閑話休題♪
『ペーズリー文様の変遷』を語る前に、
少し軽めの話題でお楽しみください。
私がインドへ通うようになってから、3年あまり・・・
何回もお話をさせて頂いたとおり、
『インドが好き』とか、『インドへ行きたい』とか、
人生の中で一度も思ったことはなかったのです。
本当に、仕事の為に泣く泣く行くことになった
インドだった筈なのですが・・・
今となっては・・・
体調が崩れそうな時などは、
インド料理を食べに行くと元気になります!
(インドへ行くまでは、積極的にインド料理を食べたことは
ありませんでした。)
インドへ旅立つ時のトランクには、なるべく隙間を作っておきます!
インド製の日用品を持ち帰るために!!
インド製品がこんなにも肌に合うとは、
考えたこともありませんでした。
私がインドから帰ってくるときの、トランクの中身は、
日本人が、日本に帰るというよりは、
インド人が、日本に行くと言った方が良いような^^
そのような様子を呈しております。。。
そう、インドのお菓子も私には外せないアイテムで・・・
どのようなものを持ち帰るのか・・・
ちょっとご紹介を致しますね。
これは、ジャイプールの伝統的なお菓子です。
主材料は『ゴマ』なのです。
いわば、ゴマ味のもろこしのような、
とっても、他人様のお国のお菓子とは思えない、
そんな味がするのです!
インドという国は、現在のところ、
農作物の栽培はほぼ100%オーガニックなのですね。
これは非常に貧しい農民達の現状があってこそ、
必然的にオーガニックということになってしまう・・・というような
側面もあるのですが、
またその反面、私が仕事でお付き合いをさせて頂いている
インド人富豪たちは、無農薬ということや、
100%天然の材料ということに、
大変な拘りを持っていることにも気付かされます。
なので、この「ゴマもろこし」・・・も、
素材一つ一つのお味に、日本の食物とは
比べ物にならないような、『生命力』があるせいか、
(そう、インドで食するものの全てに
私はこの『生命力』を感じますが・・・)
味がピュアで本当に美味しいのです♪
こんな感じのお菓子です。
ジャイプールの冬は結構冷え込むので、
体が冷えないように、
『ゴマ』を積極的にとるようにするのだそうです。
このようにアーユルベーディックに基づいたと思われる習慣は、
彼らの日常の中に
実にしっかりと根をおろしていることに
なんだか感動をしてしまうのです。
これはインドのチョコレート。
私のチョコレート好きを知っている、
インドのパートナーは、
しきりにこのインド製チョコレートを勧めるのですが、
私は当初怪訝に思っていたのです。
「いいわよ、チョコレートだったら、
日本にはパリのものや、ベルギーのもの、
世界中のチョコレートがあるもの・・・」と、
答えて軽く拒否をしていたのですが・・・
「へぇ・・・僕もチョコレートは好きだけれど、
このチョコレートは世界で一番美味しいと思うよ。
他の国へ出かける時は、僕はこのチョコレートを
20枚は持っていくね。」
(確かにこの方、大変なチョコレート好きなのですが・・・)
その言葉に、口にしてみることに・・・
そうしたら・・・
なんと美味しいこと!!
美味しさの理由を考えてみたのですが、
それはおそらく、
使われている『ミルク』がとても新鮮であるということ。
このチョコを食べるようになってから、
日本のミルクチョコには、ちょっとした疑問を持つようになったのですが・・・
(そう、最近の不ニ家や、白い恋人の件を目にしますと、
この疑問はあながち、あり得ないことではないのかしら・・・と
感じております。)
とにかく日本のチョコレートとは味が違います!
これ、インドでは割とどこでも売られているものです。
ハイウェイの売店や、空港の売店など・・・
私などは、飛行機に乗る直前まで、
ひたすらこのチョコを買占めに走っている有様です^^
このお菓子も美味しい!
米粒くらいの大きさのお豆を使った
スナック菓子です。
それにしても、今ブログを書いていて気が付いたのですが、
お菓子のパッケージにも、
ペーズリー文様や、ムガールフラワーが描かれている!
面白いですね♪
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