ヘタな先生に習いに来る生徒さんはいませんよ。 | 教室ブログづくりの個別サポート・ムリなく申込みの入るアメブロ記事の書き方

教室ブログづくりの個別サポート・ムリなく申込みの入るアメブロ記事の書き方

11年間、教室を中心にブログサポートをしてきました。教室の魅力を100%、言葉にできれば、自然とお申込みは入ります。ITが苦手でも、大丈夫。Zoomを使って、ご一緒に教室の魅力を記事にしていくサポートです。

● ヘタな先生に習いに来る生徒さんはいませんよ。

こんにちは、名村剛一です。

アイシングクッキーの教室を開きたいと思っている方、今、とっても多いです。

教室を始める前から、ブログを書くことは良いと思います。

でも、そこで、大事なことがあります。

それは、

生徒さんは、ヘタクソな先生にお金を払って習いには来ない!

ということです。

「コルネがうまく巻けません(泣)」

「アイシングの硬さを間違えました・・・」

というような失敗ばかりを書いているブログを見かけます。

これ、お友達向けに書いている日記ブログだったら良いんです。

がんばってるなぁって思ってもらえます。

でも、どうでしょう?

ブログをずっと読んでいる読者さんが、教室を開いた時に、あなたに習いたいと思うかを真剣に考えてほしいんです。

コルネがうまく巻けないんだったら、徹底的に練習すれば良いんです。

わざわざ、未来の生徒さんに向けて、そんなことを伝えても、デメリットしかありません。

同じ習うなら、近くに上手な先生がいたら、そちらに習いに行きたいと思うのが普通です。

教室オープン前に書くべきことは何か?

それは、アイシングクッキー作りの楽しさを伝えることです。

アイシングクッキーが作れるようになったら、「こんなふうに喜んでもらいました」「こんなふうに生活が楽しくなります」ということを書くんです。

「失敗したことを書いたら、共感してもらえるだろう」なんて、甘い考えはやめてくださいね。

先生は上手にできて、あたり前です。

上手に作れたり、作れなかったりしているなら、教室のオープンはまだ早いです。

それでは、お金はいただけません。

ただ、間違わないでくださいね。

すごい技術を生徒さんは求めていません。

ですから、次から次へと、スキルアップのための講座に通っていてはダメです。

肝心なことは、ブログに何を書いて、何を書かないかです。

書くことでマイナスになること。

書くことで効果があること。

それをわかっていることが、とっても大事なんです。