こんにちは。飯田千香子です。
漢方治療を始めたばかりの、Bさんからの、質問です。
「気休めで良いので、病院で処方される漢方薬で、パニックに良いものを、教えてもらえませんか?」
まだ、調子の良さを実感できず、病院でも相談され、漢方薬を処方されたとのことでした。
体に合う漢方薬は、あなたを、パニック障害から、救ってくれます。
しかし、それは、あなたの体に合うものを選べばという、前提です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200318/17/blog0763-82-0011/40/0a/j/o0400026614729969798.jpg?caw=800)
気休めなら、どうか、漢方薬は、適当には、のまないで下さい。
漢方薬は、厳選して、信頼できるところから勧められたものを、おのみください。
効果が、出にくい飲み方が、あります。
信頼できるところから、処方いただいたものを飲んでいるのに、効かない飲み方です。
あれも良さそう、これも気になると、漢方薬を、あれこれ、飲んでいる場合。
あちこちで相談し、複数の漢方薬をのんでいる場合は、効き目が悪い可能性が、あります。
1度に、数種類の漢方薬を、同時にのんでいると、効きは、更に、悪いです。
漢方薬の種類にもよりますが、一般的に、漢方薬は、入っている漢方生薬の種類が増えるほど、働きは、マイルドになります。
マイルドというと、聞こえが良いのですが、「効かない」ということです。
ですから、方向性の違う漢方薬を、何種類ものむことは、おススメしていません。
自己判断で、7,8種類、それ以上の種類の漢方薬を併用されるのは、飲みすぎです。
西洋薬は、種類が増えるほど、副作用の危険性が、強まります。
漢方薬は、種類が増えるほど、働きがマイルドになり、効果がわからなくなります。
漢方薬は、香辛料のようなものです。漢方薬の種類が増えるほどに、食事に近づき、体を動かす、シャープな働きは弱く、マイルドになります。
中に入っている、漢方薬成分が少ないほど、漢方薬は、働きが、シャープです。
漢方治療を始めていただいたのに、お出しした漢方薬が効きにくいと、申し訳ないです。
病院の西洋薬、漢方薬と、こちらの漢方薬の併用は、種類によりますが、OKです。
しかし、あまりに多くの種類の、漢方薬の併用は、避けてください。初回の相談の時に、お伝えくださいね。
【10日間メールセミナー】
パニック障害・自律神経失調症を漢方で原因から改善できる方法
パニック障害・自律神経失調症を漢方で原因から改善できる方法
パニック障害専門漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ
ばんき和漢堂薬局・鍼灸院 金沢市大額2丁目35
営業時間:10:00~19:00 日・月・祝日休み
076-227-8596
漢方相談メニュー
症例・患者さんの声
アクセス
お問い合わせフォーム
個人相談申し込みフォーム
電話:076-227-8596
ばんき和漢堂薬局・鍼灸院 金沢市大額2丁目35
営業時間:10:00~19:00 日・月・祝日休み
076-227-8596
漢方相談メニュー
症例・患者さんの声
アクセス
お問い合わせフォーム
個人相談申し込みフォーム
電話:076-227-8596
![友だち追加](https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png)
金沢市、津幡町、白山市、野々市市、内灘町、小松市、かほく市、七尾市、小矢部市、高岡市、富山市などからお越しいただいております。
パニック障害、不眠症、めまい、生理前症候群、産後うつなど心の問題が、漢方とカウンセリングで少しずつ解決していきます。