chapter8
chapter8 再会の花
プレートから真っ逆さまに落下したクラウド。
教会の屋根とその下にあった花畑のお陰で無事でした。
そして花売りの女性、エアリスと再会する。
エアリスのリボンに着いているマテリアを見て、クラウドは未来を視ます。
その未来は、エアリスが持っているホーリーのマテリアが落ちていくシーン、水に沈んでいるシーン、そしてエアリスが祈っているシーン。
いずれも原作FFⅦをプレイした人なら二度と忘れられないイベント。
何故未来を視たのかについてはハッキリとは分かってないですが、FFⅦREMAKEのラストで皆が遥か未来を視るシーンがあるので、フィーラーが原因となっている可能性は高い。
フィーラーと接触した際にジェノバ細胞がフィーラーから記憶を読み取っていて、クラウドは無意識の内に運命が変わるような重要な未来を持った状態になっている。
当然意識して思い出せる訳ではないけれど、それを呼び起こすような会話、シーンがきっかけでジェノバ細胞が反応し、フィーラーから読み取った未来の記憶が視えるのではないでしょうか。
教会ではエアリスに話しかける前に扉に近付くとタークスのレノの台詞が聞ける。
これは原作にもある小ネタで、再現してくれたことに感激した人も多いんじゃないかな。
もう少しだけ待ってやるぞ、と言われるんだけど、エアリスに話しかけたら速攻で入ってきます。
何故かクラウドがソルジャーであることを知っているエアリス。
エアリスもまた未来を知っている状態でしたが、フィーラーに記憶を奪われている(多分)ため、確かなことは分からなくなっている。
ここからエアリスのボディーガードが始まる。
報酬はデート1回。
ザックスを思い出しますね。
クラスはファーストだというクラウドに対し、レノが思わず笑ってしまったのは、それだけクラス・ファーストのソルジャーが少ないため。
原作では雑魚敵として登場しまくるんだけど、あれはもしかしたら状況を考えて片っ端から昇格させたのかもしれないね。
レノに止めを刺そうとすると、エアリスに「違う、クラウド」と言われて制止される。
フィーラーがレノを守るように立ちはだかり、更にクラウドとエアリスはフィーラーによって扉の奥に強制連行。
ここでのフィーラーは非常に協力的で、神羅兵を足止めしたり、落ちそうになったエアリスを助けたりする。
当然、これらの行動は運命を変えないため。
レノの前に立ちはだかったのも、レノがここで死ぬと不都合が生じるから。
扉を破って突入してきた神羅兵に足場を撃たれ、エアリスが落下してしまいますが、ここでもフィーラーが立ちはだかる。
屋根裏まで逃げると、後は相棒に任せると言ってレノ達は撤収してくれる。
それと同時にフィーラーも消えます。
ここでレノ達とひと悶着あるのは原作通りなので、フィーラーが案じていたのは原作とは違う状態のクラウドとエアリスが何かやらかさないか、その監視だったと思われる。
屋根伝いに進んで駅を目指します。
ここでのクラウドとエアリスの会話、凄く好きです。
「ソルジャーの素質があるんじゃなかったのか」
「いじわる」
自分はやっぱり、クライシスコアをやっててもクラウドとエアリスの組み合わせが一番好きなので。
クラウドのお母さんの台詞が一番影響あるかもしれない。
タークスがエアリスを追っている理由、エアリスははぐらかすばかりで教えてくれない。
まあここで自分は古代種だから狙われてるなんて説明はしないよね。
ザックスも確かシスネから聞いてたはずだし。
屋根から降りたら駅を目指します。
伍番街スラムまで来ました。
爆破された魔晄炉を見に来た野次馬が一杯だ。
アバランチに対する憎しみの声も聞こえてくるねぇ。
先に進もうとするとヘリからタークスのルードが降りてくる。
鉢合わせにならないよう裏道を進むことに。
伍番街スラムに到着!
伍番魔晄炉からの中継がテレビで流れていました。
ハイデッカーもそうだけど、スカーレットも良い感じの高慢ちきおばさんになってて良いですな。
正直、嫌いじゃない。
伍番街スラムにはエアリスの知り合いが一杯。
リーフハウスという孤児院にはとある男が援助している。
園長先生から花を依頼されたのでエアリスの家に摘みに行きます。
エルミナさんからは一瞬だけ複雑な顔をされるんだけど、これは仕方ないですね。
ザックスのことがあるからね。
ボディガードでここまで来たのに、今度はクラウドが心配だからと道案内をするつもりのエアリス。
助けてって言えないって、それは原作のエアリスも同じなのよ?
花を摘んだらリーフハウスに届けて。
一旦エアリスと別れますが、ムギに話しかけたらすぐに戻る。
子供達の遊び場に起きた問題を解決します。
足場が崩れて取り残されてしまった子供を救出。
帰りの道中で、子供との触れあいをきっかけにティファとの思い出が蘇る。
戻ると秘密基地の子供たちの武器が木製のバスターソードに変わる。
そして黒マントの男、登場。
今回のセフィロスコピーのナンバーは2。
子供に話しかけると、元ソルジャーという話が聞ける。
またしてもセフィロスの幻を見せられたクラウドは、死んだはずのセフィロスが生きている可能性をエアリスに伝える。
このときのエアリスの反応が意味深ですねぇ。
何でも屋のお仕事をこなして。
リーフハウスのフォリア先生には別の顔がある。
ビッグスの名前が出てきましたが、彼がリーフハウスを支援している人物ですね。
子供達はジェシーのことも知ってたのでアバランチメンバーとは顔見知りなのかも。
スラムエンジェルのクエストは続き物になっている。
依頼を全て終わらせるとご褒美イベントが起きますが、その前にタークスのルードと戦闘。
戦闘が終わると、レノの呼び出しを受けてルードは去って行く。
既にプレート落下作戦が動き出しているってことですね。
ご褒美イベントでエアリスが語ることは結構核心を突いてる。
クラウドが「返事くらいしてやれ」って言うのは良い。
エアリスの家に戻るとストーリーが進む。
クラウドはエルミナから、今夜のうちに出て行ってくれと頼まれる。
ここでクラウドは母親のクラウディアのことを思い出す。
ちょっとお姉さんで、あんたをグイグイ引っ張っていく そんな子がぴったりだと思うんだけどね
エアリスだよなぁ。
夜、物音を立てずに部屋を出て行きます。
音を立てるとエアリスに見つかってしまう。
やり直すたびに物が減っていくのでいつかは通れる。
専用の台詞が用意されてるので敢えて失敗するのもあり。