こんにちは。飯田千香子です。
新型コロナが5類感染症へと移行し、マスク着用指示が、さらに緩くなりました。
我が家の場合、私と夫は、日常的には、外す、調剤時、高齢の患者さん、風邪症状がある方の場合は、臨機応変に対応しようと考えています。
小学校卒業式は、卒業生は、マスクを外している子がかなりいました。それを見て、私はウルウル。
そして、中学入学式。
なんと、全員、着用。私は、目が点。ビックリしました。
子供たちに、学校での現在の着用状況を聞くと、
中学校⇒子供たちは、ほぼ全員、マスク着用中。先生は、外している人もいる。
小学校⇒低学年は、外している子もいる。高学年は、ほぼ、着用
金沢市内のスーパーでは、外している人は少数ながら、少しずつ増えてきて、10~20%は、外している様子。
ところが先日、夫の実家の愛知県へ帰省したところ、商業施設では、大人の着用率は、100%に近く、私達も親族から、ここではマスクをしているのが普通だから、着用するように求められました。
マスク着用が必須ではなくなった時期が、ちょうど、花粉症時期と重なりました。そのため、コロナに関係なく、マスクを外すことができなかった方は、かなりいらしたと思います。
マスク着用によって、感染症を防ぐことはできますが、顔色がわからない、呼吸をしにくい、表情が乏しくなるというデメリットの方が、今は大きいのではないかと考えています。
女性の場合、日焼け対策、化粧が適当でもごまかすことができるというメリットもあり、コロナと関係なく外したくない方もいらっしゃるかもしれませんね。男性のヒゲ対策もあるのかな??
ただ、あまりにマスク着用者が多いと、本当は外したいのに、外せない人が、出てきます。
もう少し、マスク緩和がすすむと、本当は外したいのに外せない方が、堂々とマスクなしの生活を楽しめるのではないかと、私は思います。
自分に正直に生きることができると、良いですね。
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