iPadでアダプティブアクセサリを使うには | 脳性麻痺のアラフィフ、やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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出生時仮死による脳性麻痺
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福祉情報技術コーディネーター/パソコンインストラクター

 

前回の続きです

 

 

 

 

 

Microsoftアダプティブハブとマウスには、Bluetooth切り替えボタンがあり、3台までの端末にペアリングができるようになっています

 

ChromeブックとiPadにペアリングしてみました

 

 

Chromeブックは、多くの小学校などで使われている端末です

WindowsパソコンのMicrosoftアクセサリセンターで設定したアクションは、そのまま使うことができました

 

 

Chromeブックとアダプティブハブの写真

 

 

Microsoftアダプティブハブの3.5mmポートに外部スイッチを繋いで、外部スイッチだけでの操作もできました

 

 

Chromeブックと外部スイッチの写真

 

 

 

 

 iPadにMicrosoftアダプティブハブまたはマウスをペアリングすると、マウスポインタが現れ、マウスでの操作ができるようになります

 

 

マウスポインタが表示されている iPad画面

 

 

  iPadでは、Microsoftアダプティブハブの3.5mmポートは、Bluetooth接続では作動しません

 

外部スイッチを使って操作したい場合は、Microsoftアダプティブハブに付属されているUSBケーブルを使って iPadにつなぐ必要があります

 

 

iPadとアダプティブハブを有線で繋いだ写真

 

わたしのは iPad第9世代なので、Lightning to USB  camera Adapterを使ってUSBケーブルをつなぎました

 

ところがパワー不足とのメッセージが出て作動しません

 

Lightning to USB 3 Camera Adapterに変え、同時に給電したら作動

 

スイッチコントロールを使って操作することができました

 

 

iPadのスイッチコントロールの画面

 

 

現時点では、外部スイッチを使って iPadを操作するには、ひと手間がかかってしまいます

ソフトウェアのアップデートによって、Bluetooth接続の状態で、外部スイッチが使えるようになることを期待したいと思います

 

 

 

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