
月例コンペの顔‥
知らない人はいないと思いますが、1980年の全日本チャンピオン‥もう29年も昔のお話ですが‥。
私は98年にSWMにバイアルスを持ち込んで、これではトライアルは出来ないと元チャップに云われました‥よっく憶えてます^^
マシンをSWMオリジナルの4stマシンに替えて、その年以来月例コンペではお世話になっていますが、悲しいかな万年ビギナーです^^;

今日のセクション配置図ですが、珍しくセクションごとに難易度が解説されてます。
いつもの如く8セクション×3ラップ、タイムシュケジュールはご覧のとうり。
しかし今朝は一時間以上も朝寝坊をしてしまいました‥昨日の筋トレが効いていたようです。
六時半に目覚め、慌てて歯磨きを済ませシリアルをかき込んで、口の中を切りましたが‥^^;
八時前には現地入りできました‥朝はなるべく乗らない高速を思いっきり飛ばしてジャスト一時間です。

この場所は何年経っても苦手なところ、第3セクション。
難易度は普通‥とありますが、どうやらそれはNBとオープンクラス向けの解説のようで、ビギナーのラインの方がどう見てもゴロゴロ岩の上でのターンが厳しく難しいようです‥三点下手すりゃゴロンと五点かな。
さんざん下見をした挙句、結局NBラインを選択。
結果は二点、三点、三点とまぁ五点が無くて良かったけど、やはりここは苦手な場所のひとつです^^;

この場所はセクションよりも移動の方が大変な第5セクション。
ここは滅多に出てくる場所ではありませんが、アウトしたあと移動してまたスタート地点に戻ってくるだけで、肩で息をするほど疲れてしまいます‥^^;
難易度解説では易しい、となってますが、ビギナークラスにクリーン者はひとりもいません。
1ラップ目は岩にタイヤがスッポリ挟まり動けず時間切れで五点、下見の時は一点予想のはずだったのですが、そのあと続けて三点‥やっぱり移動のせいだろうか、まだまだ甘いな~^^;

さて今回の大会で気になった最後のセクションは、ここ第6セクション。
朝一番の下見の時は、出口手前の沢を渡った対岸の岩盤の斜面上でのターンを考えただけで、ビビッてしまいましたが、案外とグリップもよく落ち着いて走ってみるとすんなりとクリーンが出ました‥画像左で暗くて見えなくて残念ですが。
ここも難易度では難しいとなってましたが、NBやオープンクラスのライダー達も以外にクリーンを叩き出してるように見受けられました、どうやら主催者の目論みは見事に外れてしまったようです‥しかしこんな沢を利用したセクションがトライアルの醍醐味ですね^^
結果は最初のラップで、思わず沢の中で着いてしまった一点だけで、あとは嬉しいオールクリーン^^
今回は珍しくセクション毎に写真を撮ってみました。
あらためて画像でチェックを入れながら思い起こしても、この三セクションがやっぱり印象が強かったようです。
第三戦、減点27、クリーン12、第二戦時点でのポイントランキング二位はどこまで下がるか‥あぁ~一度は優勝の美酒を味わいたいもんですねぇ^^;