到着してから、予想通りの苦難の連続
ブラジルからの２人分の引越荷物をすべてスーツケースに詰め、
飛行機に預けたスーツケースの数９個
メキシコ入国審査を済ませ、預けた荷物を受けとるため
カートを利用しようとカート置き場へ
しかし、いくら引っ張ってもカートが出てこない
すると空港職員が「お金を入れないと出てこない」と言ってきた
え
有料
お金を払う機械を見ると
なんと米ドルかメキシコペソでの支払いになっていた…
ブラジルから来ているんだから米ドル持ってないし
てかなんで有料なのよ
と…かなり腹が立った(ブラジルではカート無料だったから知らなかったけど、アメリカなどでは有料らしい…)
ホントにたまたま、先月旦那さんがメキシコ出張で来てた際に
残っていた100ペソがあった
しかし、その100ペソで支払おうとするも機械に通らず…
途方にくれ、近くの空港職員に運ぶ手伝いをお願いしても「俺はムリ」と…
その代わり100ペソを小さいお金に両替してくれる職員のところへ案内してくれ
ようやくカートを手に入れ荷物を載せることができた
今度は税関検査
メキシコの税関検査は、手荷物をすべてX線検査機に通して中身をチェックするらしい。
他の国から到着した乗客と合わさり、長蛇の列が出来ていた
さっきカートに乗せたばかりの９個のスーツケースをまた下ろして
検査機に一つ一つ入れていく…
1つ1つがかなり重いので、もたついていると、
後ろに並んでた男の人に文句(らしい？)を言われる…
(何をいってるかは分からないので無視
)検査機の結果、1個だけスーツケースを開けるよう指示されたのだが、
検査官のところに行くと、他のスーツケースも開けろと言ってきた
これには旦那さんが「１個って言っただろ
」とかなり激怒したため、職員が旦那さんを怖がってか(笑？)、それ以降私にしか話さなくなった…
結局、４個のスーツケースを開けさせられる…
さすがに９個すべてチェックするのは面倒になったらしく
簡単に中身をチェックし「もう行っていいよ」と
何も没収されなかったので、とりあえず一安心
空港についてからすべての検査を終えるまで１時間近くかかりました
外国では当たり前なんだろうけど疲れた
次は、シティ中心部まで移動
空港からシティ中心部までタクシーで１時間ほど。。
ジャンボタクシーに乗り、移動の最中…
気がつくと運転手がめっちゃ私を睨んでる
降りてから旦那さんに話したけど、全然気がつかなかったらしい。
メキシコはチップ制の国なので、チップ渡さなかったことに怒ってたのかな
まあ仕方ない…
チップ制度に慣れてないので許してもらおう
いろいろあったけど、なんとかホテルに無事到着
メキシコ生活がスタートしました
