日本人にパンではなく、ご飯がむいている理由 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

●日本人にパンではなく、ご飯がむいている理由


金沢の漢方相談 万氣和漢堂の漢方薬剤師 飯田千香子です。


昨日は自然療法で有名な東城百合子先生の講演会でした。


その後、会のみなさんと東城先生、息子さんの入来先生を囲んでの

食事会の席で


東城先生が

日本人がなぜご飯を食べた方が良いのか、


先生の理論を話してくださいました。





お米は水の中で育ちますよね。

水は陰。

陰は陽を育てます。


だから、水の中で育つお米は、陽 


また、お米は実ると重くって下に垂れ下がるでしょ。

下向きの力が働くので陽




麦は陸で育ちます。

陸は陽。

陽は陰を育てます。


だから、陸で育つ麦は、陰


麦は軽いから、実っても穂は上向き。

上向きなので陰



なるほど

そういう考えもあるのね。


確かに、陸の野菜よりは海藻の方が冷やさない。


陸のものでも、地面の下になる根野菜はそこまで冷えないが、

上に伸びるものは冷えますね。



時々パンを召し上がるのなら良いけれど、

毎日食べていると、少しずつ冷えてしまうんですね。



日本の国には日本にあった風土というものがある。


水が豊かで、湿気が多いこの風土。


湿気が多いから、汗がむれる。高温多湿で汗をかく、

汗には塩も入っている。


だから、夏は塩分を濃いめにして食べる必要があるんですって。


昔は、夏 だるいのは血が薄い体って言いました。

だから塩分をとらないと



と。





昔の塩分って、ミネラルたっぷりの、海の塩だったんですね。

だから、夏場はミネラルたっぷりの海の塩でミネラル補給をしていたんでしょう。


今の塩だったら不健康になるけれど、

塩分ってやっぱり必要なんですね。



まだまだ話を聞きたかったのですが、


先生の出発される時間が近づき、話はここまででした。



東城百合子先生と入来先生から伺った話はこちらからもどうぞ


自然療法で有名な東城百合子先生講演会

東城百合子先生を囲んで持ち寄りランチ

クローン病の話

「命を大切に」ということ

日本人にパンではなく、ご飯がむいている理由


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