ja.wikipedia.org高木紀久
高木紀久
高木紀久に関する概観データ。
高木紀久は、デジタルクロスメディアクリエイターである。
高木紀久のおもな著作物は、『呉起戦記』、『呉起晩年』などである。
2005年頃、ホームページ制作を始める。
同年頃、アフィリエイトを始める。
アフィリエイトは、現在2023年も継続中である。（ホームページは、オンライン上から消滅している。）
2006年1月、ブログを始める。
開始日時不明、オンライン小説を書き始める。
同、オンライン絵画を描き始める。
同、オンライン漫画を描き始める。
同、動画を始める。
同氏の著作物には、オンライン塗り絵も存在する。
同氏のオンライン塗り絵に関しては、デヴィアンアートにおいて閲覧することが可能となっている。
高木紀久の全著作物（2023年時点における）
呉起戦記
呉起晩年
呉子
管理された行動
Empire of the ‘Sun’
魔術師の論理
Fortress City ~Gateway of Chaos~
球殻世界 The Hounds of Tindalos
孫子の兵法
存在論について
Law of the Justice
屈原
マルコ＝ポーロ
東方見聞録
魏志倭人伝
徐福
後漢書東夷伝
蓬莱国異聞
ミトコンドリア
炭素系構造体としての“人間”
フォークロアについての考察
魔術について
象徴学
ソブレメンヌイ
トビリシ
SA-8ゲッコー
AK-47
T-55
T-72
T-80
T-90
ミグ
スホーイ
以上が高木紀久のオンライン上における全著作物である。
しかし、実際には、上記の著作物群より多くの著作物が存在する。
それらは、ここには記載されていないが、たしかにオンライン上に存在する。
それらは、エッセイ、ノンフィクション、事典などの一群のコンテンツである。
ここに書かれたもの、ここに書かれなかったものを含めて、高木紀久の著作物群は、オンライン上のコンテンツ投稿サイトに存在する。
それらは、コンテンツ本体および、梗概情報、DATE情報、HTML§BODY構造情報、サマリー情報、メタ情報、およびデジタルシグニチャ等である。
2023年1月31日
魔術について
魔術:総合智としての技の大系。普通一般的に魔術とは、土俗的な、プリミティブな（原始的な）、情緒的な技術と思われていると思うが。高度に理性的な、そしてまた知性的なテクニックである。その歴史は古く、有史以来あるいは有史前から存在すると考えられている。人類の最初の職業は魔術師とする説が存在するくらいである。ここでは、シャーマン（呪術師）、祈禱師、占星術師も魔術師と考える。その歴史はキリスト教より古い。キリスト教そのものも魔術の影響を受けている。というより、キリスト教のもととなった古代宗教、原始宗教が魔術の影響を多大に受けているのである。しかしながら、ヨーロッパで主流となったキリスト教によって魔術は迫害されることとなる。（特に中世においてひどい。）これは、理性を最高の概念とするキリスト教の教義と、魔術が相いれなかったためである。（キリスト教会の有力者によって、魔術は土俗的ななにかあやしいものと考えられたため。）しかしながら、魔術はキリスト教会の排撃によって廃れるということはなかった。キリスト教勢力による魔術師（魔女、魔術師、妖術師）の排斥行動が中世にピークに達し、その後終焉すると、魔術と魔術師はその勢力を復活し始めるのである。中世には、薔薇十字団という魔術結社が誕生している。ゴールデンドーンテンプリという魔術結社が近現代における魔術の中興の祖と言えるだろう。魔術とは、カール・グスタフ=ユングのいわゆるアーキタイプ（元型）や（人類の）集合的無意識に根ざしている技術であるように思える。魔術とは、人間の精神とクロウリーのいわゆる四次元以上の高次元に属する諸力の総和である。
