こんにちは。飯田千香子です。
嗅覚過敏とは、単なる、匂いに敏感な人では、ありません。
匂いに、敏感なだけなら、治療対象ではありません。嗅覚過敏で、生活に支障があれば、治療が、必要です。
いろいろな臭いがする電車や、公共交通機関が辛い、タバコを吸う方の衣服が嫌。
嗅覚過敏だけでなく、化学物質過敏が、起こることが、あります。
昔と違い、いろいろな化学物質が、身の回りにあるからでしょうか。電磁波でしょうか。
何が原因なのか、はっきりとは、わかっていません。
突然、原因不明で、起こる場合があったり、ストレスを受けた時に起こる場合もあります。
全てではありませんが、嗅覚過敏の方には、自律神経のアンバランスがある方が、いらっしゃいます。
自律神経のアンバランスは、漢方薬で、改善します。
嗅覚過敏は、漢方薬で、解決する可能性があります。
私自身の、経験を、紹介します。
私は何度も、嗅覚過敏を、経験しています。私の場合、漢方薬で、対応できています。
よくあるのが、つわりでの、嗅覚過敏、化学物質過敏症です。
また、ある種の、発達障害の方にも、嗅覚過敏症はみられます。
相談に行きたくても、耳鼻科なのか、精神科なのか、迷われると思います。
私は、自律神経のアンバランスが起こると、嗅覚過敏の症状が、出ることがあります。今や、嗅覚過敏が、私の自律神経のアンバランスがあるか、ないかの、目安です。
初めての嗅覚過敏は、長男のつわりでした。
つわりが原因とはいえ、嗅覚過敏のために、添加物を受け付けず、夫婦仲が険悪になった時期が、あります。
嗅覚過敏になると、ある種の洗剤、柔軟剤を受け付けず、そばに寄ることも、できません。化学物質過敏とも、言えます。
化学物質過敏症は、アレルギーの一種ですが、目に見える症状がある場合と、私のように、ご自身が、不快に感じるだけの場合が、あります。
私の場合、あるメーカーの、お風呂用洗剤、ハイター、除菌スプレーが、ダメです。
私は、つわりの嗅覚過敏の経験があるので、自分の嗅覚過敏の治し方が、わかります。
嗅覚過敏が起こることは、今でも、時々あります。
嗅覚過敏が起こったときは、すぐ、自分の自律神経のアンバランスを、疑います。
私の場合は、ほぼ毎回、自律神経のアンバランスが、起こっています。
そして、その時の、自分に合う漢方薬を、飲みます。
私は敏感なので、漢方薬をのんだ当日、遅くても翌日には、嗅覚過敏による違和感、不快な感じは、ラクになります。
自分に合う漢方薬を、飲み続けることで、数週間以内に、普通の嗅覚に戻ります。
私の場合、嗅覚過敏が起こりやすい時は、わかっています。ストレスだけでなく、風邪や、睡眠不足など、少し調子が悪い時に、嗅覚過敏は起こりやすいです。
それでも、生活に支障が出るような状態には、なりません。不安感も、ありません。
不調が起こっても、自分に合う漢方薬を飲めば、正常に戻ることができるためです。その時に一瞬、嫌だなと思うだけです。帰宅後まで、症状を引きずることはありません。
私の経験から、嗅覚過敏は、漢方薬で改善する可能性があるのではないかと、考えています。
すべての嗅覚過敏に、漢方薬が該当するわけでは、ありません。
また、嗅覚障害、匂いがわからない場合は、別です。匂いがわからない場合は、骨格的な原因、手術後などの、外科的原因の場合があります。
蓄膿症が、原因の場合も、あります。蓄膿症が、原因の場合は、漢方薬の治療分野です。
蓄膿症は、耳鼻科で、診断ができます。耳鼻科で、診断を受けられた後、治療は漢方薬に、お任せください。
耳鼻科で、判断がつかないのが、自律神経のアンバランスによる、嗅覚過敏です。
ストレスを自覚され、嗅覚過敏になっている場合、嗅覚過敏以外の症状もあれば、確実に、自律神経のアンバランスがあります。
漢方薬の、治療対象です。
体が、ストレスを感じているのか、自分でわからない方は、ご相談ください。
全ての嗅覚過敏が、漢方薬の適応とは言えません。
とはいえ、望みがないと思っていた、辛い症状が、変わる可能性が、あります。
もう、嗅覚過敏で、お出かけを躊躇することはありません。
ご家族一緒に、お出かけできるように、なります。
人の衣服の臭いが、気にならなくなります。
まわりを気にして、行動する必要がなくなります。
つわり、産後からの、嗅覚過敏も、漢方薬の適応になります。
あなたの嗅覚過敏は、漢方薬で、変わる可能性があると思いますよ。
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