東日本大震災向けの殆んどの「義援金」が、まだ手づかずだという。



1855年、安政2年10月2日の夜10時ごろ大地震が起きた。大名達は直ちに見廻りをした後、藩邸を避難所として使わせるなど助けるは助け、夜中、2時ごろには江戸城に登城して「対策本部」を作っている。


2日後からは、町奉行や町年寄たちが被害状況を10日ほどで調べ、それを基に復興の基本方針を確定している。


各藩邸は自ら被害を受けながら、藩主の「御手許金」を被災民に与えるなどした。


義援金が届かない現代とは大違いである。


上記は、ある新聞に寄せられた投稿から抜粋した。政治にかかわる人たち、頼みます。





電子レンジの原理は、水の固有振動数と同じ2451メガヘルツの電磁波を食物に与え、含まれる水分を激しくさせて振動させて温めるそうです。また食品中の水分は不均等なので、均一に温めるためテーブルを回しているとのこと。



星が瞬くのは地球の空気のゆらぎによる。月が瞬かないのは何故か。

地球から見た星は点にしか見えないが、月は広さがあるので、空気のゆらぎによる影響が無いためです。



近頃あまり目にしなくなったが、かって「EM」が評判になった。有用微生物群の略で、開発した琉球大学の比嘉照夫教授の名とともに、聞かぬ日はなかった。

人の健康やくらしに役立つとかで、知人も仕事に使うのは勿論、家でも人が飲んだりお風呂に入れたりしていた。

海外でも55ヶ国で製造・利用されているというが、最近、身近では聞かぬが・・・。






しまなみ海道は自転車でも渡れることを、売りにしている。そういえば、次男が会社のサークル仲間と大阪から自転車で帰ったことがある。


車を規制し、歩行者と自転車を社会の中心に置こうという動きは、今や世界的な傾向である。


オランダのフローニンゲンという街は、中心市街地への車の乗り入れを規制し、自転車のまちづくりに成功したという。

車を閉め出したら客が来なくなるという、商店街の反対の声も、買い物客が来る回数は車より自転車の方が多いという事実が分かり何も言わない。


今治も外国人が多く、自転車の集団を見るとあれは外国人だとすぐ分かる。あるタオル関係の人間が、会社で使いたいのでと使わなくなった自転車を持って帰ったことがある。


原発も自転車も世間的に見れば、同じ動きではないか。







今日の講座名は、「新鮮・発見・健康法~面白いを見つける~」で、まつやまアーツマネジメント社長の桝形裕人氏が講演された。


氏は人、物、現象を新たな角度で捉えることによって、つまりは新たなアンテナを立てることにより、日常の中に「発見」をするという。それを実際に体験してみましょうと教室を変え、講義を続けた。


このように前半と後半で会場を変えるということは、私にとっては、初めてであった。


講師もアイディアを凝らさねばならない時代になったのか、と思う。





以前、メジロの巣立ちまでの観察をこのブログに書いたことがある。

ameblo.jp/blog-toukoukai/entry-10277010211.html


数日前、庭にある紅葉の枝、前のメジロの巣のすぐ近くに、小鳥が巣作りを始めたのを家内が見つけた。

メジロより少し大きな鳥で、巣が完成すると早速、産卵した。3個までは分かった。その後は抱卵し始めたため、正確な個数は数えられない。


親が抱卵を交替し、飛び去るとき一声鳴くが、その気持ち分かるような気がして可笑しかった。


四国地方の梅雨が明けた今日、デイから帰るや否や、卵が無いと家内が言う。

多分、蛇にでもやられたんだろう。


自然界も生きて行くのは、厳しい。