
広島・松井市長「厳粛な平和記念式典に」 市民団体に”話し合いで協力”求める
(TSS・テレビ新広島より)
ことしは静かな8月6日となるのでしょうか。
広島市の松井市長は平和記念式典が厳粛の中で行われるようデモ団体などに音量を控えるといった協力を「話し合い」で求めることにしました。
【松井市長】 「理解と協力の下に厳粛な式典とする。その通りやっていく」
広島市議会で成立した「平和推進基本条例」について、松井市長はこのように述べたうえで、市民団体などが自主的に拡声器などの音量を下げることが望ましいとの考えを示しました。
また、こうした方針についても、強制ではなくお互いの理解と協力の下に行われ厳粛な式典を行いたいと理解を求めました。
松井市長のコメントは、厳粛な平和記念式典を求める3団体の代表ら6人が提出した要望書を受けたもので、要望は8月6日を前に「平和記念式典を厳粛の中で行う」とした条例が有名無実化するのを防ごうとしたものです。
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このニュースはヤフーニュースにもとりあげていたので、コメントを入れました。
以下、コメント文です。
元々、「広島市公園条例」というものがあり、政治集会やデモ行進をする団体(中核派・社青同解放派・労働組合など)はそれに違反しております。
しかしながら、その条例すらも無視して活動するため、今回の条例を制定した次第です。
罰則規定はありますが、5万円以下の過料なので、正直甘い気がします。
なので、今回の条例については有名無実化しないようお願いしたいと思っております。
正直言いますと、平和公園や原爆ドームは「平和を訴える場所」でもありますが、「原爆で犠牲になった方々を追悼する慰霊の場所」でもあります。
なので、その場をわきまえた行動をすることが必要です。
平和を訴えるのであれば、人に迷惑をかけずにできる方法はあります。
また、政治批判などはその場でなくても別の場所でできます。
そういった分別を付けることが必要だと思います。
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