話題になっているが・・・・・・
私は広告会社でIT 部門の責任者をしている。
Facebookもよく利用している。
でも、その前に大の映画好きでもある。
ビジネスの側面から見れば、話題のfacebook創業を描いたわけだから、それなりに面白かった。
でも、映画ファンの視点から見れば大した作品ではない。
ましてやアカデミー賞の候補になるとは驚き以外の何物でもない。
色々書きたいことはあるのだが.........
アイデア盗用に関するアメリカ人の強い憤りや投資家のあくどいやり口や、そこに生まれる賠償金の大きさなど現実と交錯する面白さもある。
ザッカーバーグが単なるアイデアマンではなく、結構したたかな策略家であるという視点も面白い。
でも、それ以上この作品について批評する言葉が今の私には見つからない。
しかし、この作品を契機に日本でもfacebookユーザーが増えるのは間違いないだろう。
満足度75点。
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