☆釈迦の教え?!?!☆ | ☆スージーきょうしつ♪★artistic★毎日を丁寧に♡るり子ブログ☆

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たまたま見かけたブログです!








人からの嫌がらせ、妬み、怨み、憎しみがやってきた時は「受け取らない」


自分で日ごろからそういったことに出逢わないよう、巻き込まれないよう心がけ、注意している人でも、長い一生のうちには、思いもしない時に、思いもしない相手から、突然、嫌がらせや妬(ねた)み、怨(うら)み、憎しみを受けてしまうことがあったりします。



もし、そんな目にあってしまった時の対処法があります。


それは、「受け取らないこと」です。



これは自分に直接向かってこない部類の、身の回りの人が口にする不平不満や愚痴、悪口、陰口についてもあてはまることだと思います。

「こんな時は、『受け取らないこと』ですよ」と2600年前からその行いの本質を見抜き、アドバイスしてくれていたのが、お釈迦様です。


ある時、弟子の阿南(アーナンダ)がお釈迦様に質問しました。



「人を憎んだり、妬んだり、怨んだりしている時、その憎しみ、怨みの念を、もし相手が受け取らなかったら、その憎念、怨念はどこにいくのですか」

すると、お釈迦様は笑って、こう問い返されました。

「阿南、あなたが人に贈り物をした時に、その相手が受け取らなかったら、その贈り物はどこに行きますか」


阿南は、

「相手が贈り物を受け取らなかったら、その贈り物は贈り主のところに戻ってまいります」

「その通りです。憎念も怨念も、相手が受け取らなかったら、それは送った人のところに戻ってくる。そして自分自身の運命を気つけ、損なうことになるのです」

とお釈迦様はお答えになりました。


この話は、「受け取らないこと」の大切さとあわせて、人を怨んだり、憎んだり、妬んだりしてはいけないということも教えてくれています。

人を怨み、憎しみ、妬み、嫌うことで、相手を傷つけているつもりが、どんどん自分自身の大切な魂を気つけ、運命を損なうことになってしまうからです。


突然、人から嫌がらせをされたり、憎まれたり、怨まれたりすると、戸惑い、不安になり、心の温度が冷たく下がり、いたたまれなくなるものですが、それによって、一番不幸に、不運になるのは、その相手であるというこの世の仕組みをすぐに思い返し、自分自身は「受け取らない」ことが大事であるわけです。

「受け取らない」という意思表示を送る際の最高の言葉、想いは「感謝」であるようです。

もしも、そうした目にあった時は、受け取らないで、すみやかに手放すこと。長く持つと自分の魂が傷ついてしまいます。

そして、受け取らないで、さっと手放した怨みや、憎しみ、妬みへ贈る言葉が、「ありがとう」なのでしょうね。




ふむふむ!





私も、一切受け取らなければいいんだ~♪