餅は危険!餅が向いていない方は? | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

●餅は危険!餅が向いていない方は?

こんにちは。飯田千香子です。

しまった、昨年のうちにブログに書けばよかったと思ったのですが、お餅が向いていない方について話をさせていただきます。



餅が向いていない方は高齢者・・・というのは、よくある答え。

今年も何人も餅をのどに詰まらせて病院へ搬送されたそうです。

母乳育児をされている方も、お餅は乳腺炎になる、母乳が詰まると言われていますね。

漢方的に考え、餅が向いていない方は、体に炎症がある方。

炎症というと、何を思い浮かべますか?

以下の症状が炎症です。

・痛み(腰痛、ひざなど)

・ケガの後

・手術後

・腫れがある方(ねんざ、痔ろう)

・腫れものがある方(ニキビ、吹き出物、虫刺されなどプクッとしたもの)

・ガンのある方

・膿のある方(治りにくい皮膚病、黄色い汁が出ている方)

・蓄膿症

・筋腫、嚢腫

なるほど~と思うものから、ええっ?そうなの?というものまで幅広いと思います。

炎症というと、「赤く腫れているもの」というイメージかもしれません。

それだけではなく、膿や、ガンも、炎症です。


ガンは腫瘍と書きますよね。腫物なのです。

餅を召し上がらない方も安心はできません。

餅だけでなく、もち米を使った料理はすべて当てはまります。

もち米を使った料理というと、

・おこわ

・赤飯

・おかき

・柿の種

などがありますね。

痔ろうの方の中に、おかきや柿の種が大好きな方が時々いらっしゃいます。

(痔ろうにはアルコール、甘いもの、油もの、餅が良くないのですが、すべて当てはまる方もいらっしゃいますね)

昔は餅はごちそうでした。

餅は力持ちとも言われ、田んぼ仕事の合間に牡丹餅を召し上がったりして、長時間労働に耐えられるだけのパワーが得られるものでした。

今の飽食の時代、常にカロリーのあるものを召し上がっている中で餅を召し上がると、炎症がある患部が元気になりすぎて、なお炎症がひどくなってしまう可能性があります。

お正月に餅を召し上がって、2,3か月後にガンが悪化する方もいれば、お正月後に体調を崩される方もいらっしゃいます。

私ももともと吹き出物体質であり、レントゲン撮影をすると歯根に膿が眠っている患部があり、餅を何回かいただくと歯根あたりがうずく感じがあったり、吹き出物の勢いが増します。

全ての方に危険というわけではありませんが、上記の方は気を付けてくださいね。

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