こんにちは。飯田千香子です。
大学に入って、春を過ぎる頃から、生活の変化、食事の変化などで調子を崩し、休学されたり、学校を辞めてしまう方もいらっしゃいます。
漢方薬は不登校や休学されている学生さんの復帰にも役立ちます。
![飯田 千香子](https://stat.ameba.jp/user_images/20141017/18/blog0763-82-0011/21/49/j/o0400031613100849193.jpg?caw=800)
学校へ行きたいけれども、体が言うことを聞いてくれない。
以前は活発だったのに、一人暮らしをされてから出歩かなくなったというお子さんに、
漢方薬は学生生活への復帰の役に立ちます。
学校へ行きたいけれど、朝起きられない、
吐き気、腹痛などの症状が出る。
いろいろなタイプに対応出来るのが、漢方薬の素晴らしいところです。
休学されてしばらく自宅静養されている大学生。
お母様と一緒に漢方相談にいらして、約1ヶ月たちました。
以前はどうき・暗い感じ・家の中で夜中に急に大声で叫ぶなどの症状がありました。
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調子良いです。
漢方薬を飲み始めて2週間の前回はどうきがなくなったけれども、イライラが出ていましたが、今回はイライラもありません。
本当に、数日前から、急にスッキリした感じです。
少し前からバイクの免許を取りに行くようになりました。
前は出歩く気にもならなかったけれども、出歩けるようになっただけでも違います。
家の中で急に大声で叫ぶのは相変わらずですが、気持ちを発散するために叫んでいます。
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「叫ぶ」という症状だけで見ると、以前は物静かだった子が、どうしてしまったのだろう・・・と心配になってしまいます。
どうにか以前のような静かな子になって欲しいと思うかもしれません。
自律神経のアンバランス改善には、「気の発散」が必須。
「声を出す」というのも、気の発散に役立つのです。
最初に漢方カウンセリングへいらした時に、
「叫ぶこと自体は、悪いことではない。気持ちを発散するために、叫んでも良いし、ご家族がビックリしてしまうなら、カラオケだったり、応援だったり、他の方も理解できる方法で叫ぼうね!」
とアドバイスしていました。
もともと物静かで、おしゃべりも少なかったとのことで、
うまく気持ちを発散できずに、いろいろな症状や「叫ぶ」という行動になってしまったのでしょう。
「叫ぶ」という症状自体は変わっていませんが、以前はどうしても自分をコントロールできずに叫んでいたのが、今は自分が意識して、気持ちを解き放つために時々叫んでいらっしゃるよう。
マイナスから、プラスへの変換!
ご家族も、以前よりずっと落ち着いて、イライラされなくなったお子さんを見ていて安心されているようです。
お子さんの辛い状態は、漢方薬で改善しますよ!
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