バットマン ビギンズ | ひでの徒然『映画』日記

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バットマン ビギンズ


過去ログ:2006年1月30日(月)

監督:クリストファー・ノーラン

キャスト:

クリスチャン・ベイル、リーアム・ニーソン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン

渡辺謙、ケイティ・ホームズ、キリアン・マーフィ


幼い頃に通り魔に両親を殺されたブルース・ウェインは、悪のはびこる街「ゴッサム・シティ」の正義と希望、そして悪には恐怖のシンボルとなるべく「バットマン」となるのであった。


Comment:

重厚感漂う映像は、ゴッサム・シティとバットマンのイメージそのもの。今までのバットマンシリーズとは一味も二味も違う作品に仕上がっている。ブルースとレイチェルとのラストはちょっと納得がいかないところではあるが、それはこの後に続く「ジョーカー」との戦いもあるので仕方ない・・・。


One More:

とにかく、キャストが豪華!

敵役のリーアム・ニーソンの他にも、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンと名優が名を連ねています。


しかし、ゲイリー・オールドマンが出演していたとは・・・。あの役が彼だとは最後まで気付きませんでした。


あと、忘れてはならないのが渡辺謙。しかし、忘れてしまうくらいの脇役ぶり。一応、役的には偉い地位の役なのですが・・・。そもそも前半の話は、あんなに時間を割く必要があったのかなぁ。


そして、主人公ブルース役のクリスチャン・ベイル。


「マシニスト」からわずか4ヶ月間であの激ヤセから今回のマッチョな身体へ変貌するとは、もはや、「役者魂」というよりも「人間の神秘」という言葉のほうが合っているのかも・・・。ちなみに、元の体重から-30キロの激ヤセの後、一気に体重を100キロまでウエイトアップしたそうです。


「マシニスト」と「バットマン リターンズ」。この2作品を同時にレンタルして見比べてみてはいかがでしょうか。



追記:

製作:2005年、アメリカ



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