こんにちはガーベラ



もう6月になってしまいましたね。

前回の記事の続きです。




ジャカルタは車社会のようで、ホテルの近くに駅とかなく、空港から辿り着ける自信がなかったのでタクシーを利用することにしました。

でも空港にはたくさんのタクシー会社が軒を連ねていて、どこがいいかわからないし、相場もよくわからない。

「地球の歩き方」によればブルーバードタクシーは安全だというのでそれしか利用しませんでした。

空港からは基本ハイヤーで、ホテルまで56万ルピアと言われました。

インドネシアで困ったのはお金の計算ですね。

1ルピアが0.0096円らしくて、毎回ウン十万ルピアって言われると、桁がよくわからなくなるのです(計算苦手)。

その当時は高いのかどうかよくわからなかったのでそのままお願いしましたが、

空港からホテルまで40〜50分走ったので、ハイヤーだし日本ならまあ安いほうかもね?

タクシーは日本車で、とても快適でした。


ホテルに着いた頃には暗くなっていたので、ホテルのレストラン(中華料理)で夕食を済ませて、早めに部屋に戻って翌日に備えました。



翌日は、ライブまで時間があったので、ジャカルタを観光することに。

インドネシアと言えばボロブドゥール遺跡とか有名ですが、

ジャカルタからは飛行機で行くレベルで遠いのです。

なので正直、ジャカルタにはこれといって有名な観光地は無いと言うか、

ジャカルタ自体が結構広いので、行こうとすると遠くて時間がかかってしまう。

本当は国立博物館に行きたかったのですが(室内で涼しいし)、臨時休業だという知らんぷり


なのでガイドブックを見てタクシーでモナスへ。

モナスというのはムルデカ広場にある独立記念塔だそうです。



広場の入口にはたくさんの行商の人がいましたが、しつこく売りつけられることはないですし、中に入ればそういう人もいませんでした。

ちなみにホテルからタクシーで10分くらいで、日本円で500円くらい。安いニコニコ

マレーシアと同じで気候は高温多湿なので、あまり長く歩きたくない笑

でもせっかくだからもう少し観光したいし、またタクシーを拾い、今度はオランダ統治時代の建物が残るという、コタ地区へ。





・・写真でおわかりいただけるでしょうか。


レトロ感がすごいのよ。


昭和にタイムスリップしたかと思いました滝汗


日本で流行ってる「昭和レトロ」みたいな洗練された感じでは全然ないです。



有名な観光地ではあるようで、人はいっぱいいるんですけど、


道すがら露天商が所狭しと並んでいたり、パントマイマーとかもたくさんいて、


すごくごちゃついてるというか滝汗



歴史博物館に入ってみたらエアコン効いてなくてめちゃくちゃ暑くて、ゆっくり見られなかったあせる


でもこういうところあるんだなっていうところが見られて、来た甲斐がありましたてへぺろ



コタ地区の近くに駅があったので、今度は電車で移動することに。


おそらく電車は日本で使われていたものと思われます。つり革の感じとか同じ!!



降りた駅から歩いて、「地球の歩き方」に載っていたお目当てのレストランへ。



お店の雰囲気もジャカルタって感じ!!



牛肉のサテやナシゴレンなど。


すごく美味しかった〜キラキラ


でもなんなら日本でも食べたことある味?


醤油ベースな味付けですね。



さて腹ごしらえも済んだところで、いよいよライブ会場へ!!


お客さんが既にたくさん集まってる!!


てかニセグッズ売ってる人やたらいる!!


日本じゃ違法だけどOKなのかしらね?


インドネシアの人、商魂たくましいなあ。


なにせ人口世界4位だもんね。



クアラルンプールではスタンディング席で疲れたので、今回は2階の指定席にしました。


ライブ開始前から大合唱で盛り上がっていたんですが、始まる前にスクリーンにインドネシア国旗が映し出され🇮🇩、まさかの国歌斉唱びっくり


国歌が終わると2階席の人は座ってライブ鑑賞していたので、立ってはいけないルールなのかと思いましたが、最後の方には立っていました笑



ライブはクアラルンプール同様、大盛りあがりルンルン



Eveくんなぜかユニフォームみたいなの着てた!


Eveくんの短パン姿、初めて見たよ〜ラブありがとうございます(?)


でもほんとに、こんなにたくさんの世界の人に愛されててすごいなあ。


殆どテレビとか出ないし、顔も出してないのに、自分の曲と声だけでここまで来てるわけですよ。


Eveくんについて語りたいことはたくさんあるけどここでは控えるとして笑、


私ここに来るまでマレーシアやインドネシアって、イスラム教だし文化とか全然違うって思ってたんですけど、


実際現地の人とコミュニケーション取ってみると、結構人間て内面的なところは同じなんだなって思うことが多かったです。


ライブの一体感もすごかったし、言語は違っても全然わかり合える!!って思いました。



It's a small worldなんですよ。


Eveくんのおかげでここまで来れて、それを実感できたのはすごくいい経験でした。


ありがとうEveくん。


そして私を快く送り出してくれた夫と娘、職場の皆さんありがとう照れ




お読みいただき、ありがとうございましたブルーハート