2014年(平成26年)3月まで放送されたフジテレビ系『笑っていいとも!』の生放送を行っていた東京・新宿のスタジオアルタが、今日・3月31日をもってスタジオとしての営業を休止しました。
1980年(昭和55年)4月のスタジオ稼働開始から、生放送の“バラエティーの聖地”として営業してきた36年の歴史に幕を閉じました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160331/23/blog0701/c8/ec/j/t01600185_0160018513607439471.jpg?caw=800)
番組では、この日をもって6年間出演した同番組から卒業した内藤さんの歴史を振り返る映像や、アシスタントを通して学んだことなどが笑いを交えて紹介したほか内藤さんと月曜日レギュラーの若林史江さんによるユニット、ザ・おかわりシスターズのステージを開催。
内藤さんが涙ながらに「この番組に出演できたことを誇りに思います」と感謝を込めた挨拶をすると、出演者たちも目を潤ませてしんみりする場面もあったが、いつも通りコメンテーターらから下ネタ発言も飛び出すなど、同番組らしい明るさでスタジオの最後を盛り上げた。
同スタジオは、ファッションビル「新宿アルタ」7階にある多目的スタジオ。なお、新宿アルタは今後も営業を続けます。
「スタジオアルタ」 今日(3月31日)をもってスタジオとしての営業を休止
という訳で、新宿「スタジオアルタ」が今日(3月31日)をもってスタジオとしての営業を休止しました。
「笑っていいとも!」を始め、前身の「笑ってる場合ですよ!」などにも使われたこのスタジオアルタ。最後はTOKYO MX「5時に夢中!」のスペシャル版でした。
数多くの伝説を見つめ続けたスタジオアルタ。その歴史に今終止符を打ちます。
なお新宿アルタは今後も営業を続けるという事です。
スタジオアルタ 本当にありがとうございました。