キャプテン・ウルフ | ひでの徒然『映画』日記

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キャプテン・ウルフ


過去ログ:2006年3月30日(木)

監督:アダム・シャンクマン

キャスト:ヴィン・ディーゼル


海軍特殊部隊のキャプテン・ウルフは、優秀な軍人。しかし、拉致されたプラマー教授の救出作戦に失敗し、プラマー教授は殺害されてしまう。


2ヵ月後、負傷したウルフが退院し命じられた任務は、プラマー教授が持っていたとされる「核発射阻止プログラム・ゴースト」を見つけ出すこと。ウルフはプラマー教授の自宅にてゴーストを探しつつ、プラマー教授の家族の護衛の任に就く。


しかし、そこで待ち受けていたのは、プラマー教授のわがままな子供たち。今までにない厄介な強敵?にウルフは銃を哺乳ビンに持ち替えて、子供たちの「お守り」に悪戦苦闘!!はたして、ウルフは無事に任務を遂行できるのか?


Comment:

軍人として子供のころから育てられてきたウルフにとっては、すべてが命令と指示に従う日々・・・。しかし、子供たちと生活するうちに、子供たちを部下として命令するのではなく、家族として接するようになる。そんな彼を子供たちも父親代わりとして接するように・・・。ドタバタアクションコメディの中の家族愛はやはり心地よい。


One More:

次の展開が読めてしまいますが、思いっきり楽しめます。このような作品は、何のひねりもないほうがやっぱり良いですね。


ヴィン・ディーゼルは、アーノルド・シュワルツェネッガーの路線を見事に継承しています。アクションだけでなくコメディもこなせる貴重な役者です。演技はアーノルド・シュワルツェネッガーより上かも。


でも、顔だけ見るとなぜか「オースティン・パワーズ」でマイク・マイヤーズが演じる悪役イーブルにそっくりなんだよなぁ。口に小指を当てて笑ってほしい・・・。



追記:

製作:2005年、アメリカ



にひひにひひにひひ