MH小説 10-12 | もすのブログ

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クエスト 10-12


ヒィィィイイン

キリンが再び嘶く。周辺に雷が落とされる。

「クソッ!! 隙がねぇ」

さっきからキリンの動きが速くなってきた気がする。キリンのたてがみは、光り輝いており、パチパチと音が鳴っている。

「怒っているのか?」

あれから何度かキリンを攻撃した。たてがみは血が付着して所々どす黒くなっている。頭部には斬られた後があり、血が流れ出ている。だが、それでもキリンは弱っている様子は無い、むしろ動きが速くなっている。

そこに洞窟から出てきたカレンが来る。カレンは素早く折りたたんでいたヴァルキリーファイアを、取り出すとキリンに向けて睡眠弾を撃つ。

「チッ」

だが、素早く動くキリンには中々当たらない。

「俺達で引きつけよう」

「あぁ」

レオンとカリアはキリンの元に近寄る。キリンは近寄ってきた2人に向けて攻撃をしているお陰で、少しはキリンの動きはさっきよりは遅くなっている。そのお陰でカレンも狙撃しやすくなった。

「当たれ!!

一発ずつキリンに向けて狙撃する。何発かは外れたがそれでも睡眠弾は当たっている。

 そしてついに・・・。

ヒッ・・・・・・

キリンの体はゆっくりと地面に倒れ込む。

「今だ!!

キリンが眠ったことを、確認すると爆弾をキリンの近くに設置する。キリンは深く眠っているためか、爆弾を置かれたことに気が付いていない。

 爆弾を起爆した時の衝撃を、受けないためレオン達は離れる。カレンは睡眠弾を取り出すと、通常弾Lv1をポーチから取り出しリドーロする。通常弾Lv1は、入門用の為威力は期待出来ないが爆弾の起爆には使えるだろう。

カレンが放った通常弾Lv1は爆弾に向かって飛び出す。爆弾に当たった瞬間、爆弾は大きな音と共に、黒煙を上げる。

ヒィィッ!??

爆炎がキリンの全身を包み込む。辺りの雪は爆弾による熱の影響を受けで蒸発して白煙が立ちこめる。

「どうだ!!

これでキリンを倒せた訳では無いが、少しでもダメージが通っていれば・・・。だが・・・

ヒィィィイイイイイィィィィンン!!!!!

キリンは長く。鋭く嘶く。的確に雷を落としてくる攻撃だ。

「足下に注意しろ!!

レオンが周りにいる3人に向けて叫ぶ、落雷が落ちる直前に足下が光り輝いていた。それなら落雷を避ける事は出来る。

 キリンが上げた脚を地面に付けた瞬間、落雷はカレンに向けられた。

「っ・・・!!

レオンの注意を聞いておいたお陰で、落雷を避ける事は出来た。

 キリンは落雷を落とし終えた後、首を左右に振っている。正確に落雷を落とすために、通常よりもエネルギーを使うのだろうかキリンは、無防備な状態となる。

「今だ!!

キリンの無防備な状態を見てレオン、カイル、カリアがキリンに向かって飛び出す。

「うおっ!?

しばらく無防備状態が続くかと思ったが、キリンはすぐに立ち直り動き出す。その為不意を突かれたレオン達はキリンの突進に直撃してしまった。

「クソッ!!

キリンはレオン達にぶつかった後も走り続け止まる。キリンは体を元に戻すと再び

ヒイィィィィィィィンン!!

前脚を持ち上げ、嘶く。雷は前方に落ちる。

「あいつ!!ほとんど的確に」

落雷は的確にレオン達のいる場所に落ちてくる。なんとか姿勢を戻すと落雷を避ける。キリンはレオン達の方に夢中になっている。その隙にカレンがキリンに通常弾Lv3をキリンに撃つ。だが、ダメージが通っていないのかキリンは中々怯まない。通常弾では効果が薄いと感じ強力な徹甲榴弾を再びリロードをし、キリンに向けて撃つ。徹甲榴弾はキリンの頭部で爆発した。

ヒィィッン!?

キリンはついに怯む。その隙を狙ってカイルがキリンの頭部を、目掛けてグレートパグパイプを叩き付ける。胴体を叩き付けてもあまり手応えはなかったが頭部を叩き付けた瞬間、確かな手応えを感じた。やはり頭部が弱点なのだろう。




To Be Continued