パーマネント・バケーション | ひでの徒然『映画』日記

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パーマネント・バケーション


Comment:

少年が人生を切り開くまでを描いた詩的な物語。


「ブロークン・フラワーズ」のジム・ジャームッシュ監督が大学生のときに製作した長編作品です。これが、そのまま監督デビュー作になり、世界で注目されるなんてすごいですね。


でも、残念ながらさっぱり判らなかったです(T_T)


何をするわけでもなく、ただニューヨークの街をブラブラと彷徨い歩く少年アロイシュス・パーカー、人は彼をアリーと呼んでいました。


そして、アリーはさまざまな人と出会い、自然と自分の進む道を決め歩み始めます。


というストーリーですが、これがすべてであったりします(^_^;


1つ1つのシーンに繋がりはなく、ただ淡々とアリーの後を追うようなストーリー展開になっています。


詩的といっても、詩が流れるわけではありません。セリフは極端に少なく、その映像が何とも詩的なつくりになっています。アリーのダンスシーンとラストの船からのニューヨークの景色が印象に残ります。


ヌーヴェルヴァーグのような作品でしたね。レビューするには難しい作品でした(T_T)



にひひにひひ



Title:

PERMANENT VACATION


Country:

USA (1980)


Cast:

(Allie)CHRIS PARKER

(Leila)LEILA GASTIL

(Sax player)JOHN LURIE

(War vet)RICHARD BOES

(Mother)RUTH BOLTON


Director:

JIM JARMUSCH



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