こんにちは。飯田千香子です。
漢方薬の併用についての質問はよくあります。
今回は婦人科の漢方薬によくある、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の併用についてです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170915/14/blog0763-82-0011/cd/f5/j/o0400026714027798545.jpg?caw=800)
答えは、ほぼノー。場合によります。
桂枝茯苓丸は血の滞り、漢方でいう瘀血(おけつ)に使う漢方薬。
逆に当帰芍薬散は血の不足、血虚(けっきょ)に使う漢方薬で、反対の働きがあります
ですから一般的に併用はあり得ないように見えます。
ええ、通常は併用しません。
ただし漢方の流派によっては、生理周期によって使い分ける方もいらっしゃるようです
また、ほてり、末端冷え対策などに、当帰芍薬散が合うタイプの方でも桂枝茯苓丸を少量や、一時的に使う場合もあるようです。理由がきちんとされていて、使用量や使用期間も考えていらっしゃるのなら問題はありません。
桂枝茯苓丸はカラダにものが詰まっている実(じつ)タイプに使う漢方で、体の中から物を抜いていく漢方ですから、
血が不足している当帰芍薬散タイプの方が長く桂枝茯苓丸を使うとトラブルが起こる可能性はあります。
生理不順だから、生理痛があるからなど、病名で判断しないようにしましょうね。
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