ビバライフ -540ページ目

続・急変のお話。


わたしが初めて患者さんの急変に遭遇したのは、一年目の半ば頃。


担当の患者さんの病室に行ったら、全然反応がない。さっきは喋ってたのに。


これって完全に緊急事態です。


そんな時は、まずその場で脈とったり呼吸してるか見ながら


他のスタッフを集めなくてはならないのに


わたしときたら患者さん置き去りにして、大して慌てるふうでもなく先輩のところに行き


「○○さんが呼んでも起きないみたいなんですけど」


なんじゃその報告。事の重大さにまったく気付けなかった。


そして、先輩たちがダーッと走っていって


そのあとのことはあまり詳しくは書けない。


てゆうか、その場の処置にほとんど立ち合えなかった。


処置の介助も満足にできず、コワい女医に「何してんの早く!」とか怒鳴られ


見かねた先輩たちに


「ここはもういいから戻って他の患者さんたちの対応しててね」


と言われました。


ひとまず落ち着いて、処置を終えて戻ってきた先輩たちを見たら


初めて職場で泣いていた。


あとで婦長さんに呼び出されて


怒られるのかなぁと思ったら


「最初っから動ける人なんて誰もいないんだから」


「めったにないんだから、普段からの勉強やイメージトレーニングが大事なのよ」


「みんな焦るし、だからきっと先生(あの女医)もあなたのこと怒鳴ったんだよ」


「ああいうときこそ、落ち着いてみんなが連携できるように、声かけられる人になるのよ」


指導してくれました。


尊敬していた婦長さん(もう退職してしまった)。


今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

急変のお話。


今日は、ある患者さんの容態が急変して


その患者さんを受け持っていた一年目の子が、テンパって泣いていた。


患者さんが予期せぬ急変起こして、意識失ったり出血するなどを見つけると


焦る!…けど逃げられないし、なんとかしなくちゃならない(当たり前)。


患者さんの状態を観察しながら、傍にあるナースコール押して他のスタッフ呼びます。


その時やってくるのが新人だと正直ガックリくる(^_^;)わたしなんてもう一回ボタン押しちゃいます。


ごめんね。だけど最初は誰もがそう思われながら育っていく。


で、先生も呼んで患者さんを囲んでいろんな処置を施します。


残念ながら必ず救えるとも限らない。


結果がどうであれ、そのあとは落ち込む。


急変する前になにか患者さんのサインを見逃していなかったか。


緊迫したあの場面で自分はあの動きで良かったんだろうか。


と、一人反省する。。そしていつもあのことを思い出す。


ちょっと長くなりそうなので、またあとで書きます。

恋なのかファンなのか。


結婚してる人を好きになってしまったので


絶対うまくいかないし、相手本人にも隠し、他の誰にも言えない。


もしも叶ったとしても(妄想)


また同じこと繰り返すのでは?


愛妻家で子煩悩なんじゃなかった?


と、素直に喜べないと思う。


不倫するのもされるのも絶対許せないからなぁ。


だから無理なことはよく分かっている。


さておき、やはりその人自慢くらいしてみたい。


ので、書いてみようm(u_u)m


かなりひねくれており、偏屈(最初がこれ)!


なのに思いやりがあるから余計目立つ。


働き者で仕事に手を抜かなず、休日出勤も当たり前にこなしている。


仕事で真剣に悩んでいる姿に、どこからそんな使命感が出てくるんだろうと思う。


人を見る目がするどい(-_☆)ちゃんと見てくれている。


学生の頃からの長い恋愛を見事に実らせ、家族を大切にしている。


意外な趣味を持っている(パチンコだけど)。


運転うまい。安全。


字がうまーい。だけじゃなく絵のセンスもあーる。


頭いい!


AB型(-_☆)


タバコ吸ってる(姿がかっこいい)。


お酒も一緒に飲める。これ楽しい。


「ぼく」と呼ぶ。←けっこうツボ


…自分が痛い人に思えてきたからもうやめよう。


これって恋愛というより、ただのファンの心境?


だけどファンよりは交流できちゃってるし、だったら友達にも話すしなぁ。


見込みなくて誰にも言えない恋愛なんて、絶対だめだ!


ちゃんと考えなきゃ。