ドジ

メガネをするようになって、30数年。メガネしてるのに、ドリフターズのような事をしている。こないだも、透明ガラスの扉に思いっきり正面から体当たり。痛いのと恥ずかしいのとで顔から火が出た。自動ドアのガラス扉にもよく体当たりしてしまう。そそっかしいのだ！あー、恥ずかしい。本当にギャグじゃないけど、日常ってそんな事ばかり。裸眼の視力は0.1以下だ。膝とかスネもよくぶつける。視力のせいばかりでもなくて、こないだもｼｬﾝﾌﾟｰの後にﾘﾝｽする際に、掌にﾘﾝｽ液をとり、満遍なく両手に広げたまではよかったのだが、気がついたら、顔に塗りたくっていた。考え事をしながらだったので、ドジった。あと、これは視力のせいではないが、住んでる処の近くに24時間営業のｽｰﾊﾟｰがあって、そこでの話。入ってすぐ買い物カゴをとり、商品を次々にカゴに入れ、レジへ。で清算して、カゴからレジ袋に移して出るのだが、気がついたら、カゴごと持って、住んでる部屋の階段を上がっていた。あまりに可笑しかったので、一人で爆笑してから、カゴだけ返しに行った。これって、天然というのか？あー、日常ってこんな事だらけだ。やだやだ、、、。

…‥なんで死んじゃったの!?

というのは、MichaelJacksonの事だ！「MichaelJackson's This is it」をやっと観たのだ。この映画を観て、Michaelはひょっとしてまだ生きてるんじゃないかと思ってしまった。俄に信じ難い！嘘でしょ？って感じ。それほど、躍動感に満ち溢れ、素晴らしいパフォーマンスを観せてくれる。ダンスのキレはハンパねーという感じで、カッコいい！観ていて楽し～い♪ワクワクした！だから、俄かに信じ難い、、、。Michael、日本でもこのパフォーマンス観せてくれるんでしょう？そうなんででしょう？ロンドンの次は、大好きな日本で演ってくれるんでしょう？嘘だよねー。　　映画が終わると客席から拍手が湧いた、、、何の拍手？嘘ーっ？嘘だよねー…‥なんで、なんで、、、、、、、、Heal the world！世界を癒やしてよ…‥なんで？

kyonkyon出演舞台！

勿論小泉今日子の事だ。彼女は今年、２本の舞台に立った。しかも、メジャーな商業演劇の舞台ではなく、小～中劇場といわれる、キャパが500人以下の芝居を選んでいる。アイドル歌手としてデビューして、一時代を築いた人である。それが、何を好き好んで小～中劇場を選んで出たのかは、分からない。でも、これは、我々演劇好きな者から見たら、とても嬉しい事だ。親近感が増す！頼もしい事だ。今回、劇場に足を運びまず眼についたのが、出演者に贈られた花だ。それらの９割強が、小泉今日子様宛てだった。しかも、皆、一流企業からのもの。如何に業界人から愛されているかの証しだ。中のひとつには、女優の蒼井優からのものもあった。今回のkyonkyonの役は、1970年代の後半で、静岡のとある田舎の中学校の、バツイチ子持ちの国語の女教師役。何か、舞台のセットや衣装なども含め、あの時代をちゃんと体現していた気がする。女優だ！舞台女優だ！小泉今日子万歳だ！彼女の充実ぶりは、ｶｰﾃﾝｺｰﾙの落ち着いた微笑にハッキリ出ていた。何と言っても、脚本の素晴らしさに尽きたと思う！彼女の選択眼も素晴らしいねー！嬉しいぃぃぃ～っっ！良い舞台でした。29日まで本多劇場で演っている。是非ご覧あれ！