未来の生徒さんが読みたいと思いますか? | 教室ブログづくりの個別サポート・ムリなく申込みの入るアメブロ記事の書き方

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11年間、教室を中心にブログサポートをしてきました。教室の魅力を100%、言葉にできれば、自然とお申込みは入ります。ITが苦手でも、大丈夫。Zoomを使って、ご一緒に教室の魅力を記事にしていくサポートです。

● 未来の生徒さんが読みたいと思いますか?

おはようございます、名村剛一です。

昨夜は、岩国市 アイシングクッキー教室の白石好江さんのスカイプサポートでした。

スカイプ中の写真 いちご狩りクッキー 白石好江さん


昨日は、この記事の手直しを一緒にしていました。

資格を取ってからの勉強がおもしろいんです。

この記事、スカイプサポートの前は、「福岡フォローアップ講座に行ってきました。」というようなタイトルでした。

昨日のサポートの中で、何度も、僕が口に出した言葉があります。

それは、「おすそ分け」です。

白石さんのブログ記事は、誰に読んでいただかないといけないと思いますか?

そうです。

未来の白石さんの教室の生徒さんです。

ですから、友人に近況報告する程度の内容でしたら、お仕事ブログの記事にはなりません。

アイシングクッキーに興味があって、アイシングクッキーの認定講師って、どんな感じだろうと思って読んでくださっている読者さんに喜んでもらう必要があるんです。

「学んだことで、未来の生徒さんにおすそ分けできることはありませんか?」

この質問に答えていきただきながら、進めていったんです。

もちろん、白石さんは、講座の時に書いたノートを持ってきて、学んだことを再確認しながら、学んだことの中で、未来の生徒さんにもお役に立てるような内容を見つけていきました。

講座で学んだことを、そのまま伝える必要はないんです。

ただ、自分が楽しかったことだけを書くのではなく、少しでも良いので、未来の生徒さんにおすそ分けできることを記事に添えていくことで、記事の内容が深まります。

未来の生徒さんは、過去の記事もしっかりと読んで、その先生の「あり方」をしっかりと見ています。

一般の読者の方に受けるようなことをお仕事ブログに書く必要はありません。

未来のお客様が、あなたの目の前に現れて、「いつも、ブログを読んで、先生から教えてもらおうと思いました。」と言っていただけたら、嬉しいですもんね。

「サポートを卒業しても、ひとりで文章を書いていけるでしょうか?」というご質問を白石さんからいただきました。

僕のサポートは、一方的な添削ではありません。

昨夜のように、一緒に文章を考えながら、作っていきます。

僕だって、スラスラと文章が出てくるのではなく、いろいろと言葉を選んだり、表現を考え直したり、違う話題に変えたりを繰り返している状態を一緒に作業をすることで、感じていただけます。

文章が出来上がるまでの過程を一緒に体験するから、文章を作るコツを体得していただけるようになります。

名文を作る必要はありません。

未来の生徒さんに伝わるように、わかりやすく書けるようになれば良いだけです。

あと、1ヶ月、白石さんとご一緒に記事をブラッシュアップしていくことが、とても楽しみです。