John Wood | 光の射す方へ

光の射す方へ

幾つもの時を越えて



光の射す方へ-ジョン・ウッド

これまでの歩み

ルーム・トゥ・リード。


「本を読む部屋」という名前の、このNGOを立ち上げたのは、ジョン・ウッドという1人の男性でした。


マイクロソフトの幹部社員だったジョン・ウッドは、ある時、まとまった休暇を取ることになり


雄大な自然の中でトレッキングを楽しもうとネパールにやってきました。


そして、トレッキング中に宿泊した山小屋で偶然知り合った男性の誘いで、地元の小学校を訪れます。


そこでジョン・ウッドが見たものは、ほんの数冊しか本のない図書館でした。


しかも、そのわずかの本は現地ではとても貴重なもので、子どもたちが勝手に触れて


傷めることがないよう、鍵をかけた本棚に厳重にしまわれていました。


開発途上国の本のない図書館。


本を読みたいのに、本に触れることもできない子どもたち。


その現実を目の当たりにしたジョン・ウッドは、子どもたちに本を贈る仕事を自分の天職であると確信し


マイクロソフトを退職し、ルーム・トゥ・リードを設立します。


多くの支援者の協力を得て、2000年に初めて、ネパールの農村地帯に学校と図書館を建設しました。


翌2001年にはベトナムでも活動を開始。以 後、カンボジア(2002年)、インド(2003年)にも


活動地域を拡大。2005年には、スマトラ沖大地震・津波で大きな被害を受けたスリランカでも


活 動を開始し、ラオスにも進出しました。


2006年には南アフリカ、2007年にザンビアと、アフリカへも拡大。


2008年からは、南アメリカでも活動開始予定です。


これまでの成果


2000年の設立以来、ルーム・トゥ・リードは以下のとおり、活動成果をあげており


170万人の子どもたちに教育の場を提供してきました。

  • 学校442校の開設
  • 図書館5,167カ所の開設
  • 現地語の児童書を226タイトル、計209万9,000冊発行
  • 計224万976冊の英語の児童書を寄贈
  • 108のコンピュータ室を開設
  • 47の語学学習室を開設
  • 4,036人に女子奨学金を支給
    (2008年5月現在)
昨年12月松屋銀座店にてRoom to ReadのCEOジョン・ウッドが来日する事が

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★ Carpe Diem -令嬢プレジデントは人生航路の名ナビゲーター

双方アメブロNO1ブログにて分かりいつかお会いしたいと想っていたので行って参りました♪

チャプター - 日本 - Get Involved - Room to Read
光の射す方へ-RoomtoRead

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった/ジョン ウッド
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CA代表やネクシーィズ代表も尊敬しているけれど、ジョン・ウッドも尊敬している方のお1人!

とても素敵な方でした。