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 十二月七日、晴天のなか今年も年に一度の集まりが‥
今年で三回目を迎え、いつもの宮が瀬湖畔に集まったTLフリーク達。
昨日のうちにコンペ仕様から保安部品を付け公道仕様に、切れていた自賠責に入り直して、準備万端。
今朝は富士山がくっきりとてっぺんまで見渡せる真っ青な快晴の中、宮が瀬湖を目指してひた走る‥と、あまりに美しい富士山を一枚カメラに収めておこうと思った瞬間、カメラを忘れたことに気が付き慌ててUターン‥
お陰で十時集合には間に合わず、着いた時には辛うじて集まった仲間達の自己紹介が終わった頃、始まる前の楽しい歓談のひと時をスポイルしてしまったと同時に、初めてお会いする方々の自己紹介も聞けないまま出発となってしまった‥トホホ^^;

自己紹介のあと移動したオレンジツリーでの集合写真‥カメラを置いた切り株が写ってしまった^^;

週刊!minivanが欲しい~
 オレンジツリーで食事の後は、お待ちかねのツーリングへと出発。
最初や二回目に較べて、今回は新しい仲間を加えた二十名を数えるほどの大人数へと嬉しい変貌、この企画の仕掛人であるぷーたとうさんの先導のもと、K0、K2、S、SB、JD06等々のTL軍団ご一行様が長い行列の編隊を組んで走る様は壮観。
ところどころで休憩を加えても、ご覧のように停まった途端に熱いトークでTL談義に花が咲く、本当にTLが好きで、TLの輪で集まった仲間に、年に数度だけの集いをいつまでも享受する姿に、感動を覚えました‥走って嬉し、止まって楽し^^

ご覧の画像は牧馬峠にて‥

週刊!minivanが欲しい~
 途中三々五々と数人の仲間に別れを惜しみつつ、集合地点の宮が瀬湖駐車場へと戻り、来年の再会を誓い、この年の宮が瀬 TL meetingは無事に終了しました。
ぷーたとうさん。企画先導いつもありがとうございます^^
今年で三年目、今後もこの熱いハートを持った仲間達が集まる年の瀬イベントとして定着するのを切に願っております。
我がバイアルスもこの日は同じ仲間達と堂々と公道を走らせる唯一楽しい一日、来年も楽しみに待っております。
帰りはいつものわずかな距離ですが、狭い砂利道の林道を飛ばし、この日のアスファルト走行に鈍ったマシンに喝を入れ、帰途につきました。

ぷーたとうさん。別れたあとのハマさんのあの走り、とても還暦を過ぎた方とは思えず、自分も飛ばすのは嫌いな方ではありませんが、見事なハンドルさばきには脱帽‥「また会いましょう」に「走るのは大好きですから」‥と^^

追記:三枚目の画像は、手前のTL125"K1"のRフェンダーには珍しいヨーロッパ仕様のテールランプが‥なかなかいい感じです^^



 BIALS‥
この言葉には遠い昔、羨望の眼差しが‥サミーミラーを起用したCM、このマシンで岩手の山を縦横無尽に駆け巡る猛者達‥
そんな雑誌の記事に触れる折りに、都会で仕事に明け暮れてる者にとって、自然を相手に思う存分にバイクを操れたらどんなに気持ちがいいだろう‥と。しかし現実にはそんなバイクを持てるどころか、仕事が山のように降って来て身動きひとつ出来なかった。
ほぼ十年以上が経ち社会人として落ち着いた頃には、当時の思いをすっかり忘れて、違う道をまっしぐら‥
それからまた十年以上が過ぎ、ある日偶然にもこのマシンを店頭で目にした時、あの時の思いが突然に甦ってきた‥
このサミーミラーフレームのバイアルスを手に入れた経緯は前にもお話ししましたが、本当に偶然に通りかかったバイクショップに飾られていました。当時こつ然と自分の目の前に現れたこのマシンを見て、これはどうしても手に入れなきゃ、と云う思いしかなかった。
我が家にやってきて十年が経ち、このブログでいろんな方々に認知して頂き、とくにTL関連に詳しいホームページで知られている、HONDA TL125BIALS IHATOVO GRAPHICのtakaさんからもお声が掛かり、HPで紹介までして頂いたのですが、未だかつてこのマシンの素性が分かっていません。その後に訪れた時はお店を閉めたらしく、仕入れた経緯を尋ねようにも残念ながらそれは適いませんでした。
どなたが、いつの時代に、どういう思いでこのマシンを製作され、乗られていたのか‥
特別オリジナルを保っている訳でもなく、サミーミラーフレームと云えども、古くからトライアルに馴染んでおられるライダーにとっては大昔の出来事でしょうが、自分にとっては「バイアルスとサミーミラー」この言葉にトライアルの全てを感じたあの羨望の思いが、熱く甦ってくるのです。
お陰様で、ここ数年またこのバイアルスに跨る機会が増えてきました。トライアルもこのマシンと共にもう十年が過ぎようとしています。腕前は別としていつまでも手元に置いてトライアルを楽しみたいと思うこの頃です^^

今日の画像はミロクにて。
SWMスクールで最新のRTL4ストマシンを乗り込んできました。次なるトライアルマシン'09 Montesa COTA4RTにいち早く慣れるべく‥
HONDA TL125 BIALSから35年、我が家にも最新の4ストトライアルマシンがやって来る‥^^




 十月のもてぎのどビギ以来の出動‥
この時、見事に転んだシーンを撮られてしまいましたが、本当に良く転ぶんです‥最近。
このあとの白馬の合宿でも、リタイヤしたわいわいトライアルでも、そして昨日の練習でも。思うに、どうやら退院後の体力がその以前の体力まで戻ってないらしい‥体力が戻るまでは少しは競技を減らした方がいいのかしら、大怪我しないうちに^^;
昨日も河川敷のゴロゴロした石の上での練習で何度転んだか、フォークの捩れやリヤフェンダーの曲がりはすぐにでも手で直せますが、タンクが凹まなかったのはラッキーでした。
やっぱりこのマシンの為にも体力が戻るまで無理は禁物ですね~身体とマシンに優しい土の上でのツインショック大会はないかしら‥^^;
次にやってくるマシンも、これまでのGASGASに較べたら、信頼性はあるけどあの重たいMONTESAだし、少しでも地力をアップしないことには、大会を乗り切れそうにもありません‥軽量化はお高くつきそうだし。
と云うわけで年内の大会を終了宣言‥次のパートナーを乗りこなすべく練習に励みます^^;

ともあれ尻餅をついた時の打撲ぐらいで、大したマシンのダメージもなく、無事に久しぶりでツインショックの皆さんと練習を楽しめました‥次回は公道仕様に戻して宮が瀬に集合ですか~^^




 確実に足を出さない安定した走りでライバル達を引き離す、M木さん。


 いぶし銀の走りで単身赴任中に関東制覇を目論む、昔IBのH本さん。


 またまたヴィンテージマシンを手に入れ、増殖するマシンに囲まれたY縣さん、走りは如何に。


 身体はボロボロでも、リハビリがてらトライアル三昧をきめこむN矢さん。


 来年デビュー翌年A級宣言、をぶち上げた若手ホープT斎くん‥もはや背水の陣。


 紅一点親父ライダーに混ざって健闘のK崎奥様、旦那様は採点にパンチングにアドバイスにと大活躍‥ありがとうございました。
そして最後にこの日わいわいトライアルで、ついにマシントラブルでリタイアを喫し、写真班にまわったゼッケン20番のtr-133‥^^;
先週の白馬の疲労も癒えないままのエントリー、身体が保つか心配でしたが、まさか先にマシンが逝ってしまうとは。フレームにえくぼ、エキパイのへこみ、クリーナーボックスには亀裂と、ここのところ満身創痍のマシンでしたが、この日はチェンジレバーがあらぬ方向を向いてしまった‥単なるレバーの曲がりではなく問題は中身、ついにSWMのトランポの中へと運ばれて行きました。
そろそろとは思っていましたが、予定より一年も早いのニューマシンへの導入を決意、思案のあげくついに4stマシンを選んでしまった‥
その熟成マシンが吉とでるか、はたまた重さが凶とでるか、それともあらたな新型への繋ぎで終わるか‥いや案外軽量改造にハマってしまうかも‥^^

と云うわけで思わぬ出費を余儀なくさせられましたが、待望の入荷まで当分トライアルはお休みかな~




 一週遅れの投稿を‥先週土日は毎年恒例のSWM主催の白馬での合宿。 
長野道の豊科ICに向けてまだ未明の中央道を、眠い目を擦りながら睡魔と闘いただひたすら走り続ける‥取り合えずは現地での仲間との再会を楽しみに‥
七時過ぎ、到着したばかりのホテルの前で。ここで朝風呂を浴びて朝食を頂きます。これも毎年恒例、仲間との再会と二日間の合宿ミーティングで早朝から盛り上がります^^

今年の白馬は例年に較べ一段と寒さも増して今は紅葉も真っ盛り、いつもの澄んで乾いた空気も幾分湿り気を含み一雨来そうな空模様だった。


 仲間との朝食を済ませ常宿ユキモクへ移動。
まだ来ぬ仲間を待ちながらコーヒー片手に談笑、到着する頃を見計らいマシンや着替えを準備し練習に備えます。
まずは近場の広大な河川敷で肩ならし、移動しながら適当な場所を見つけてはトライしてまた移動の繰り返し‥石垣の急斜面でのキャンパーターン、堰堤や石垣の階段の昇り降り、大小の岩を見つけては嫌と云うほどの二度吹かしの反復練習‥等など、思えばここでは広大な自然の地形を巧みに利用しての走行を、いろいろと教わりました。
特にこの河川敷は大きめの石がゴロゴロしていてウォーミングアップどころか、ただ移動するだけでも腕が上がってしまうほどのタフなコース、一年に一度だけ思う存分に走れます^^
画像の岩は初日最後の練習台、この斜めの岩はアプローチです。実はこのあと大小の岩を三つ越えなければなりませんが、主催の○山さんがまずはお手本を示してくれ、その後はライダーの技量に合わせて個々のルートで走りますが、年々走れるところの難易度が、少しづつですが上がっているのには自分でも驚きです!
一年に一度だけですが、通い続けて既に十年近くなるかもしれません‥この合宿に参加すれば自分の進歩具合が良くわかります^^;

夕闇が迫った残り少ない時間を、わずかに残った握力を駆使して練習に励みましたが、ついにリヤフェンダーを真っ二つに破損してしまい、初日の練習を終了‥このあと待ちに待った温泉と美味しい夕食が‥^^;


 地ビールで乾杯‥露天風呂でふやけた身体に喝が入ります‥^^
このあともピッチャーのビールを次々と飲み干し、宿のオーナーが腕を奮ったフレンチのコースを次々に平らげていきます。相変わらず最後のデザートとコーヒーまで満足のいく晩餐でした。
中でもこれも毎年恒例の、いつも参加の渓流釣りの達人が釣り上げた岩魚を持参し、宿のオーナーに燻製していただいた逸品です。
見た目は殆んど生に見えますが、中身はほんのりと桜色の半生に燻製された身が、とても絶品でした‥毎年これも楽しみのひとつ^^

いやはや‥いつもの事ですが、練習の疲れに地ビールの酔いと、満腹の晩餐のあとは真っ先にダウンです‥^^;


 グッスリと眠ってしまいました‥初日は三時起きの強行軍でしたから。
スッキリと目覚めたのは朝の五時、薄暗いなか洗面を済ませ、駐車場のトランポで着替えをしていると、何処からともなく現れたメンバー達も静かにトランポで準備を始めます。
早朝のキリリと冷えている空気の中、ひとりまたひとりと控えめにエンジンを吹かしながら、まだ眠っている別荘地をあとに河川敷へ集合。

ここから一同、河川に沿って走り、河を渡って山を目指して駆け上がります‥朝飯前のひとっ走り、これでいっぺんに目が覚めます‥^^


 河川沿いの薮の小道を走り、ごろた石の河川の中を移動して、堰堤を駆け登り、クネクネの山道を飛ばして、尾根までの急勾配のヒルクライムを、ペダルの前面を踏ん張り続けてやっとのことで登ると、そこから先は数メーターおきに溝が掘ってあるゲレンデが、永遠と頂上までと続いています。

そこは下界とは別世界、長年通った白馬でも、雪山を背負っての記念写真は初めての経験でした‥てっぺんはご覧のような景色が迫ってきます。


 そろそろお腹が減ってきました‥
いっきにてっぺんから駆け降りて宿へ戻り、やっと朝食にありつけます^^
今年の合宿もいよいよお昼の時間までとなりました。最後の最後は例の崩れ沢での特訓で総仕上げです‥ここでは全員自分のルートをクリーンして終わりにしましょう。
来年はまたほんの少しですが進化を目指して、また楽しいトライアルライフを満喫できるように精進しましょう‥また再会を期待して^^
遅めのお昼を頂き、白馬をあとにしたのは午後三時半、中央道の渋滞を避け、大月から富士五湖道路を経由して御殿場へ‥

そのまま下道で246号を経て我が家へ到着したのはちょうど七時間後‥ふぅ~まぁ年に一度ですから‥^^;




 アクロンのアルミバー‥モンテッサの刻印とともに。


 なんとも頼りなさそうなステップだけど‥なんかほのぼのとしてる。


 ここもアクロンのアルミリム‥このアルミの鈍い輝きがたまらない。


 Mのマークが誇らしげに‥こんなゴムカバーも手抜きをしないこだわりが。


 タンクマークひとつとっても‥今のマシンにはみられない強い主張が。


 昨日のトライアルレッスンでのひとコマ。
MONTESA COTA 247‥初めて実車を目にするも見事にレストアを受けたマシンにビックリ!
世の中にはいろんな御仁が、こんなマシンを二台も持ってらっしゃる‥羨ましい~
当然、乗せて頂きました‥みんなでレストア明けの初乗りを^^
大柄な感じの割には軽いのにビックリ、重心も低く扱いやすいマイルドなエンジンにも好感がもてます。
大柄な一体のタンクシートはグラスファイバー製で、オーナーはもちろん複数の予備パーツをお持ちとか、マッドガードはプラスチック製、リヤに至っては半透明の乳白色でここにも誇らしげにMの刻印が堂々と入ってました。
残念ながら自分のコンパクトデジカメではこの半透明のMマークを表現することは出来ませんでしたが、こう云うデザインは泣かせますね~^^
頼りないアミアミの純正アンダーガードに換えて、オリジナル手作りのアルミのアンダーガードを装着、たんなる飾りで終わらない闘いを前提にしてと、お見受けしました^^

いつの日か、我がサミーミラーフレームのバイアルスと相まみえる日を楽しみに‥土の上でね^^




 次回があるならばとおおいに期待していた、待望の第二回レッスンです。
気のあったいつもの仲間と、いつものフィールドでいつもの練習の延長でレッスンしてもらう‥なんと贅沢で最高なレッスンでしょう~
そして先生はいつも笑顔が絶えない素敵なH多選手に、若手の砂T選手が応援に駆けつけてくれました。
前回は体調不良で写真班を余儀なくされ、甘んじて耳レッスンに徹しておりましたが、今回はいよいよ嬉しいレッスン初体験でした^^
玉石の動く路面での、前輪と後輪の軌跡を頭に入れながらの絶妙なターンのライン取り。マシンの挙動を身体の動きやステップの踏み方によってコントロールし、玉石の路面をグリップさせる‥などなど。
なるほど~と唸る事ばかり、耳で聞いて頭で理解してても、なかなか身体が云うこと聞いてくれません~
ここでH多選手が作ってくれた絶妙のセクション、これを覚えておいてまた次の練習に活かしましょう~皆さん。
きっと次の大会やツーリングで役に立つ事でしょう^^

肌寒い朝のうちから始まり、夕暮れの迫る頃まで、張り切り過ぎて今日はあちこちの筋肉が悲鳴をあげています。
と云うことで今回画像は無し‥なんと云ってもこの最後に撮っていただいた集合写真が最高~でしょう^^




 自宅を八時過ぎに出発、薄曇りの少し湿った空気のなか綱島街道を真っしぐら、車も少なく走るには持って来いの気温、丸子橋の手前の待ち合わせ場所まで大きな起伏が三箇所ほどあり、着いたころには額に薄っすらと汗をかいて、身に着けていたウインドゥブレイカーの中は汗でびっしょりになっていた。
コーヒー片手に、今日のルートや自転車パーツのあれこれを話してると、あっと云う間に小一時間ほど経ってしまった。外を見上げると先ほどの雨もポツリポツリと気にならない程度に降っている。
生憎の雨の中、まずは多摩川サイクリングロードへと、丸子橋のたもとから入り一路上流を目指した。

上の画像はTANGE No.1 フレームの国産ビンテージロード‥今日は巾19ミリの剃刀みたいに鋭利なタイヤの後ろを追っかけた^^


 今日のルートは多摩川サイクリングロードで始まり、多摩水道橋から世田道に入り荒玉水道道路を真っ直ぐ北上、途中経堂から豪徳寺方面へ折れて世田谷線沿いに南下し、世田道に戻ってふたたび多摩川サイクリングロードで終わるおおよそ五十キロの行程。
途中の楽しみのひとつに、例の宝箱をひっくり返したようなパーツに埋もれたH自転車商会
二度目の訪問。ここはランドナー愛好家の御用達。
英国のパーツは少ないものの、たまに英国製のアクセサリーや用品が置いてある。おもにフランスやイタリー物や国産の旧いパーツを、二人してああでもないこうでもないと店の中を右往左往して眺め回してもちっとも飽きやしない、本当に宝物をひっくり返したような楽しいお店。
今日の収穫は、ブルーメルのプラスチック製の裾クリップとキャラダイスの帆布製のサドルバック‥と、やっぱりMade in Englandにゃめっぽう弱い‥^^;

画像はそのチェーンホイールとクランク。サンツアーのシュパーブプロでコンポーネンツされている中で、ここだけスギノのマイティコンペ。当時80年前後はこの組み合わせがスタンダードだったのでしょうか‥これ我がAM2のカンパGSにとても良く似ています。


 帰りは世田道を真っ直ぐ多摩川方面へと下り、そのまま帰路に付く筈だったのですが、やっぱり記念撮影は必要でしょう‥環八を渡ったところのいつもの公園。
前回のサイクリングの時とまったく同じところで撮ったのですが、季節が変わって足元は葉っぱの絨毯。自転車で走るとこの何気ない足元の風景にも感動させられます^^

今回は生憎のパラつく雨の中となりました。天気が良かったら景色も空気もまた違ったものになったでしょう‥でもね愛しの我がAM2となら、これもまた楽し~ しかし最後の最後にこの濡れ落ち葉に足元をすくわれるとは‥修行が足りない^^;




 実は先週のミロクで痛めた指が気になったのですが‥
Y縣さんからのせっかくの「あそぼ~」メールを頂き、思いきって出掛けてみました。
GASGASも先週の練習で故障したまま、まだ解決をみていません。だったらバイアルスで走るのも‥いつものTL軍団の面々もエントリーしてることだしTL勝負も‥悪くないかなと^^
となると気になるのは、先日1京都さんから頂いたオリジナルワイドステップ。
こんな大会の日にこそ、このワイドステップじゃなかろうかと、前日の夕方に慌てていつものバイク屋に駆け込み、頼み込んでステップをほんの少しだけ削ってもらい、フィッティングしてもらいましたが‥
純正品と見紛うばかりの出来の良さも、残念ながらフレーム側ステーの溶接の肉盛りの厚さが邪魔をしてフィットせず、まだ未装着のままでした。

削ったばかりのところを塗装して、慌てて作ったばかりのゼッケンと一緒に枕元において、その夜は十一時に消灯^^


 その朝、バイアルスの久しぶりの闘いを讃えてるかのような、見事な秋晴れでした。
ライダーの意気込みも、このゼッケンに現してみました‥分かるかな~分かる人には分かるんだなぁ~^^;
まずは一番でワイドステップを、一応合わせて削ってもらってあるとはいえ、この朝初めて装着。試しに踏ん張ってみたところ、いつもの細いステップの食い込みとは違い、思いっきり踏ん張れる感じで現代のトライアルマシンと遜色はありません‥ふむふむ^^
この写真のTLトリオの他に、現代のGASGASやCOTAとともに、新旧取り合わせての総勢七台でもてぎの森を駆け回ってきました‥^^
とっても気持ちのよい森でした~セクションもいつにない土の上ばかりで、アルミタンクの我がマシンにも筋肉の落ちたこの身体にも、負担の軽いセクションでしたが‥

やっぱり効かないブレーキとこの重いマシンには閉口しました~^^;


 これがその見事なワイドステップです^^
確かに踏ん張りが効いておおいに駆け回れましたが、如何せんこのマシンでの練習不足で、思いのほか沢山の減点を頂きました‥ゼッケンの意気込みはどこへやら‥^^;

しかしとっても楽しい大会でした‥バイアルスでの大会は、このもてぎのどビギにロックオン~^^




 ついこの間まで子供だと思っていた娘も、今週で十七歳を迎えます。
実はすっかり忘れてたところ、家内からバースデイケーキのリクエストメールがあり思い出した次第です。
この頃は自分の誕生日は勿論、娘の誕生日まで忘れてしまいそうで、頭の中身が先々不安です‥^^;
今年は格別なプレゼントはありません‥当然ながら忘れていたわけですから^^;
しいて云うなら祝日にIKEAで買ってあげた、就寝時に読書する(多分マンガだろうけど)為のスポットライトでしょうか‥KVART 699円、安っ^^
この時も、娘の誕生日のことは頭の中に入ってませんでした。家内と二人で、娘の勉学机の足もとの暖房器具やこの照明を探しに出かけたのですが、あまりに安いので、すっかり娘の事を忘れ台所用品や日用品を買い込んで帰ってきました。
IKEA、確かに安くてユニバーサルなデザインの割には、なかなか洒落てはいると思うのですが、質や造りはいまひとつのようです。HPで調べたところ90日までは返品を受け付けるとありますが、娘のスポットライトもネック部分がフレキシブルに動く筈なのですが、スムーズではありません‥遅かれそのうちに壊れそうです。
すでに買って帰った99円のスカートハンガーの一本が壊れていました^^;

娘のスポットライト、このあとかえって高いものにならなきゃいいけどなぁ~と思いつつ、「昨日のライト、バースデイプレゼントねっ!」‥と^^;