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● </strong>だけ削除したら、たいへんなことになりますよ。

こんばんは、名村剛一です。

HTMLというのは、削除する時に間違いやすいです。

<strong>と</strong>はペアで使われます。

<strong>と</strong>ではさんだところは、太字で強調されます。

たとえば、「我輩は猫である」の冒頭で説明しましょう。

吾輩は猫である。

名前はまだ無い。

どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。

何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

吾輩はここで始めて人間というものを見た。

しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪どうあくな種族であったそうだ。

この書生というのは時々我々を捕つかまえて煮にて食うという話である。

しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。

ただ彼の掌てのひらに載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。

掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始みはじめであろう。

上記では、吾輩はここで始めて人間というものを見た。という文章は、こんなふうにHTMLで書かれています。

<strong>吾輩はここで始めて人間というものを見た。</strong>

この文章の太字をやめたい場合は、<strong>と</strong>の両方を消さないといけません。

それをうっかり、</strong>だけ消したら、どうなると思いますか?

<strong>吾輩はここで始めて人間というものを見た。      

こうなるんです。

吾輩は猫である。

名前はまだ無い。

どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。

何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

吾輩はここで始めて人間というものを見た。

しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪どうあくな種族であったそうだ。

この書生というのは時々我々を捕つかまえて煮にて食うという話である。

しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。

ただ彼の掌てのひらに載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。

掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始みはじめであろう。

おそろしいですねぇ。

その後の文章が、全部、太字になってしまうんです。

</strong>というのは、「太字で強調するのは、ここまで」を示しているんです。

いわゆる、終点ですね。

その終点がいなくなってしまったので、どこまでも、太字になってしまうんです。

こういう経験をされた方、あるんじゃないでしょうか?

こういう時は、HTMLをじっくり見て、ペアになっていない<strong>を探して、削除してすると良いですよ。

今日のスカイプサポートでは、このような基本的なHTMLの使い方や注意点をご説明させていただきました。

本を読むより、自分のブログで実践するのが一番、理解しやすいです。

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名村剛一(なむら こういち)

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