漢方薬の、効果が出にくくなる、もったいない飲み方 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

● 漢方薬の、効果が出にくくなる、もったいない飲み方

こんにちは。飯田千香子です。

漢方治療を始めたばかりの、Bさんからの、質問です。

「気休めで良いので、病院で処方される漢方薬で、パニックに良いものを、教えてもらえませんか?」

まだ、調子の良さを実感できず、病院でも相談され、漢方薬を処方されたとのことでした。

体に合う漢方薬は、あなたを、パニック障害から、救ってくれます。

しかし、それは、あなたの体に合うものを選べばという、前提です。



気休めなら、どうか、漢方薬は、適当には、のまないで下さい。

漢方薬は、厳選して、信頼できるところから勧められたものを、おのみください。

効果が、出にくい飲み方が、あります。

信頼できるところから、処方いただいたものを飲んでいるのに、効かない飲み方です。

あれも良さそう、これも気になると、漢方薬を、あれこれ、飲んでいる場合。

あちこちで相談し、複数の漢方薬をのんでいる場合は、効き目が悪い可能性が、あります。

1度に、数種類の漢方薬を、同時にのんでいると、効きは、更に、悪いです。

漢方薬の種類にもよりますが、一般的に、漢方薬は、入っている漢方生薬の種類が増えるほど、働きは、マイルドになります。

マイルドというと、聞こえが良いのですが、「効かない」ということです。

ですから、方向性の違う漢方薬を、何種類ものむことは、おススメしていません。

自己判断で、7,8種類、それ以上の種類の漢方薬を併用されるのは、飲みすぎです。

西洋薬は、種類が増えるほど、副作用の危険性が、強まります。

漢方薬は、種類が増えるほど、働きがマイルドになり、効果がわからなくなります。

漢方薬は、香辛料のようなものです。漢方薬の種類が増えるほどに、食事に近づき、体を動かす、シャープな働きは弱く、マイルドになります。

中に入っている、漢方薬成分が少ないほど、漢方薬は、働きが、シャープです。

漢方治療を始めていただいたのに、お出しした漢方薬が効きにくいと、申し訳ないです。

病院の西洋薬、漢方薬と、こちらの漢方薬の併用は、種類によりますが、OKです。

しかし、あまりに多くの種類の、漢方薬の併用は、避けてください。初回の相談の時に、お伝えくださいね。


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