler。

 

(牝 ・スマッシュヒット(牡 庄野)

ニシケンモノノフ×ダークグレイン(ダンカーク)

母ダークグレインは地方未勝利。本馬は初子で22年北海道サマーセール385万円取引馬。3代母ミルグレインの産駒に08年G1高松宮記念のファイングレイン。4代母Mill Lineの産駒に95年G1愛オークス・ヨークシャーオークスのピュアグレイン、孫に01年仏G3フィユドレール賞のゴンチャローワ、ゴンチャローワの孫に17年G3函館2歳Sのカシアス(海外競走名Kemono)。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000082.pdf

 

・タマモワンカラット(牝 茶木)

リアルインパクト×チャームライト(ワイルドラッシュ)

母チャームライトは不出走。本馬は11番子。祖母ジャビラバの孫に11年G3武蔵野Sのナムラタイタン。4代母コマーズの産駒に94年G2東西4歳牝馬特別(現・G2フィリーズレビュー・フローラS)で重賞2勝、G1オークス2着のゴールデンジャック、06年G1JBCスプリントなど重賞6勝スターリングローズ、孫に03年G3京都金杯など重賞3勝サイドワインダー、23年G3ダイヤモンドSのミクソロジー、ゴールデンジャックの孫に19年G1川崎記念など重賞3勝ミツバ。6代母Nice Princessの産駒に73年米G3ドミニオンデイハンデキャップの種牡馬ナイスダンサー、孫に種牡馬パークリージェント。

 

・トウカイポワール(牝 北出)

ヘニーヒューズ×トウカイシェーン(ダイワメジャー)

母トウカイシェーンは1000万特別勝利の3勝。本馬は初子。3代母トウカイシャネルは95年小倉3歳S2着。

6代母Cosmah、7代母Almahmoudの一族。

 

・バニッツア(牝 牧田)

シルバーステート×ザッハトルテ(クロフネ)

母ザッハトルテは1600万特別勝利の4勝。本馬は7番子。

 

・メイショウヴァイゼ(牡 安達)

マクフィ×ジオパークルビー(フレンチデピュティ)

母ジオパークルビーは地方7勝。本馬は2番子で22年北海道セプテンバーセール990万円取引馬。

3代母バジーは85年米G1デラウェアハンデキャップ勝ち馬、その産駒に93年米G3サラブレッドクラブオブアメリカSなど重賞2勝Jeano、Jeanoの孫に05年BCジュヴェナイルフィリーズなどG1レース2勝、重賞3勝Folklore。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000539.pdf

 

・メイショウヤーキス(牡 飯田祐)

シニスターミニスター×メイショウスコール(メイショウオウドウ)

母メイショウスコールは中央・地方未勝利。本馬は11番子。祖母メイショウアヤメは98年OP葵S勝ち馬、G2 4歳牝馬特別2着、その孫に13年オークス・秋華賞・エリザベス女王杯でG1レース3勝、重賞通算4勝、14年G1ヴィクトリアマイル2着のメイショウマンボ。一族に08年G2ローズSなど重賞2勝マイネレーツェル。

 

・メイショウロージー(牝 石橋)

ミッキーアイル×メイショウレンマ(メイショウサムソン)

母メイショウレンマは500万勝利の2勝。本馬は3番子。おじに13年G3根岸Sのメイショウマシュウ。4代母オオシマスズランは81年京都4歳特別勝ち馬、その産駒に87年G2NHK杯2着ホクトボーイ、孫に04年G1スプリンターズS、02・04年G3アイビスサマーダッシュで重賞3勝カルストンライトオ。

 

~今週の出馬なし~

・アイリュール(牝 田中剛)

コパノリッキー×ミンナノアイドル(オグリキャップ)

母ミンナノアイドルは中央未勝利。本馬は4番子。4代母ブルートウショウの産駒に87年小倉大賞典など重賞3勝トウショウレオ。5代母ソシアルバターフライの産駒に76年皐月賞・有馬記念、77年宝塚記念のトウショウボーイ。マザートウショウ、エイティトウショウ、トウショウヒューイ、トウショウペガサス、トウショウマリオなど一族にトウショウ冠名の重賞勝ち馬多数。

 

・グラスブランシュ(牝 松山)※非当選馬

エピカリス×グラスルノン(フレンチデピュティ)

母グラスルノンは500万勝利の2勝。本馬は4番子。5代母Baldski's Holidayは83年加G3ナタルマS勝ち馬、その産駒に91年米G3ブラウン&ウイリアムソンハンデキャップ勝ち馬、本馬の4代母Illeria、98年G3毎日杯など重賞2勝ミラクルタイム、Illeriaの産駒に98年米G3セリマS勝ち馬、本馬の3代母Majic Broad、01年米G1ピムリコスペシャルハンデキャップなど重賞3勝Include、Magic Broadの孫に21年G3エプソムCなど重賞2勝ザダル。

 

・サウンドロックス(牡 根本)※非当選馬

カタリナクルーザー×リリーズスパーク(マインシャフト)

母リリーズスパークは不出走。本馬は5番子で23年OBSスプリングセール10万ドル取引馬。おじに11年米G2ウエストヴァージニアダービーなどのPrayer for Relief 。

https://obscatalog.com/apr/2023/633.PDF

 

・シモグリ(牡 根本)※非当選馬

バゴ×エポカローザ(エルプラド)

母エポカローザは中央未勝利。本馬は13番子。4代母Alleluiaは01年英G3ドンカスターC勝ち馬、その産駒に07年仏G1ロイヤルオーク賞など仏・英重賞5勝、本馬の3代母Allegretta、その産駒に82年G2独セントレジャーなど重賞4勝Anno、93年仏G1凱旋門賞など重賞4勝Urban Sea、00年G1英2000ギニーのキングズベスト、Urban Seaの産駒に01年英・愛ダービー、キングジョージ6世&QESでG1レース3勝、重賞4勝Galileo、09年英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞など英・仏・愛G1レース5勝、重賞6勝Sea tha Stars、03年愛G1タタソールズゴールドカップなどG1レース2勝Black Sam Bellamy、07年米G1ダイアナハンデキャップなど重賞6勝My Typhoon。一族に96年英G2ナッソーSなど重賞2勝Last Second、その産駒に06年G1仏2000ギニーなどのAussie Rules、孫に19年サンクルー大賞などG1レース2勝などのCoronet、98・99年G1英チャンピオンS連覇など重賞5勝Alborada、04年ドイツ賞など独G1レース3勝Albanova、Albanovaの孫に22年凱旋門賞などG1レース6勝Alpinista、03年G1愛1000ギニー、03年G1英オークス2着Yesterday、01年愛G1モイグレアスタッドS、01年愛1000ギニー・英愛オークス2着Quater Moon、15年愛G1プリティポリーSのDiamondsandrubies、01年G1仏ダービーのアナバーブルーなど活躍馬多数。

 

・ジューンオーランド(牡 長谷川)

シャンハイボビー×ロードナカヤマ(トビーズコーナー)

母ロードナカヤマは500万勝利の2勝。本馬は初子。5代母カップスタンの孫に87年G3根岸Sのグレースシラオキ。7代母シラオキの一族。

 

・シンデレラタイム(牝 大竹)

ブラックタイド×ドリームジョブ(ドバウィ)

母ドリームジョブは英1勝。本馬は5番子。祖母Corettaは99年オーキッドハンデキャップなど重賞4勝、99年米G1BCフィリー&メアターフ2着。3代母Free At Lastは91年米G3カウンテスファーガーハンデキャップ勝ち馬。4代母Brocadeは85年仏G1フォレ賞など仏・英重賞2勝、その産駒に93年愛2000ギニー、94年BCマイルで愛・米G1レース2勝、重賞3勝Barathea、02年愛1000ギニーなど愛・英G1レース2勝、重賞3勝Gossamer。

 

・スターシャワー(牝 古賀)※非当選馬

ベイティドブレス×シャイニングパス(レイヴンズパス)

母シャイニングパスは独2勝、19年独G3メールミュルヘンストロフィー3着。本馬は初子で21年セレクトセール1320万円取引馬。3代母Saldenehreの産駒に16年G1独オークスのセリエンホルデ、セリエンホルデの産駒に21年G1NHKマイルCなど重賞3勝シュネルマイスター。4代母Saldeの産駒に01年独G3バーデン ヴュルテンベルク トロフィーなど重賞2勝Saldenschwinge、05年独G3バーデンヴュルテンベルクトロフィーのSaldentigerin、Saldentigerinの産駒に12年G1独オークスなど重賞2勝サロミナ、サロミナの産駒に20年G2府中牝馬S勝ち馬、20年G1有馬記念2着サラキア、19年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝、20年G1皐月賞2着・日本ダービー2着サリオス。スタイヴァザント、スリップアンカー、ビワハイジ、ブエナビスタ、マンハッタンカフェ、スタセリタ、ソウルスターリング、スターズオンアースなど国内外に活躍馬多数Schwarzgoldの一族。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj486.pdf

 

・スモールクイーン(牝 佐藤)※非当選馬

トーセンラー×チークハート(アグネスデジタル)

母チークハートは中央未勝利。本馬は初子。3代母クッキーキティの産駒に16年大沼SなどOP特別2勝、16年G2東海S2着モンドクラッセ。4代母ユキノサクラの産駒に01年G3カブトヤマ記念のタフネススター、タフネススターの産駒に14年G1ジャパンダートダービーのカゼノコ。

本年の2歳戦で同じ一族からフェンダーが勝利。

 

・ハートオブロック(牡 矢作)

ダイワメジャー×ロックマイハート(ショロコフ)

母ロックマイハート独・仏・伊・米・加2勝。本馬は5番子。祖母Rondinayの孫に18年英G3チェスターヴァーズなど重賞4勝Young Rascal。4代母Theklaの産駒に90年独G1バイエリシェスツフトレネンなど重賞8勝、89年G1独ダービー3着Turfkonig、95年G2独2000ギニー勝ち馬、95年G1独オークス3着Tryphosa、04年独G3フライエンハンゼンシュタットブレーメン大賞典のTiberius Caesar、孫に07年伊G1リディアテシオ賞のターフローズ、その産駒に15年G2阪神Cなど重賞2勝ロサギガンティア、18年信越SなどOP特別2勝スターオブペルシャ。一族に15年G1独オークスのターフドンナ、ターフドンナの産駒に21年G2チューリップ賞のエリザベスタワー。

 

・ファンユー(牝 加藤和)※非当選馬

アジアエクスプレス×サブリナ(ダノンシャンティ)

母サブリナは2歳新馬戦1勝。本馬は2番子。5代母Fall Aspenは78年米G1メイトロンS勝ち馬、その産駒に86年仏G2アスタルテ賞勝ち馬、本馬の4代母Elle Seule、87年米G1ゲイムリーハンデキャップなど重賞2勝Northern Aspen、89年仏G2ポモーヌ賞など重賞2勝Colorado Dancer、Colorado Dancerの産駒に00年ドバイワールドカップなど首・英・仏G1レース4勝、重賞5勝ドバイミレニアム。一族にドバウィ、ティンバーカントリー、ツルマルツヨシ、レジネッタなど国内外に活躍馬多数。

 

・ブロットキャスター(牡 相沢)※非当選馬

マクフィ×チャームアップ(シルバーチャーム)

母チャームアップは地方1勝。本馬は8番子で22年北海道サマーセール792万円取引馬。3代母Wishing Wellは80年米G2ゲイムリーハンデキャップなど重賞2勝、その産駒に89年ケンタッキーダービー・プリークネスS、90年BCクラシックでG1レース6勝、95~07年中央競馬総合リーディングサイアーの種牡馬サンデーサイレンス。本馬の祖母ベニーアプはサンデーサイレンスの全妹、ベニーアップの孫に10年G2中山記念のトーセンクラウン。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000868.pdf

 

・ポムファッジ(牝 高橋文)

リオンディーズ×ニューアイデア(ケープクロス)

母ニューアイデアは不出走。本馬は10番子で21年北海道オータムセール590万円取引馬。祖母Assertive Lassは96年フライトSなど豪G1レース2勝、重賞4勝。おじSo Assertive、Reset、Stage Presenceなど一族に豪重賞勝ち馬。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000195.pdf

 

・レッドスウィング(牡 池江)

ハービンジャー×ディヴァインハイツ(ハーツクライ)

母ディヴァインハイツは2歳新馬戦1勝。本馬は初子。祖母ドバウィハイツは11年ゲイムリーSなど米G1レース2勝、重賞3勝。おばに18年G2フィリーズレビューのリバティハイツ。3代母Rosie's Posyの産駒に15年仏2000ギニー、フォレ賞でG1レース2勝Make Believe。4代母My Branchの産駒に04年英G1ヘイドックスプリントCなど重賞3勝Tante Roseなど一族に海外重賞勝ち馬多数。

https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_DivineHeights21.pdf