恋の「スピード違反」に要注意! | 陽はまた昇る

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前向きに、そして幸せになるために。色んな「思い」をつづってみよう

焦った・・・さすがに焦ったあせる


実はここ1週間ほど、Aからメールの返信が全く途絶えていた。

「元気ですか?」と出した暑中見舞いメールにも返信は無し。
それならばと、いよいよ明日に迫った花火大会の予定を決めたくてメールを書いたのだが、これもなかなか返信が来ない。

やっと「遅れてゴメンなさい」と彼女から連絡が来たのは、今から1時間ほど前のことだった。


何かあったんじゃないか?もしかしたら行けないんじゃないか・・・?

色んなことが頭をよぎったが、とりあえず「行ける」ということなんで安心した。


だが、どうやら僕はそうとう「警戒」されてるらしい。


実は同じ職場の仲間で2人ほど今回の件を話して味方につけている女性がいる。
というのも、こと恋愛の話に関しては、女性の意見を尊重した方がイイというのがもっぱらの意見だし、僕もそれに同意しているからだ。

まだ僕がAからの連絡がなく困り果てている頃、その一人の味方の女性にも彼女へ連絡してみるように頼んだ。

すると、すぐにメール返信や電話はなかったものの、ずっと前に連絡した僕よりも先に返事があったという。
彼女の話によれば、Aはどうやら何事もなく元気で、今日も仕事に出ているという話だった。

・・・。

とりあえず、彼女に何事もなかったということは安心したが、何だか釈然としない気持ちが残る。



そしてそれから再びAからの返信を待つこと2時間。
やっと彼女から「明日はどうしましょう?」と連絡が来たというわけだ。

で、その「警戒されてる」という根拠だが・・・

僕の味方の女性とAが電話で話した時、花火の話題が出たらしい。

Aは彼女も「一緒に行こう」とカナリ熱心に説得してたという。
で、その彼女が仕事で花火の時間までに間に合わないというと、「間に合いそうだったら電話して。同じ職場の人で他にも行きたいって人がいたら連れて来て」と頼んでいたらしい。

むむむ・・・。

Aは僕と二人きりで花火に行くということを予期していなかったのだろうか?
僕が「一緒に行こう」と誘った時には、「大勢で皆で行こう」という趣旨だと考えたのだろうか?

だとすれば、僕が今回の花火であれこれ考えていたのは完全に「勇み足」だったてことになる。

なんか、バカみたいだ・・・。

でもね、冷静になって考えても見よう。

Aはまだ失恋してから半月も時間が経っていない。
まだまだ情緒も不安定だろうし、もしかしたら男性に対する「不信感」のようなものも残っているかもしれない。

それでいても今回の花火に付き合ってくるということは、彼女にとっては必死に気分転換の方法を探した一つの結果ということもできるだろう。

だからこそ、僕がここで一人で突っ走ってあれこれ考えても、結果的にはそれは僕の勝手なエゴ。「気持ちの押し付け」になる。

それはかえって彼女にとってはプレッシャーとなり、決して良い結果は生まないはずだから。


どうも僕はこれまでも、誰かを好きになると一人で気持ちばかり突っ走ってしまう傾向があった。
今回も、の悪いクセが出た・・・いや、それが大ケガになる前に止まってよかったと思うべきかも知れない。


今はまだ、僕が何か行動を起こすのは早い。


ゆっくり、焦らず、彼女の気持ちが落ち着きを取り戻すのを待つ。
それを慎重に慎重に見極めることも、また必要。

きっといつか、「その時」は来る。

それまでは僕も、ゆっくりと気持ちを想いを暖めていこう。

まずは明日。
彼女を心から楽しませてあげよう、安心させてあげよう。

その心に受けた傷が、少しでも癒えるように。