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画像の代替テキスト(alt)を設定しよう
いつもブログを書く時に、画像に代替テキスト(alt)を設定していますか?
altを設定すると、読者にとって読みやすい記事になるだけでなく、検索エンジンからのアクセス数向上も期待できます。
この記事では、altを設定する際に気をつけたいポイントや具体的な設定方法を解説します。
画像の代替テキスト(alt)とは

画像の代替テキスト(alt)とは、何らかの原因で画像が表示されなかった時に画像の代わりに表示されるテキストのことです。
回線速度が遅いなどの理由で画像が表示できない時にテキストが表示されたり、目の不自由な方が音声読み上げで何の画像かを理解できるようになり読者にブログの内容が伝わりやすくなります。
また、altを設定することで、検索エンジンからのアクセス数アップも期待できます。
様々なブログサービスで簡単に設定できる機能が用意されているので、ブログを投稿する際にはぜひ設定してみましょう。
altを設定する際のポイント
STEP1できるだけ短く、簡潔にする
冗長な表現を避け、どんな画像なのかを簡潔に伝えるよう意識すると良いでしょう。
なるべく短く、一息で読めるくらいの長さが目安です。
STEP2画像の内容に合ったテキストを設定する
画像を見ていない人でも、altテキストを読むだけでどのような画像か想像できる状態が理想です。
そのため、画像の内容と関係のない情報はaltに含めないよう注意しましょう。
グラフなど情報を示す画像の場合は、altにもその情報を簡潔に要約します。
また、文字を含む画像では、特に重要な文言を反映させましょう。
周囲に同じ情報が明記されている場合は、重複を避け、補足が必要な部分だけを書くことがコツです。
altの設定方法
altの設定方法はサービスによって異なりますが、アメブロの場合はブログエディタ(ブログを書く画面)から簡単な手順で設定できます。
設定手順が不明な場合は、こちらのヘルプページをご覧ください。
HTMLを編集してaltを設定する場合は、<img alt="〇〇" 〜...>のように記述することでaltを設定することができます。
自動追加機能も活用しよう

アメブロでは、現在おためし版として一部のユーザーにAIを使ってaltを自動追加できる機能が提供されています。
機能をONにしていつも通り記事を書くだけで手軽にaltを設定することができるので、利用できる場合は積極的に活用してみましょう。
詳しい使い方はアメブロ内のヘルプページをご参照ください。