黄金のレガシー
出発の前、エレンヴィルに今なら引き返せると言われましたが、今更ですね。
黄金郷だけでなく継承の儀自体も気になるし。
候補者が出てきました。
最初はゾラージャ。
バクージャジャはゾラージャに倒してもらいたいもんだ。
ゾラージャも奇跡の子って言われてるんだ。
双頭は子を成せないという通説を覆したから。
ああ、でも外海に打って出ようとしてるのがこのゾラージャなのか。
ウクラマトが言ってた王位に就けちゃいけない奴はゾラージャのことでした。
クルルが超える力でゾラージャの意思を感じていました。
深い闇のような底しれなさと、炎のように激しく揺らめく想い。
良いねぇ。
続いて出てきたのはコーナ。
彼が外つ国の技術を持ち込んできた人だから、商人たちからめっちゃ支持されてる。
シャーレアンに留学中、アリゼーも顔を見かけていたようだ。
ウクラマトとめっちゃ仲が良いらしい。
3番目に出てきたのはバクージャジャ。
王になるってことの意味が分かってなさそうですね。
好き勝手やりたいだけに見える。
ウクラマトはこれよりもゾラージャの方が危険と思ってるわけか。
最後に出てきたウクラマト。
平和を願っている人たちからの支持をありそうだけど、全体で見ると微妙な反応だ。
まあゾラージャみたいなカリスマ性はないもんね。
そもそも継承の儀に参加すると思われてなかったわ。
さて、これからどうするべきか。
アルフィノの提案で、まずは石板に描かれた絵と石塔の絵が一致しているかどうかを確認することに。
秘石をはめる穴があるかないかくらいで、絵文字自体は同じでした。
となると次は試練を与えてくれる選者を見つけなければ。
ハヌハヌ族とペルペル族の集落がここからだと同じくらいの距離にあるみたいなので、そのどちらかから選択する。
ヒカセン次第かな。
トライヨラの宿は水上コテージか。
これは……かつてないほどのロケーションなのでは?
合流地点でウクラマトとエレンヴィルを待っていると、ハヌハヌ族とペルペル族を連れて来てくれた。
コザマル・カとオルコ・パチャ、どっちに行こうか。
お、モブハントとか他のクエストもいくつか解放されましたね。
じゃあまずはそっちを片付けよう。
モブハント、リーヴ、探検手帳を解放。
な、なんだこのトウモロコシは……w
精霊でした。
モロコシ様!
落ち着いたのでどちらに行くかを決めます。
個人的にはハヌハヌ族がめっちゃ気になるので、後のお楽しみして先にペルペル族の集落を目指そう。
この前の嵐で道が荒れてるせいで徒歩だと厳しい。
でも僕たちにはアルパカポーターがある!
モッコモコだぁ。
ちゃっかり情報代を請求されましたが、ペルペル族は商売を通じて人を幸せにすることを美徳とする。
双方にとって良い取引をすることが誇り。
うーん、ロロリトと会って話してみてほしい。
ウクラマトは唾を吐きかけられた経験があるとかでアルパカが苦手みたいですが、特に問題なく新たなエリアに進めたようだね。
ヴァリガルマンダが封じられているエリア……楽しみだ。