● あなたのお客さまは誰ですか?結構間違った内容を書いているんです(汗)

こんにちは、アメブロコンサルの石川聡です。

あなたは、誰にむけて記事を書いているのでしょうか。

「もちろん、お客さまですよ!」「未来の生徒さんへ書いています」

と答えるでしょうね、きっと。

でもね、私が記事を読んでいると、う~~~む、それって同業者や自分の興味だけで書いているって感じるんですよ。

あなたのお客さまや生徒さんって、必ずしもあなたが書いている記事を読みたいとは思っていません。

私は毎日、たくさんのブログを見ていますが、自己満足な記事がおおいので、スゴク不思議に思うんですよ。

芸能人とか、有名な人なら、自己満足な内容を書いても読んでもらえます。

市川海老蔵とか、みんなが興味があるからブログを見てくれます。

ところが、私やあなたが同じような記事を書いても、そもそも誰からも見てもらえません。

私は長いことホームページをつくってきていますが、振り返ってみると、むかしは自己満足な記事ばっかり書いていました。

しかし、その時には、まったくそれに気づきません。

だって、まわりも同じように自己満足なホームページやブログを書いていたからです。

いまは、読者さまが何を求めているのか。どんな記事が読まれるのかを意識しています。

多分、あなたもお客さまのことを見ているつもりで、あなたが書きたいこと、言いたいことばっかり書いているんだと思うのです。

あるいは、同業者は喜んで読むけれど、肝心のお客さまの反応がすくない内容だったりするのです。

記事の添削をしていると、「何を言いたいのか、何が書きたいのか、そもそも誰に向けて書いてるのかサッパリわからない」というのが多いです。

まぁ、私が指摘したい半分くらいしか言わないですけどね。

目の前にいる人、ブログを読んでくれている人の顔を鮮明にして、その人は誰なのか。リアルにイメージすると良いですよ。

知り合いのAさんとかBさんで良いから、目の前にいるつもりで書いてみましょう。

今日はセッション中、料理研究家さんのブログを見て、お客さまと一緒に大笑いしました。

なぜなら、お料理のことなんて、どっこにも書かれていないのです。

それに、まるで美容関連のブログなの?と思えるような雰囲気でビックリ!

誰に向って書いているのか、サッパリわからないブログでした。

すごく自己満足なブログで、ヘッダー画像なんて、モデルさんみたいになっているんです。

料理研究家・・・とは想像つかないんですよ。

お料理なら、お料理の話題やお料理をつくっている写真があるべきなのです。

まぁ、ご自身が書きたいのなら止めません。

でも、あなたのお店や教室に、お客さまや生徒さんを呼びたいのなら、きちんとつくって、相手に届く内容を書くのがベスト!

ブログからのお問い合わせが少ない、ネット経由でのお客さまが、若干名・・・という場合、たいていブログのどこかに問題があるんですね。

それを直せば、もっとお問い合わせも来るんです。^^

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