大震災から
二週間が経ち、
被災地では、仮設住宅も建てられ始めたことを、
ニュースで知りました。
先週は、多くの方々が、
トラックで物資を運ばれたことを
ブログでも知ることが出来ました。
私も情報を知り、
急いで集め、
僅かばかりですが
お願いしました。
少しずつ少しずつ、
復興への道が開くことを
切に願うばかりです。
そして、私達は気づき始めたことがあります。
それは、天災と人災です。
地震や津波は紛れもなく、天災なのは、
言うまでもありません。
しかし、
福島原発は天災と言い切れるでしょうか？
地震大国と言われる日本で、大災害への備えは万全ではなかったのか？
福島原発の電気は、
殆ど関東に送られているのに、このような事態になるとは余りにも酷すぎると思います。
野菜と原乳、
我が栃木県のほうれん草とかき菜も出荷停止。
体の為に、健康の為に、美味しい野菜を栽培したのに、出荷停止になり、
処分しなくてはならない辛さは、
ニュースを見ていて痛いほど伝わってきます。
今、批判をする状況ではないことは、誰もが分かっていると思います。
しかし、いつか確かな真実を知る権利が、
私達国民にはあると思います。
「直ちに影響はない」
とテレビで伝えるなら、
実際に食べて見せてほしい。
難しい説明を延々とされるなら、
安心して食べる調理法を伝えてほしい。
今、曖昧な説明なんて、
誰も興味がないはず。
分かりやすく、より簡潔にスピーディーに伝えてほしい。