ビバライフ -40ページ目

父のこと


お正月に姉弟らと合わせて帰省してきたんだけど、姉と弟はそれぞれ家族もいるし、一泊して帰って行きました。


わたしもそのつもりだったんだけど、昼からお酒飲んでたし、翌日仕事がゆっくりめだったのでもう一泊することに。


その夜、父が以前勤めていた会社の部下だった方が見えて一緒に飲みました。


…はっきり言って父の魂胆が見え見えですわ。まぁでもお互い顔見知りだし、お酒の席だし、気まずくなってもあれなので


普通に会食という感じを心掛けましたが。わたし、ジーンズにスエット姿だったし。


父の前の会社…今は倒産してしまったんだけど、最後は本当に大変でした。


わたしはもうその頃一緒に住んでなかったので、詳しいことは知らなかったけど


父もかなりの借金を背負い、ここには書けない責任の取り方をされた方がいるのは知っている。


父はたぶん母にはその時の事情を話していたとは思うけど(両親は社内結婚だったので、母の元職場のことでもあるし)


わたしたち子どもは何も聞かされていませんでした。


…その方が、当時の大変だった裏話や父の仕事ぶりとか色々話してくれて、父の苦労を少しだけ分かれたような気がします。


父とわたしにはずっと距離がある。それは決定的な何かがあったからとかではなく


仕事一筋(本当にそれだけだったのかは謎だけど)だった父とは一緒に過ごした時間が圧倒的に少ないんですよね。


性格が似ているせいもあるのか、言いたいことを言い合えずに過ごしてきてしまった。父に面と向かって反抗したことなど一度もない。


今は立場が逆転してるのかもしれない、わたしがあまり実家に寄り付かないから。


久し振りに両親に会うと『歳とってしまったなぁ。』と切なくなる。


母に子育てを任せきりにしていた当時の父は、久し振りに見るわたしたちを『成長してしまったなぁ。』と寂しく思っていたんだろうか。


…帰りぎわにまた両親との旅行に誘われました。今度は四国だとさ。


行ってみようかなぁ…。


お休み


昨夜は親友と久々飲みに行きました。


まずぐだぐだ準備をしてたら電車を逃して約30分の遅刻…慌ててメール飛ばしたら


『想定内だよ。適当にぶらぶらしてるから着いたら連絡ちょうだい。』ですって。


わがままというか自然体でいられるんだよなぁ。


で、昨日はそれまで声を発する機会がなくて初めて声出してみたら…びっくりするくらい声が出なかった。自分でも知らぬうちに喉風邪が悪化してたよ。


『移さないでよ…。』とチクリと言われつつ、それでも楽しくて二軒はしごして美味しい料理とお酒と和やかな雰囲気を味わってきました。


向こうがバカみたいには飲まないし、体調のせいもあってかわたしにしてはまともな飲み方だったと思う。


飲んだもの…
○生2杯
○ハイボール2杯
○緑茶割り3杯
○烏龍割り1杯


5時間くらいでこの量だから、まぁいいペースでしょう。ちなみに帰宅後はいつものように一人で数杯飲み直しました。


一軒目のお店でウコン茶とやらが飲み放題で、喉のためにもけっこう飲んでたからか今日は頭も身体もすっきりしている。


もっと不健康なわたしを想像してたみたいで『何か安心したよ。今度はこんなに間隔あけないで年度末あたりに会おうね。』と


それからわたしのおんぼろ携帯を見かねて、近々一緒にアイフォンに変えようと言われた。


どうしよっかなぁ。


…向こうは今日年越し夜勤だそうです。『行きたくない!』と全力で言っていた。


分かるよ…その気持ち。


わたしは、今年最後の一日は実家に誘われたりもしてちょっと迷ったけど


明日仕事だし、やっぱり一人で過ごしたい気持ちもあるので、自分ちでのんべんだらりと過ごしたいと思います。


てか、実は年賀状まだ書き終わってないし。せめて今年のうちに片付けないとね…。


仕事納め


わたしは今日がそうでした。


…終わった。


昨日今日と色々あって、一緒の勤務だった同僚ちゃんと、『ヒャッホイ!』と若干壊れ気味で帰ってきましたわ。


もう無理かもって思ったり、愚痴愚痴言って反省と後悔ばかりだったような気もするけど


大きな事故も起こさず、嬉しいことだってあったし


振り返れば、続けて良かったかなぁと思えてます。


しかし、今日は働いてるうちにどんどん風邪がぶり返してきて、しまいにはすっかり声がオネエになってしまいました。


で、今はアルコール消毒している。


明日は一年以上ぶりに親友と会って飲みです。メールで打ち合わせしてると『優しいなー、わたしのこと分かってくれてるなー』って安らぎをくれる。


場所は違うけど、同じ仕事してるってけっこう絶妙な距離感で色々ぶちまけられます。


たくさん話してたくさん聴いてすっきりしてこよう。