<Fishing boat>


 <Sailboat>


<Beach Parasol>

すてぃーぶ★投資家です。

8月25日にNHKでニュースとなったカンボジア不動産トラブルについてですが、
いろいろと調べてみると、なんと一昨年あたりからトラブルが発生していたようです。


そして、今年の7月18日に
東京都消費者被害救済委員会に、
「カンボジアのアパートメント売買契約に係る紛争」
の処理がすでに付託されていたようです。

東京都の報道発表資料によると

 申立人は、電話でカンボジアのアパートメント(共同住宅)の購入を勧められた。
最初は断ったが、繰り返し勧誘され、
「名義だけでも貸してもらえないか。」
「代金は当社が支払う。」
などと頼み込まれたため、仕方なくその申出を了承した。
 その後、
「トラブルで代金を振り込めなくなった。」
「後日返金するので、一部を代わりに支払ってほしい。」
などと連絡があり、状況をよく理解できなかったが、
言われるままに150万円を立て替えること
に同意した。

 平成25年2月、喫茶店で待ち合わせをし、
契約書にサインした後、現金150万円を渡した。
帰宅後、契約書を確認すると、
カンボジアのアパートメントを3平方メートル購入したことになっており、
申立人の認識と異なっていたことなどから、解約及び返金を求めたが、
相手方が応じず、紛争になった。


こういうトラブルに巻き込まれないためには
・契約書を読まずにあるいは内容を理解せずにサインはしない。
・名義貸しなどは厳禁。
・業者の言うことを鵜呑みにせずに自分でも確かめる。
・ネットなどで可能な限り情報を集めてウラをとる。
といった基本的なことをしっかりと行うことが大切ですね。

信用できるパートナーを見つけるまでは投資は行わない。
という慎重な姿勢で海外投資には臨みたいですね。
すてぃーぶ★投資家です。

空き部屋対策としてカーテン買いました。

皆様のブログなどに
部屋の印象をコストパフォーマンスよく、スッキリさせるには
レースのカーテンが一番と書かれている方が多かったので
2年ほど前から実践してます。
オーソドックスな対策なので、成約率が高くなったか否かは
はっきりとはつかめませんが、入居者さまに喜ばれると思って
継続しています。

カーテンの付加機能にもこだわって

UVカット
ミラーレース(外からの光を反射して内部が見えにくい)


を見つけて購入しています。




すてぃーぶ★投資家です。

本日改名しました。
といっても 「★投資家」を追加しただけですが。
これからはすこし投資の話が多くなりそうなので
どうせならわかりやすくということで。。
思い切って(●´ω`●)ゞ
すてぃーぶです。
昨日まで、少しのんびりしてきたので更新が滞っていました。
お盆休みのピークを外して、ビーチライフを楽しんできました。

さて、その間に海外への不動産投資をしている人たちにはびっくりする
(またかという人も多いか・・)ニュースが飛び込んできました。

NHKニュース 「カンボジア投資でトラブル急増」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130824/k10013996111000.html


ニュースによると
全国の消費者センターに寄せられた相談は600件余りに
トラブルが起きているのは、

東京とカンボジアに事務所を構える業者が取り扱っている投資。

プノンペンにすでに完成している20階建てのマンションの10部屋と、
ことし中に完成予定の14階建てのマンションの所有権を、
1平方メートルにつき50万円で販売し、購入した金額に見合った広さ
の部屋を取得できるとしています。

これについて、
「業者に勧誘されてカネを支払ったが、
その後不安になって返金を求めても返ってこない」

といったトラブルが急増し、
全国の消費生活センターなどに相談が寄せられているようです。

HPには書かれていませんが、
TVニュースでは、今年中に完成予定のマンション予定地は
 ・なんとまだ更地状態
 ・地元の役所に建築申請も提出されていない
 ・契約書は実在する弁護士の名前を使った偽造契約書
などかなり悪質なようです。


海外投資には

信用できるパートナーを見つけるのが一番だとよく言われますが
実はこの「めぐり逢い」が、投資初心者には一番むずかしいかも
しれません。

私の場合これまでは幸運にも、
素晴らしいパートナーとのめぐり逢いを果たしています。



騙す側も手を変え品を変えてくるので本当に注意が必要です。

電話などによる強引な勧誘
 お年寄りなど知識を余り持たない人を狙い撃ち
 電話はいわゆる「カモリスト」に不幸にもリストされている可能性もある。
業者が複数登場して契約に仕向ける
 複数の業者が存在すると安心してしまう 
これまでの実績がない業者
華美なパンフレット
著名な人の推薦、、

などは特に注意ですね。。

うまい話があったときは本当に気をつけましょう。。








すてぃーぶです。
減価償却についての続きです。

前回はこれ  
http://ameblo.jp/blog-steeve/entry-11593105507.html



御存知の通り、減価償却を行うと簿価が下がるために、
売却時には、売却価格とこの簿価+諸経費の差額が売却益となります。

この売却益に、譲渡所得税が課税(分離課税)されます。

5年以下での短期譲渡     39% (所得税30%、住民税9%)

5年を超えての長期保有譲渡 20% (所得税15%、住民税5%)

5年を越えるか否かで税率が約2倍もちがいます。

一方、給与所得などから経費などを控除した課税所得への
住民税は一律10%ですから、

アメリカ不動産を5年を超えて保有して売却する場合

5年を超の譲渡税率 20%-住民税率 10%=10%
5年以下の譲渡税率 39%-10%=29%

つまり、保有期間中の所得税率が10%以下
(短期保有の場合、29%以下)の人は
不動産の売却まで視野に入れると、
償却額が少ないほう
一般的にはトータルでの課税額は少なくなります。


所得税率が10%を越える
(短期保有の場合29%を越える) 人はの人は
償却額が大きいほうが、
一般的にはトータル課税額が少なくなります。


課税所得税率控除額
195万円以下5%
195万円超~330万円以下10%9万7,500円
330万円超~695万円以下20%42万7,500円
695万円超~900万円以下23%63万6,000円
900万円超~1,800万円以下33%153万6,000円
1,800万円超~40%279万6,000円











すてぃーぶです。


グーグルは色々なビジネス展開を図っていますね。

無人ドライブシステム
南ア太陽光発電への出資
スタバでの無料WiFi展開 など。

そのひとつにグーグルファイバーがあります。
これは秒速1ギガビットの超高速インターネットサービスを提供するもの

現在はカンザスシティーで実証実験を行っていますが、

テキサス州オースティンやユタ州プロボでも開始予定。
どのような理由でこうした都市が選定されいるのかは知りませんが。

その中でオースティンは
 デルの本拠地でありアップル、IBM、AT&Tなどの多くのIT企業が進出
 人口がハイペースで増加、2030年には現在の約2倍の300万人と予想
  2000⇒2010年に全米平均+9.7%に対して、オースティン+37.3%
 学生が約10万人(テキサス大、テキサス州立大など)もいる
 F1サーキットがある
 法人、住民税がない
 雑誌で、「最もイノベートな都市 2位」「Boomな都市 1位」など高評価
 
など、投資するには有望な都市ではないかと思っています。。


日経マネー9月号に
 シェールガスで沸く米テキサス州
 「米国不動産投資が熱い!」
なんて記事もありました。

この日経記事を書いた「内藤忍」氏のブログ
 
http://www.shinoby.net/

これらもご参考に。。


すてぃーぶです。。

昨日は、すばらしい人との出会いがありました
懇意にしている方のご紹介で、
東南アジア在住の東南アジアを拠点に活躍されている

Aさん

自ら金融商品や不動産などへの投資を行い、
そのノウハウと人脈を活用しての
コンサル&サポートする会社を経営されています。

いろいろ話をしていく中で、
ートフォリオへの中国元の組み込み
が重要だという話になりました。

中国元に対して
私は中国政府の意向が大きく反映されるとか
シャドーバンキング問題などから
手を出しにくい通貨だという認識があったのですが、
実はそうではないという目からうろこの話。。

言われてすぐには納得出来ないけど、違う視点から
の見方を学ぶことが出来ました。

私の場合
中国元をポートフォリオに入れるかどうかの判断には
もう少し時間がかかると思いますが。。







すてぃーぶです。

アメリカ7月の住宅着工、許可数が発表されましたね。
                   市場予想       前月比
着工戸数 89万6千戸     90万戸     5.9%増
許可戸数 97万3千戸    97万5千戸   2.7%増

市場予測より実数が低いのは
このところ住宅金利が急上昇しているのが影響していると言われています。

次のチャートは

過去10年間の30年住宅ローン金利の推移です。
これを見るとここ1ヶ月ほどで急騰しています。

 
過去10年の平均金利が 5.3%
現在の金利が 4.4%
まだ買い時にはちがいないような気がします。


すてぃーぶです。

「US不動産の購入に際して減価償却について気にする日本人が増えてきた。」
という主旨のコラムを目にしました。

御存知の通りアメリカではどんなに古くても、
メンテナンスさえしっかりとされていれば、
新築と同様の価格評価を得ることができます。

$100,000で築30年、メンテナンスのできている木造の住宅を購入した場合
SF、LA、NYなどの都市部を除けば
一般的には、土地:建物=2:8
つまり 、おおよそ
土地$20,000 建物$80,000
の価格評価になります。
(もちろん例外もあるので、
購入する前に鑑定しに価格評価をしてもらうことは必要です。)

アメリカでは建物を27.5年で償却するわけですが、
日本で申告する場合は、
中古資産の耐用年数見積もりとなり、
4年での「見積もり償却」
も可能になります。

可能になると書いたのは、
いわゆる「見積もり償却」を選ぶか
法定耐用年数を選ぶか
は申告者の裁量ですが、ここでも注意が必要です。