色彩の魔術師〜挑戦し続けた人生〜六本木の国立新美術館にて、「マティス 自由なフォルム」を鑑賞しました。鮮やかな色彩が特徴で、「色彩の魔術師」との異名を持つアンリ・マティスの絵画展です。晩年に取り組んだ切り紙絵の手法で描いた大作、「木と果実」は圧巻でした。また、生涯現役を貫いたマティスが晩年に取り組んだ、「ロザリオ礼拝堂」の復元も見事でした。「木と果実」と「復元のロザリオ礼拝堂」は、写真撮影が可能でした🙆♀️色彩の魔術師と言われたマティスの作品から、色が織りなす広がりを感じることができました。幾つになっても、次々に独自の世界を創り上げた生涯現役を貫いた、マティスの芸術家人生に感動しました又、安藤サクラさんの聞き取りやすナビゲートにの音声ガイドにより、絵画と同時に当時の背景を想像しながら鑑賞を楽しむことができました。カフェのテラス席、日差しと共に心地よい風が気持ちよかったです。昨年もこの時期に訪れた、国立新美術館。地下鉄駅改札から直結なので、雨が降っても安心です。