フォーチュン・クッキー | ひでの徒然『映画』日記

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映画レビューを徒然なるままに書き綴ります。


フォーチュン・クッキー


過去ログ:2006年3月20日(月)

監督:マーク・S・ウォーターズ

キャスト:ジェイミー・リー・カーティス、リンゼイ・ローハン


精神科医のテスは、娘アンナと息子ハリーを育てるシングル・マザー。しかし、アンナが反抗的な態度をとってばかりで困っている。テスには、婚約中のライアンがいるが、アンナは亡くなったパパのことを忘れられずにいた。


二人の仲が最悪のままみんなで中華料理を食べに馴染みのレストランへ。そこでも2人はケンカをしてしまう。見かねたレストランの女主人は2人に「フォーチュン・クッキー」を与える。クッキーの中にあるおみくじを読み上げた2人は、不思議な感覚に陥った。


その翌朝。2人が目を覚ますと、なんと2人の身体が入れ替わっていたのだ。さて、2人の運命はいかに。


Comment:

自分の結婚のことで頭がいっぱいだったテスは、アンナの身体に入れ替わり、娘の複雑な気持ちを知ることになる。また、アンナも母の愛に気付き・・・。ドタバタコメディの中にも家族の大切さを知ることができる。息子のハリーもはじめのうちは生意気な子供だと思っていたら意外と根はやさしい良い子なのであった。


One More:

期待を裏切らない楽しい作品をとレンタルしてみました。予想通り、何も考えずにたっぷり楽しめました。


キリッとした顔立ちのジェイミー・リー・カーティスがコミカルな演技をすることで、そのギャップに笑いが込み上げてきます。


娘役のリンゼイ・ローハンは、アメリカのアイドルなのでしょうか。最近のアイドル事情に疎い私・・・でもこの作品は「アイドル映画」ではないと思います。きっと。



追記:

製作:2003年、アメリカ


何がどう違うのかさっぱりわかりませんが、この作品までは「リンゼイ・ローハン」と表記していた「リンジー・ローハン」。お騒がせ女優の彼女ですが、ドラッグ&アルコール依存症のリハビリからようやく復帰したそうで・・・。


沢尻エリカと武勇伝を語り合う「日米お騒がせ若手女優対談」なんてやってみると面白いかも・・・^_^;


近年、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」、「ボビー」と大作に連続出演している彼女。でも、男性の目から見ても肌の荒れ具合が気になります。肌質にもよるのでしょうが、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」で共演したメリル・ストリープや「ボビー」で相手役だったイライジャ・ウッドのほうが肌が綺麗で活き活きしていました。ドラッグはもちろんのこと、アルコールもほどほどに・・・。


今後の活躍に期待したいものです。



にひひにひひにひひ