何故、人は中華料理店を予約するとコースにするのか? | ソフィアの森の「人生は、エンタテインメントだ!」

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音楽が好きで、映画が好きで始めたブログですが、広告会社退職後「ビジネスの教訓は、すべて音楽業界に学んだ」を掲載しました。

こういうケースが実に多いのです!


接待会食で中華料理店に呼ばれることも多いのですが、何故か、殆どがコース料理で、いつも完食するのに苦労してしまいます。


高級なお店で、折角の料理なのに・・・・・・・・・・・・・・・・


先週の「チャイナルーム グランドハイアット」での会食もそうでした。


六本木ヒルズ内にある「CHKNA ROOM」 は北京、四川、広東、上海の四大料理が効率よく食べることができるのと、場所柄オシャレで高級感があり、接待にはうってつけなのですが・・・・・・・


先日もコース料理、それもデザートまでいれると実に全10品!


途中で苦しくなってしまいました。


チョット紹介すると・・・・・


*チャイナルーム特製前菜

*気仙沼青鮫ふかひれ+ツバメの巣+サカタ鮫コラーゲン入りスープ

*自家製北京ダッグ

*大車海老の上湯ソース炒め鉄板スタイル

*宮崎牛ロースの煎り焼き四川山椒ソース添え


この辺りで、そこそこの満腹感。


でも、まだ半分です。


しかし、次の一品が旨かった!


*フレッシュ鮑と白霊茸オイスター姿煮込み


これで完全に満腹状態!


しかし・・・・・・


*国産中国野菜香港スタイル


極めつけは、この店の名物のひとつが次にあったことです。


*蟹肉とニラの土鍋焼きおこげ


どうです!


もう食べられません!!


これにデザートが二品です。


折角の料理なのに、レストラン側ももう少し考えたらどうでしょうか?


このうちの2~3品をお腹の状態によって選べるようにするとか。


そうしないと折角の料理がもったいない!


でも、中華での会食はこういうケースが多いです。


私の場合、必ず事前にお店に相談し、品数の多いコースしかなければ品数を減らし、金額に見合うアラカルトを頼むか、お土産を注文するからと伝えると、多くの場合受け入れてくれます。


ちょっとした配慮で済むわけですから、気配りしたいですね。


今週末は初めてのフジロック参加で苗場に行ってきま~す。