先週の重賞回顧(東海S) | ブログ

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1着グレープブランデー
復調すればこれぐらいは強いということなのだろうがここまで強いとは思わなかった。騎手が強いというのもあるだろうが前走もクリストフ騎乗だったのでやはり状態、そのJCダートにしても5着だったので復調気配は窺えていた。フェブラリーSとなると忙しい印象で芝スタートも良いとは思えず東海Sが今年から条件が大きく様変わりしただけに結びつくレースとなるかもわからないのだが有力候補の1頭であることには違いない。

2着ナムラタイタン
先行勢が止まる展開を2番手で追走して勝ち馬にこそ離されたが2着は確保、距離がさすがに長いと思ったがゲートさえ合えばこれぐらいは走れるようだ。東京マイルは実績があり昨年の武蔵野Sは6着だったが一昨年は勝っているレースで1800mが問題ないとしても距離短縮は明らかにプラス、ゲート次第なところはあるが普通に出てポジションを取れれば上位には来られそうだ。

3着ホッコータルマエ
みやこSやJCダートの結果から相当強いと見ていたが今回も馬券圏内は外していないが勝ち切れず、4コーナーでメダリアドーロが膨れて来てその分の不利もあったようだが勝ち馬とは2キロ、2着馬には1キロ貰っていた55キロでこれならば完敗、結局相手なりというかスタートが良くある程度の位置が取れるので崩れないだけのルーラーシップと真逆のような3着タイプか?フェブラリーSとなるとフェアウェルSがどうしても余計に思えこれ以上の上積みは厳しそうで1400m寄りの馬がテンにだけ飛ばしてポジションが取れなかったりすれば大負けも?

4着ソリタリーキング
中間の調整に狂いがあったようなコメだったが最内枠もあってか内をロスなく追走し4着と好走、全く違うレースだが昨年のこのレースの覇者で体調一息も地力で走ったというところか。

5着グランドシチー
直線向いても手前を変えずに内にもたれて伸びなかったというようなコメだが最速上りで14番手から良く追い上げていて回りの関係などもあるがこの相手ではこれぐらいなのだろう。2番人気で5着なのだがベストとは言えないコースで良く走ったと取りたい。

・6着以下
6着ミラクルレジェンド
内を突いて伸びたが坂で止まったとのコメ、牡馬相手ではここまでで使っても3月までの社台系牝馬だけにそこまでとなってフェブラリーSに出るかも知れないが東京でも狙い辛く牡馬相手では消しの一手で。牝馬限定ということなら非常に強い馬でここまで良く走ったと思う、今回も大崩れはしていない。

7着ハートビートソング
前走は休養期間を考えれば良く走ったが芝重賞の実績を考えればあのメンバーなら断然で2走目のポカというよりはダートのこのメンバーではこれが相応の結果、ダートのもっと長い交流重賞やこれならば芝に戻してもやれるのではないだろうか?

13着サイレントメロディ
久々で動かなかったというようなコメ、ということは久々でどうにもダメそうだからゲート開いて2秒というかそれ以前から騎手が・・・の相変わらずのレースで最後方追走から止まった馬を交わしただけ、使われて次だろうがフェブラリーSなら厳しい。