太陽光発電が一般的となってきた現在、新築の多くが屋根に太陽光パネルを設置したりしています。

また、利用していない空き地などに太陽光パネルを設置して売電するケースも増えています。

また、メガソーラーとして、広大な土地に太陽光パネルを並べている自治体や企業なども。



太陽光パネルは有害物質でできている

多くの人が勘違いをしているのですが、太陽光パネルって環境に良い。のは不正確です。

太陽光パネルが何でできているかご存知の方は、ほぼいません。

あのキラキラと太陽の光に輝いて見えている部分ですが、有害物質が使われているのです。

たとえば、、、、、

鉛、カドミウム、セレン。

これらは、一般の家庭ごみとして処理できません。自治体では取り扱わないので注意が必要です。

扱わないのではなくて、扱えないから。

なぜなら、有害物質を使っているために、自治体の処分場では処理できないのです。

産業廃棄物の専門の処理業者のみが扱えるのです。



鉛、カドミウム、セレンなどは、人体に悪影響をおよぼしますし、そのままの状態で放置(野ざらしとか)していたら、鉛、カドミウム、セレンなどが溶け出したり土壌に染み出したりして、環境を汚染するわけです。

イメージしやすいようにいうと、粘っこい原油をそこかしこに捨てますか?

畑や公園の土の上、住宅の庭などに、あの油をそのまま垂れ流しますか?

そんなことはダメですよね。

鉛、カドミウム、セレンは、人が間違って接種すると、内臓を痛めます。というか、中毒症状をおこしたり、重度の後遺症を引き起こしたりもします。

むかし、昭和の時代には、こうした有害物質が社会問題となったことは、多くの人が忘れているか、知りません。

そうした危険なモノを使って作られているのが、太陽光パネルなのです。



処理にお金が(かなり)かかる

太陽光パネルには、対応年数があります。つまり、十数年~二十数年くらいで使い物にならなくなるので廃棄することになるのです。

廃棄・処分には、専門の産業廃棄物処理業者に頼む以外にありません。

そして、費用は、規模にもよりますが、数十万円以上かかるのです。

100万円を超えるケースもありますね。太陽光パネルを多く設置しているご家庭では。

かるく、中古車1台分くらいの費用がかかるので、どうするのでしょう?

「山奥に捨てる」なんて人も出てきそうですね。

そんなことをしたら、水源が汚染されますから、水道水や井戸水、湧き水などが飲めなくなります。つまり、ふつうに水が飲めなくなるわけです。



火災の危険性が大きい

太陽光発電をしているメガソーラーなどで、火災が発生することが増えつつあります。

原因はいくつかありますが、大規模火災になりやすいのと、水では消せないから困るのです。

太陽光発電をしているので、通電状態です。水などをかけたら、関電の危険性が高まります。

また、鉛、カドミウム、セレンの有害物質を使っているので、水を使えば土壌を汚染して、土や水が危険な状態になるのです。



最後は、最終処分場に埋める

太陽光パネルですが、電線や土台、フレームやカバーなど、一般的な金属(導線・鉄・アルミ・ステンレス)やプラスチック・ガラスなどのリサイクルが可能な部分と、太陽光パネル本体とを分けます。

リサイクルが可能な材質のものは、金属などは価値があるので再利用するのです。

困るのが、太陽光パネル本体。

鉛、カドミウム、セレンという有害物質を使っているために、細かく砕いて、最終処分場にて埋め立てるのです。

あなたの住んでいる都道府県には、最終処分場があるはずです。

そちらに運ばれて、埋め立てされます。

最終処分場は、有害物質が土壌に染み出さないために、地面を掘って、コンクリートや特殊なシートなどを使ってプール上にしたところに埋める。というものです。

地元では、この処分場をつくる際に、かならず住民ともめます。大反対されますので、なかなか新たな処分場を作ったり、増やすことが出来ないのです。

最終処分場って、処理の出来ない化学物質などを埋め立てるので、人里から遠いところに作ります。

土地の少ない日本ですから、なかなか適当な場所が見つからないのが現状です。



土砂災害の原因!

ここ10年くらい、太陽光発電をしたい自治体や企業などのせいで、土砂災害がおこっています。

太陽光パネルを多く設置するには、それだけの土地が必要です。

でも、平地は人が多く住み、街・田畑などが多くあるので、山間・山間部に設置するケースが多いです。

そこで、山を大きく削ったり、盛り土をしてソーラーパネルを設置するわけです。

記憶されている人もいると思いますが、静岡県で大規模な土砂災害があり、数十の住宅と数十人が亡くなられた事件がありました。

日本中で、こうしたソーラーパネルを設置したためにおこった土砂詐害が問題になっています。年々増えています。

再生可能エネルギーは全てが善。といった風潮が多いのですが、こうした事実を知っている人からすれば、眉唾(まゆつば)もの。

環境破壊の問題を無視したものを、100%良いものとして考えるのは、とっても危険だと思います。



中国企業が儲かる

太陽光パネルのメーカーは、中国の企業がもっともシェアをとっていて、あちこちで設置されている多くが中国企業のものです。

中国企業だけを儲けさせて良いのか?と、個人的には思いますが。。。。

安いけど、粗悪品でもある中国のモノばかり使えば、この先、さまざまな問題が起こるのは目に見えています。

対応年数が短かったり、発電のコントロールを中国本土の指示で変えられたり。。。。

そんなことをされたら、電力供給に問題がおこりますよね。だから、アメリカでは、中国のインフラなどのメーカーを規制したり排除したりしているわけです。



こうした影の部分を知らないで、「環境に良い」といって活動されている人が増えているために、大きな問題が今、日本を襲い始めているわけです。

太陽光発電は2面性がありますので、メリット・デメリット、リスクなども踏まえて議論をすることも大切だと思います。

すでに発生している事件や事故。誰が責任をとっているのか?誰も責任をとらないですよね。10年後、20年後に大きな社会問題となってしまうことでしょう。

 

 

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